こんにちは!
「オリジナルの残暑お見舞い」にた~くさんのご応募ありがとうございました!!
いやはやうれしい限り!!
近いうちにどこかの郵便局から風景印を押して、お届けしようと思います!!
初秋のちょっとしたプレゼントです。ほんとこんなに大したものでもないプレゼントにたくさんのご応募をいただいてうれしかったです!!番組やっててよかった!!ありがとうございます!!
※ちなみに締め切りは9日の水曜日まで。まだの方、どうぞ急いでご応募ください!!
さてさて今週の放送は南桑郵便局の後編です。
いや~南桑サイコー!!自然サイコー!!方言サイコー!!
アユとカエルが出てきます。
いや、カエルは出てこないかも…。
みなさん宜しければ今週もぜひご覧くださいね!
そしていよいよ来週からの放送でDVD4弾を発表いたします。今回もなかなかの名作ぞろいですよ~!
詳しくは来週!
ディレクター 松田大輔
おはようございます!あぁ、8月が終わってしまう。
なんでも僕の中学生の姪っ子は8月31日の本日が登校日なのだそうです。
かわいそうな話です。
こんな夏休みのエンディングいやですよね。あと1日あるとおもってたのに、みたいな。
がんばれ!まけるな!
さあさ、今週の放送は岩国の南桑郵便局へ行きます。南桑とかいて「なぐわ」と読みます。
知らない地名でしたが、風景印に描かれていたものも、ぜーんぜん知らないものでした。
この番組では夏にいろいろと行きましたが、この場所もとても良い思い出になりました。
風景印に描かれていた「岩屋観音」。
南桑郵便局の近く、美川ムーンバレーのそぐそばにある観音様なんですが、これはすごいですよ!
作者はご存じ弘法大師!
字の達人で、達人でもミスするということを「弘法も筆のあやまり」というように熟語化されるほどの人物です。
野球で言えば「川相もバント失敗」とか「菊池もトンネル」とかそういうことでしょう。
そんな川相のバントや菊池の守備レベルの、弘法大師のお習字。
字の達人の弘法大師がふでをのみに持ち替えて、カチコンカチコン、木材を彫り上げたのがこの岩屋観音なのでございます。
そんな岩屋観音、弘法大師作というプレミア感だけで売っているわけではございません。
悠久の歴史・自然の偉大さという唯一無二の産物が、弘法大師の観音様にさらなる価値を与えているのです。
どういうことかと申しますと、この観音様が安置されたのは鍾乳洞。そこではポツポツと石灰分を含む滴(しずく)が垂れているのですが、これが観音様に一滴、また一滴と落ちて、長年かかってとうとう木製の観音様が石でコーティングされ、ついには石化してしまったというのです。
弘法大師の作った作品に、偶然の芸術が重なってできたプレミアの観音様。
どーですか?ヤフオクで出たたら、いくらで落としますか?
(教育委員会の方と。暗くて観音様写りませんでした…。)
そんな観音様を観光拠点にしようと1990年、当時の美川町ではここに日本一の大きな水車を作りました。
名前は「観音水車でかまるくん」。大きなガタイとかわいらしいニックネームが私たちをほんわかさせてくれます。
ありがたい観音様を拝んだ後は、日本一の水車で作るそばで清流を眺めながらひと休みして、「どや!」ちゅうわけ。
しかしこのあと、当時の担当者も予想していなかった出来事が発生。
このころから全国各地で始まった「大水車建設ラッシュ」です。
1990年に直径12m3.6cmで日本一に輝いた「でかまるくん」。数か月で頂点の座から転落して、抜かれも抜かれたり。現在10位くらいをさまよっているのだそうです。
「でかまるくん」よりもっとでかまるくんは日本に少なくとも9基は存在するのです。
(ネットで調べた資料より)
でも、良いではありませんか。僕も大輔という名前ですが、人間的にはミジンコのようですし、服はLLですが、それでももっと大きな人はごろごろいます。
それに比べて「でかまるくん」は日本一ではありませんが名に恥じず大きいわけで、その作るそばは絶品なのですから。
ぼくはこんなエピソードを含めてこの場所が大好きになりました。
(夏の一日。でかまるくんとどさけん・長谷川コンビ)
さあ今年はこんなエピソードのつまったでかまるくん前で撮影した「番組特製残暑見舞い」を応募者全員にプレゼント!
