本日9日から11日まで市議会中継のため10:45~11:00の放送が休止になります。申し訳ございません。
他の時間帯では通常放送ですのでそちらをごらんくださいませ。
さあ今日から月曜日。今週の放送は風景印220景をお送りしています!!
今週はいいスポットが目白押し。
まずは長門市川尻郵便局!! 郵便局そのものに風情があります。
ちいさな川を越えた路地の入口に建っていました。
川尻地区は明治の終わりまで捕鯨が盛んだった場所。
その文化の面影がところどころに残っていました。
川尻地区の沖合に現れた鯨は近くの山頂の見張りが見つけてのろしをたいて海岸の漁師に知らせる。
「鯨がきたぞぅ~」とまだ漁に出られない村の子供が町を走り回って、住民に鯨漁の準備をさせる。
村総出の事業だったことと思います。
その時の子供さんの孫やひ孫たちが現在当時の文化を受け継いで生活しています。ロマンですわ。
そして向かった防府市の牟礼郵便局では大平山のロープウェイを紹介。
通行人の方が大平山の高さは631mと教えてくださいました。
そして東京のスカイツリーは634mだからほぼ同じだねという話まで。
その説明のため、以前東京出張の時にもらっていたスカイツリー近くの押上駅前郵便局の風景印と並べてテロップを作りました。
その時、ある不思議な因縁に気が付いたのです。
←以前もらった押上駅前郵便局の風景印。
←今回の防府牟礼郵便局の風景印
何が因縁かわかります?
答えはどちらの風景印も日付が8月6日なのです。
つまり僕は平成24年の8月6日に東京出張し、その記念に東京スカイツリーの最寄郵便局で風景印をもらいました。
そして一年後の平成25年の8月6日に風景印のロケをし、たまたまくじで訪れた防府牟礼郵便局で風景印をもらいました。
大平山とスカイツリーがほぼ同じ高さだと、たまたま出会ったおじさんに聞かされて、ふと思い出して押上駅前の風景印を出してみたら日時が同じだったという因縁。
僕は2年連続で8月6日に東京・防府と場所は違えど高さが630mくらいの場所にいたのです。
「何かすごくない?」って興奮気味に奥さんに話したら「へー。で、掃除機が壊れたから買っていい?」とすぐに新しい掃除機の話になりました。
男はロマン。女は現実主義。いつもスナックのママがいうセリフです。
ディレクター 松田大輔
昨日の嵐のような編集を終えて迎えた本日・金曜日。
やっと楽になりました。ハッピーフライデーです!!
今から再来週分の編集準備をして、来週のロケの下見をして、先月の清算をして、お借りしてた資料の返却して、依頼されていたDVDのダビングをして…
あ~!!!全然ハッピーじゃなかった!!
一つの仕事を終えて時間ができたことで、こまごました仕事が残っていることに気付いてしまいました…。
昨日、嵐の編集しながらこんなことを考えました。
あまちゃんで鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろこ)がこんなこと言っていました。
「向いてない仕事をつづけるのも才能のうち」
またヤクルトを引退する宮本選手がこんなこと言っていました。
「僕は野球を楽しいと思ったことは一度もない」
ちょっと昔までならこういう40代の大先輩の言葉を聞き流しておりましたが、最近は素直に受け止める自分がいます。
一方で20代の無知が故に無茶で無謀な考え・行動から生まれる発想力・突破力に未だ可能性を見ている自分もいます。
どっちつかずの34歳。
こういう時期を現役バリバリというのだと自覚しながら、次はさらに年上の60歳のママの格言を聞く企画を行います。
僕の倍近く生きている、まあいわば”化け物”です。
小手先のテクニックなんぞ屁のつっぱりにもならないですが、きっと得るものがあるはずです。
ハッピーフライデーからハッピーセプテンバーになりますように!
今からせこせこと細かい仕事をします。
ディレクター 松田大輔
毎週金曜日が翌週放送分のVTRの提出期限なので、前日の木曜日がいつもハードです。
金曜日の午前中にはプレッシャーから解放されて、土曜・日曜に向けて休日モードに突入。
明けた月曜は休日気分が抜けきらず。
火曜日はまだまだ大丈夫と余裕をぶちかまし、水曜に「やばいかも」焦り始める。
そしてまた木曜日。
死にもの狂いで編集するという一週間。
本日木曜日。今から地獄がまっています…。
昨日、虹が出ていました…(現実逃避気味に撮影。)
ディレクター 松田大輔
もはやクーラーなんていらない季節になりましたね!
デブの私がそう申し上げるのだから間違いありません。
もう松田家にクーラーは来年まで必要ありません。
…ってなことを書いていると、なんだかクーラーがかわいそうな気になってきました。
「お前なんぞ必要ないわ!」
こんなセリフを言われたクーラーの気持ちたるや。
僕がクーラーだったらへこみますわ。
クーラーにしてみれば、
「あんなに7月8月とフルで活躍してやったのに、その言い方なんや!!」てなもんでしょう。
だから少し優しく言ってあげることにしました。
「クーラーさんよ。ありがとう!
あなたのおかげで熱中症になることもなく、この記録的猛暑を生き抜くことができた!
疲れただろう!もう俺たちは大丈夫だ。これからは自分たちで頑張って生きていくつもりだ。
お前も少し休んでくれ!」
涼しくなった昨日、心の中でそうクーラーに語りかけ、コンセントを抜いてさしあげました。
いやはや、こんな気持ちの悪いこと考える私は完全に夏バテですな!
ディレクター・松田大輔
残暑お見舞いの投函レポート(追加)です。
番組ではこの夏、こんな残暑お見舞いを作りました。
(←大日岩戸の舞)
美祢市の厚保(あつ)郵便局のワンシーンを背景に「暑い」と厚保(あつ)いをかけたナウでポップな一流のギャグを駆使しております。
その後、どさけん氏にサインとメッセージを書いて頂いて、表には住所とお名前を記入してかわいい切手を貼りました!
後は、郵便局へ行って風景印を押してもらえば残暑お見舞いの完成です!
「せっかくならかわいい風景印を押したい!!」
台風が近づく中、私はそう決意し、お気に入りのとある郵便局へ出発したのです。
会社を出発し、車を走らせること2時間半。ある島へ到着しました。
目的地はあの橋を渡った先。
周防大島町の端っこにある「沖家室島」にある「沖家室郵便局」です。
(←激遠!)
今年の2月に訪問して島の雰囲気と風景印のデザインが大好きになり再訪したいと常々思っていました。
こちらが沖家室郵便局。
築90年!何かのドラマのセットのようです。
局内ではたくさんのはがきに、念入りに風景印を押してくださる職員さん。
周防大島ってハワイの島だからなのか、アロハシャツ着用でした。
職員さんの丁寧かつ大胆な押印テクニックで、ジャ~ン!!
こんなにかわいい印が押されました。
沖家室大橋と名産のタイ。
そしてこの地域に伝わる白フカと少女の伝説が描かれています。
浅瀬に取り残された少女が念仏を唱えると、白いサメが現れ、少女を島へ連れ帰ったというお話。
アニメの日本むかし話にも紹介されたこともあるということです。
数分で押印完了!
昨日、皆様のお宅に届けられたと思います。
ご希望されていたのは当然ながら放送エリアの山口市・宇部市・防府市・美祢市の皆様。
ハガキは県央部から県の端っこをとおり、また県央部に戻るというまるでブーメランのような無駄な移動をしておりました。
このたびは皆様のご応募があったからこそ記念になる企画ができました。
字を書いて、切手を貼って、ポストに入れるという手間のかかるコミュニケーションの手段に何だかおかしな暖かさを感じております。
風景印の企画をしていてよかったなぁ。昨日から勝手に自己満足しております(恥)
今後ともつまらない&お金のかからない企画を考えることもあるとは存じますが、
「しかたねぇな…」とつぶやきながらもご協力していただけますと幸いにございます。
これからも風景印220景とにんげんのGO!をどうぞ宜しくお願いいたします。
ディレクター 松田大輔
帰りに食べたラーメン
たちばなやさんにて。おいしかった(^O^)
今週の風景印220景では、下関市にある海峡ゆめタワーを訪れます。
こちらの28階は恋人の聖地として有名です。
好きな女性とこんな高い場所に登ってウッフンと夜景でも見れば、ロマンがティックン・ティックンになるに違いないのですが、
撮影は太った芸人と、がりがりのおじさんと、メガネのカメラマンと、バカのディレクターによって色気もなく行われているので、
恋とか愛とか聖地とかはっきり言って迷惑なわけです。
恋だぁ? 聖地だぁ? そんな軟弱なもんはわしらにはいらんわい!