どさけんさんのサインと表にはどこかの風景印をあしらって希望者にお送りします!!
あて先は上記のメールフォームもしくはハガキ・FAXでお願いします。まあタダですし、応募すりゃ全員に行きますから、どーぞ冷やかし半分でも結構です!ご応募お待ちしております!!
(応募するときに、番組の感想や出演者へのメッセージ、移動中のBGMリクエストなどを一緒に書いてくださるととてもうれしいです!!)
ディレクター 松田大輔
(萩反射炉でガイドさんとパチリ。)
ご無沙汰しております。ブログを書き忘れていました。
2週間ぶりです。お留守の間に、パラグライダーも飛びましたし、今週の放送では世界遺産に行ってきました。
世界遺産というのは萩反射炉のことです。世界遺産なりたて!僕は萩出身なので存在は知っていましたが、わざわざ足を運ぶこともなく、反射炉といっても何のことやらわかりませんでした。しかし今回、反射炉の仕組みから、いかに存在価値があるものなのかを理解することができました。
今日は反射炉のご紹介をいたします!パフパフ!!
まず、反射炉が萩に作られたのは1856年のこと。萩藩は鉄製の大砲を作る必要に駆られてこの反射炉をこしらえました。
(今年から歴史番組のディレクターも兼務しておりますので、少しだけ勉強しております。えへん。)
まず反射炉築造の3年前。1853年にペリーが浦賀にやってきますが、これが日本のターニングポイントになります。
江戸時代は約250年間、外国と交流することなく、国内も大きな戦争もなく平和にやってきていました。各地で様々な文化が咲き乱れ、人々はそれぞれに人生を謳歌していたことでしょう。
そんなところにやってきたペリーはこう言うのです。
「きみらいつまで閉じこもってんねん。俺らと交流しようぜ!」
さぞかし当時の日本人はビビったことでしょう。
いうなれば部屋に閉じこもって、ポテチが主食でゲーム三昧で過ごしていたニート生活中のA君のもとに、隣の中学校のがたいのいいBくんがとつぜん原チャリで押しかけてきて、部屋をバットでつんつんしながら
「おい!A君よぉ!いつまでそこにおんねん。野球しようぜ!俺らのチームに入らねえか!」
これにはA君 ビビるわけです。
「ちょ、ちょ、ちょ、ま、待ってくれよう。」
日本はこの事件以後、国内は乱れに乱れます。
「なんで野球チームになんて入らないといけないのだ!B君なんかやっつけてしまえ!」
「とてもB君には腕力では敵わないから最初は練習だけでも野球チームに参加しようか…。」
様々な意見が飛び交い、平和だった国内にあやしい空気が流れるのです。
そんな中で、薩長をはじめとする雄藩に、幕府や朝廷などなど、様々な人物・組織と絡み合い、それぞれの役割を果たしながら明治維新を迎えることになるのですが、結実するのは10数年あとの話。
反射炉ができたのは混迷なりたての時代です。
そりゃあそれまで平和で大砲なんて必要なかったわけですから、あせりますようね。
切羽詰まった萩藩は、佐賀藩の反射炉をスケッチで描いてきて、どうにかこうにか反射炉(らしきもの)を作り上げたのです。
どんだけあせっていたのでしょう。スケッチだけでそんなんできんでしょうよ。
今でいえば会社のIT化を目指す中小企業のようなものかもしれません。
社長 「よっしゃ、うちもIT化の波に乗り遅れていてはいけない!よし!お前!佐賀の会社に行ってパソコンを教えてもらってこい!」
部下 「行ってきました。詳しくは教えてもらえなかったので、パソコンのスケッチを描いてきました。これでうちもITバブルの波にのってウハウハですね。」
社長 「でかした!よし、お前そのスケッチでパソコンを作れ!!」
…的な。
結局、大砲はできませんでしたが、こんな代物がのちに世界遺産になるなんて当時の萩の人は誰も思わなかったのではないでしょうか。幕末から明治にかけて、日本人が、このように悪戦苦闘・試行錯誤しながら産業革命を進めていったというストーリー・過程が今回の世界遺産登録の理由だったようです。
そんな貴重なお話をガイドの坪井さんがお話してくださいました。どうぞ今週の番組をごらんあれ!