どうせ3人は既婚者やし、もう1人は独身じゃけどランニングに短パンじゃい!
わしらにはそんなもん無縁なんじゃい!
まるで本宮ひろしのようだった撮影クルーに一人の女神が降臨いたしました。
海峡ゆめタワーのタワーアテンダントの西村さんです。
一気に撮影が華やぎました。
「もう恋なんてしないなんて、言わないよぜったい」と思いました。
←左・ランニング/右・西村さん
どさけんさんもいつになく饒舌になり、恋人たちの聖地を満喫し始めます。
←左・にやけるランニング/右・困る西村さん
この笑顔。コーナー始まって以来の笑顔です。
西村さんにタワーの見どころや、カップルの聖地の案内をしていただきましたがはたして頭に入っていたのかどうか…。
(恋愛神社)
(ハート型南京錠)
さてはて、どさけんさんのひと夏の恋は成就するのかしないのか?
答えは今週の放送で!
…まあ、しないですわな。
ディレクター 松田大輔
いろいろな場面で「涼しくなってきましたね」という会話が飛び交う季節になってきました。
テレビからは連日のように森山直太朗が唄う、夏の終わり~♪というメロディが流れます。
頭にこびりついてはなれません。
涼しくなりすぎて若干タイミングを逃し気味ではありましたが、
きのう、かねてから受け付けておりました「風景印220景・残暑お見舞い」を投函してきました。
せっかくならハガキにかわいい風景印を押そうと結構面倒くさい場所にある、あの郵便局まで行ってきました。
…山口市内から2時間半かかりました。
Q.どこの郵便局でしょう? (奥の路地にあるのが郵便局)
この残暑お見舞いにはたくさんのリクエストをいただいて総数はなんと40通!
「ただのハガキだし、どうせあんまり応募も来ないだろう」とたかをくくって「応募者全員に送ります!!」とか宣言してしまったのですが、
宛名を書くだけで一苦労でした。
しかし、筆ペンを走らせながらも、これだけの人が番組を見てくださっているんだと思うと、幸せな気持ちになりました。
そんなはがきを郵便局へお持ちすると、職員さんが「大事なお葉書なんですね。緊張します」と一枚一枚丁寧に風景印を押してくださいました。
←職人の技
本日ポストに投函されるそうですので、ご応募された方は近々ご自宅に届くはずです!!
大したものではございませんが、一枚一枚、感謝の気持ちは込めました。
どこの風景印が押されているのか、少しばかりの楽しみにお待ちいただけると幸いです。
そしてまだまだ暑い日が続きますが皆様お体には気を付けてください。
僕はこの夏、カルピスを1ダース飲みました。
ディレクター 松田大輔
せこせこと日常業務に追われて、こちらがおろそかになっていましたが、月曜日より空中を散歩しております。
空撮ジャパン西村さんが今回飛ぶのは宇部市のときわ公園です!
ときわ公園は宇部空港の管制内(周囲9km)にあるので空港の許可を得た上で飛行しなくてはいけません。
空港に飛行機が離発着する時間帯はさけなくてはならないため、なかなかタイミングが合わず西村さんも今回が初めての飛行とのこと。
さらにもともと7月上旬に飛ぶ予定が雨や風のためずれ込み、8月になってようやく撮影の日を迎えることになり、我々にとっても待ちに待った飛行となりました。
空を飛んでみるとときわ公園の大きさ・きれいさがよくわかります。
(←石炭記念館)
(←遊園地)
(←彫刻野外展示場)
(←ペリカン島・常盤神社)
ねぇ、きれいでしょ!!
常盤湖はもともと人工の農業用水のため池だったそうです。
今から310年以上前の話。
作ったのは椋梨権左衛門俊平という武士だという話です。
『今では地域の人の憩いの場になっている』なんて知ったら椋梨さんも「左様か!?」と驚かれることでしょう。
『その常盤公園の空を飛んだ』と知ったら椋梨さんも「さ、左様でござるか!?」と驚くことでしょう。
遊園地にはギネスの大きさの郵便ポストがあり、
ときわミュージアムではダンボール王国が開催中で、
9月からはビエンナーレが開かれるなんて知ったら、椋梨さんも「マジでぇ?」と驚くことでしょう。
そして今週はプレゼントもあります。
プレゼントの内容に椋梨さんも「じぇじぇじぇ!ほんとけ?鈴鹿さん!」と驚くことでしょう。
~椋梨さんも生きた江戸時代からの贈り物~
「鬼平犯科帳・おまさ役・梶芽衣子さんのサイン色紙」を2名様に!!