その帰り道、大板山たたら製鉄遺跡・恵比寿ヶ鼻造船所跡の二か所の世界遺産も行ってきましたよ。
◆見た目のインパクト度とDの個人的感想
萩反射炉 ★★★★☆ (見た目もかっこいい。ガイドに話を聞けばさらに◎)
大板山たたら製鉄遺跡 ★★★☆☆ (山奥でよい場所。ちょっと遠いだけにお出かけ気分に◎)
恵比寿ヶ鼻造船所跡 ★☆☆☆☆ (見た目は残念だが、サイドストーリーを楽しめば◎)
(大板山でパチリ。放送はいずれ。)
ディレクター 松田大輔
さあ!今週は麻生郵便局・下関東郵便局をとりあげております。
一つ目に行った麻生というのは美祢市の豊田前町という場所にある地区です。今は”民間初の刑務所”がある場所として知られていますが、その昔麻生という豪族がいたそうです。
その麻生氏の始祖だという又二郎盛綱という人物の供養塔が風景印の題材になっておりました。
僕は歴史に多少興味がありますからいいですが、歴史に興味がない方にはちょっとスルーしたくなる題材かもしれません。
実はロケ当日、私たちも何のことやらわからんかったので、神社に行ってすぐにシメのコメントを撮って帰っちゃっいました。
人もいないし、麻生八幡宮の電話もつながらないし。早く次行きたいし。この後飲み会あったし。
ただ、いざ放送するとなると「ようわからない」では終われないので調べますればなかなか面白かったのです。
美祢市の歴史民俗資料館に聞いたところ、麻生氏のルーツは2説あり、①関白:藤原道隆説(摂関政治で有名な藤原道長の兄) ②藤原秀郷説(平将門討伐で功績)
どちらもなかなかの有名人です。wikiに乗ってるし(笑)
そんな麻生氏がここを治めることになり、以降この周辺で麻生という苗字の家が誕生したといいます。今でも下関市にはこの麻生をルーツに持つ方がおおくいらっしゃるとか。
いやはやロマンありますよね~!!
NHKに「ファミリーヒストリー」という番組があります。毎回1人の芸能人の先祖を取材陣が戸籍をや母校の資料や古い地域の文献をたどったりしてルーツを掘り下げるんですが、この番組が私大好きなんです。
もう感動のオンパレードです。曽祖父と曾祖母がどこでどうやって出会ったとか、5代前の先祖はハワイに住んでいたとか、本人でも知らないことをNHKが徹底的な取材力を持って突き止めるわけです。
バックトゥーザフューチャーのようにご先祖様のどこかで、ちょっとでも歯車が変わっていたら自分の存在はないわけですから、自分の先祖の真実を知って多くの出演者は涙を流すのです。
うれし涙や悔し涙とは違う、なんという種類の涙かわからない涙をです。
私も先日、萩の祖父母の家に帰ったときに、古い写真や祖父の書いた”松田家の歴史”というワープロの文章を見せてもらいました。ウチの歴史は新しく明治以降に松田チカなる人によって始まったといいます。
チカさんは、私のおじいちゃんのおばあちゃんに当たる人なのですが、毛利家の奥女中で働いていたと伝わっています。
タイムリーですよねぇ!!
毛利家の奥女中と言えば、大河ドラマ「花燃ゆ」で文さんが働いていたところです。調べるとチカは文さんの5歳年下でした。
もしかしたらウチのご先祖様は文さんと会ったことがあったかもしれません。
…こう考えたらなんとロマンチックなことなのでしょう。
歴史というのは年号を覚えるのではなくこういうことを知ることが楽しみなのだと思います。
さあ、歴史に興味を持った皆様、現在12チャンネルで放送中「維新碑探訪 長州人の生きた道」を見ようではありませんか!
1日に3回(8:40・12:40、18:30)、1か月おんなじものを放送しています。すげえ放送回数じゃ~!!!!
今月のテーマは井上馨です!
(井上公園で。何遠亭ができてます。)
ということで、ウチの番組の宣伝で本日のブログを終えさせていただきます。
歴男ディレクター 松田大輔
今週の放送は周防大島の平野郵便局の番外編・星野哲郎記念館をたっぷりと紹介しています。
星野哲郎さんサイコー!!
裏話はまた今度書きますね。
というのも明日は風景印のロケです。岩国市美川町の南桑郵便局という聞いたこともないところに行くことになっています。(めっちゃ遠い…。)
新岩国駅に8時半にどさけんさんと待ち合わせるのですが、新岩国に8時半ということは朝7時には山口を出なくてはなりません。
逆算しますと、起床は6時。豚のディレクターは朝はゆっくりとお風呂に入りたい。
運転など体力を使うので本日は12時までには就寝したいところ。
その上、本日は7時ころから祇園祭のおみこしを見に行きます。つまり夕方6時には仕事を仕上げないといけないのです…。(祇園祭は行かなくてもいいんですけど)
そういうことなので、ブログを書く暇なし!!!ごめん!!また今度書きますね。
「明日やろうはバカやろう!」
はい、そうです。僕はバカやろうです。
ディレクター 松田
拝啓、ちびっこのみなさん、もう夏休みに入ったって聞きましたよ。いいですね。
夏休みはお父さん・お母さんに、周防大島に連れて行ってもらったらいいよ!!
今週の放送は周防大島町の「平野郵便局」をお送りしています。
周防大島に行ったことある方ならわかっていただけると思いますが、あちらはなんだか少し違うんですよね、人が。なんだかみんな陽気で明るいんです。もう役場の人からしてアロハシャツで働いていますから!なんか楽しくなります。だから私たちも周防大島が当たると心なしかうれしくなるんですよね!
(片添ヶ浜で2S)
そんな平野郵便局では超きれいな海と、そんな場所で育った日本を代表する作詞家・星野哲郎さんの記念館を訪問します。星野哲郎さんは私よりもう少し上の世代にとっては誰でも知っている曲をたーくさん作った人です。私も演歌は詳しくないけど、それでも偉大さは伝わってきます。
一体どんな人なのか、番組で今週と来週詳しくお伝えしようと思います。お楽しみに!
(哲郎さんと4S)
ディレクター 松田大輔
こんにちは!今週も岩国市の錦帯橋周辺をうろうろしております。
山口市内に住んでいると岩国まで行くとちょっとした小旅行気分で、いつもワクワクしてしまいます。
岩国の錦帯橋周辺でメディアで盛んに取り上げられているのがソフトクリームです。
何でも140種類もあるのだとか。
何でこんなにテレビで取り上げられるのかを考えるに、やっぱり意味が分からないほどぶっとんだ味のソフトクリームがあって、テレビ的なのだからでしょうねぇ。もちろん当番組でも紹介する流れになりました。
…んで、ここで問われるのがディレクターの腕なのです。
140のソフトクリームの中からどのソフトを番組で放送するのか!?これはセンスが問われることになります。
いわば”ソフトクリーム大喜利”なのです!!
テレビですから”数あるソフトクリームの中から、なぜそれを取り上げるのか”という理由づけが明確でないといけません。
「お茶漬けソフトがあるよ!キャキャキャッ…。お前食ってみろよ~!」という大学生のノリではだめなのです。
そんなことを考えながら、私がセレクトしたのは2つ。
カレーソフトと金箔ソフトです。
まず、カレーソフトを選んだ理由はどさけんさんがかねてよりカレー好きを公言しているからです。
「確かにカレーは好きだけど、ソフトクリームに混ぜたらだめじゃないですか!?」
という反応が見たかったのです。ベタでしょ。
(この時点でディレクターのセンスはゼロなのですが…)
しかし、どさけんさんはお店に気を使ってか「おいしいですね!」と普通に食っちゃいました。
芸人さんの「ちょっと待って下さいよ~」ではなく、お店を気遣って、リポーターの役目をまっとうしていました。私の思惑は大きく外れてしまったのです。
次に長谷川さんに食べてもらうのは3000円もする金箔入りのソフトクリームです。
値段にインパクトがあることが選んだ理由なのですが、「僕のは350円なのに、なんで長谷川さんのは3000円なんですか!?」というどさけんさんの反応も想定してのセレクションでした。
しかし「自分のカレーソフトはおいしい」というキャラで出発していたどさけんさんは当然そういう”やっかみ”は入れずに「カレーの方がいいじゃん」とコメント。
長谷川さんには「金箔ソフトなんてゴージャスでしょ!」みたいな金満コメントを想定していたのですが「これはソフトクリーム味ですねぇ。」とコメントされてしまいました。
…テレビとは想像通りにはいかないものなのです。これを無理矢理、想定通りに持っていこうとするからヤラセが生まれるわけです。私どもはヤラセはいたしません。あるがままを放送するのです!