あて先は上記メールフォームのほかお葉書かFAXにて。
753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン「にんげんのGO!」プレゼント係
FAX 083-924-2484
どしどしご応募お待ちしております。
ディレクター 松田大輔
お盆ボケが抜けません。正月までには抜けますように祈っております。
さて、お盆の時、立ち寄った親戚のおばさんのお宅で不思議なお話を聞きました。
おばさんのお宅の2階にはあまり立ち入らない部屋があり、そこには長年止まったままになっていた壁時計がありました。
これまでになんども捨てようかとも思いましたが、古くからある時計なのでなかなか捨てることもできず、ずるずるとそのままになっていたそうです。
その壁時計について、普段はあまり意識せずに生活していましたが、お盆の時に片づけようとたまたま部屋に入ると「チクタク」と音が聞こえたのです。
「まさか!」と思い壁時計に目にやると、なんと秒針が動いていたのです。
おばさんは大変驚きました。
しかも、時間もぴったりと合っていたそうです。
おばさんは驚きながらもこう理解することにしました。
「これはきっと夫の仕業だ!」
おばさんには2年前に亡くなったご主人がいます。きっとお盆で帰ってきて時計の時間を合わせてくれたんだ!
「主人は機械に強かったからねぇ…」
おばさんはご主人のことを改めて思いだし、目を閉じて感謝を述べたといいます。
それからというもの、おばさんはお盆で家に来たお客さんにこの不思議な話をしてまわったそうです。
「ご主人は優しかったものねぇ」
「ご主人はきっといつでも奥さんを見守っているのね」
皆が口々にそういっておばさんを慰め、この暖かい話に手を合わせてくれたそうです。
しかし、このラブストーリーに水を差す人物が現れます。
おばさんの娘のダンナです。
「あっ、お義母さん。あの時計なら僕が直しておきましたよ!良かったですね。また動き出して!!」
実は娘夫婦が2階の部屋に泊まった際に、気を利かせて時計の電池を入れ替えて時間を合わせたそうです。
「あたしゃ、これほど聞かなきゃよかった話はなかったよ!」
おばさんは僕に麦茶を出しながら話してくれました。
現在8月23日。16時33分。山口ケーブルビジョンの自分のデスクの前。
編集作業も途中で切り上げて、こんな話をダラダラとブログに書き綴るほどのお盆ボケ。
正月までに抜けるのでしょうか?
ディレクター 松田大輔
今週は人間交差点~ママの格言~を放送中です。
防府市のすなっくメールさんの厳しくもあたたかいお話をお届けしています!
弘中峯代ママさんはカラっとした性格で厳しさと優しさを併せ持つスーパーママさん。
その道33年でビールが大好き!!
そのしぐさに思わずドキン!!
そんでスナックは土禁!
コーナー初の靴を脱いであがるお店。
まるでママさんの家にお邪魔するみたいな感覚ですよね!
今回のお話で印象的だったのが、ママが常連客のイサオちゃんの体を慮ってタバコを取り上げたって話。
←愛煙家のイサオさん
「70近くになって怒られるとは…」そう言うイサオちゃんの目じりは下がりっぱなし。
「怒る」って行動はエネルギーいるから、大切な人にしかしませんよね。
しかし、最近あんまり怒られてもないし、怒ってもないな…。
これは人間関係が希薄になっている証拠かも…
よし!僕もメールに行って、ママに怒ってもらおう!!
「ママ!すいません。おとといのロケで結構なお値段のウニ丼を食べてしまいました。」
「ママ!すいません。実は昨日、4食も食べてしまいました。」
「ママ!すみません。今日の昼、ついノンアルコールビールを飲んでしまいました。」
「ママ!すみません。コンビニでトイレを借りたのに何も買わずに出てしましました。」
…ママ!すみません。本当に怒られそうなことは書けませんでした。
ママ、すみません…。
ディレクター 松田大輔
※このコーナーに出演してもいいよというママさん。随時募集しています!!自薦他薦は問いません。
まずはメール・FAX・電話で一本ご連絡をお待ちしています!!
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