こんな負け惜しみを考えながら、歯を食いしばって編集をしていると、もう一つ私が犯した選択ミスに気づいてしまいました。
金箔ソフトの金箔とカレーソフトのカレー粉の色合いがちょっと似ていたのです。
テレビで見るとどっちが金箔でどっちがカレー粉なのかあまりわからんのです。
「私は一からやり直そう!」と心に誓いました。次回錦帯橋に来た際にはもっと盛り上がるソフトクリームを選べる自分になりたいと思っています。
さてさて今週はプレゼントも。
錦帯橋の歴史あるお土産 石人形を3名様に!どしどしご応募ください。かわいらしいですよ!!
あ、放送では由宇郵便局にも行っています。こちらもぜひお楽しみを!!
ディレクター(失格) 松田大輔
なでしこが決勝で敗れましたね。
2-5だそうです。まさに今の今、携帯にそのニュースを知らせるバイブレーションにびくっとしたところ。
そういえば今週放送のロケをしているころからどさけんさんはなでしこなでしこ言っていましたから、さぞかし残念がっておられることでしょう。お疲れ様でした!!
さて今週の放送は玖珂郵便局の次ですが、割と近くの岩国郵便局からのスタートです。
山賊で腹を満たし~の、錦帯橋見~のです。
どさけんさん曰く「広島県人は免許を取ったら最初に山賊に行くのが常識」なのだそうです。こういう都市伝説みたいなのって多いですよねぇ。
続いて向かったのは錦帯橋です
錦帯橋はいつ来てもすばらしい!
長谷川さんによる「錦帯橋は釘を一本もつかっていない」という話が出ました。僕も聞いたことがある”山口県あるある話”です。
しかしこれ実はウソ!17000本以上も使われているんですって。
どういうことじゃい!ずっとだまされてたわ!!!!
そのあとどさけんさんによる「吉川晃司は岩国城主・吉川氏の子孫説」が登場。じつはこれも「たしかなことはわからないよ」と錦帯橋の受け付けのおば様。
おいおい!またかよ!こんなことなら、宇多田ヒカル、徳地にルーツ説も怪しくなってくるぞ!?
しかし、ほんとこういう話って広がりますよね。「山口県は首相が多いから道路がきれい」とか「山口の言葉は標準語に近い」「照れ屋が多いからコンサートが盛り上がらない」とか、最近話題になった「山口市はブスが多い」とかも、嘘に思えてきました。誰かがこんなデマをふりまいてニヤニヤしているのではないか!?
ウソとかヤラセとか大問題になる世の中ですから、こういう都市伝説は一回ちゃんと検証しないといけません。ウソは嘘だということをきっぱり発表して、嘘は一ミリも許さない遊びのない面白味のないガチガチの世の中にしていきたいと思います!。
さてさて僕の正義感があふれたところで、錦帯橋のお話の続きです。
錦帯橋を渡るだけでは話が持たないので、周辺を散策することに。まず行ったのが「槍倒し松」。
なんでも他藩の行列が岩国を通るとき「どーせ小藩や」と舐めてかかり、槍を倒さずに堂々としていたそうです、これに腹を立てて横に枝を伸ばした松を植えて槍を倒さずには通れなくしたのだとか。よくかんがえたものです。
…これホンマか!?
こんなことほんとにあったのか?ただ横に長い松にエピソード乗っけているだけじゃないのか!?そんな資料があるのか!?それは史実なのか!?検証しましょう!!ウソとか話を盛るとかいけんことですからね。
そして次に行ったのが「菖蒲園」です。6月9日時点ではそれはもう真っ盛りでした。とてもきれいな花の海!36歳の私が「きれいですね」と言ったところ、40歳のどさけんさんはこういいます。「あと4年したらもっときれいに思えるようになりますよ。」
どうやら「40を超えると花が美しく思えるスイッチ」が入るそうです。
…これホンマか!?
科学的に証明されているのか?脳のなんという物質が40になったら多くなってそのような効果をおよぼすのか!?検証しましょう!!こういうの科学のウソは小保方問題で日本社会は懲りているはずですからね。
にんげんのGO!ではこのようなウソ・オオゲサ・マギラワシイものを廃絶していこうと思っています!!
「きっちり真面目に番組を作ります。」松田ディレクター
今週の放送は131局目の玖珂郵便局です。久賀は周防大島ですが、玖珂は岩国市ですっちゃけんよろしゅうーたのみますで。
玖珂に行く前にひと騒動が。
どさけんさん40歳の誕生日を祝うために「今年も何かせねば」と、似顔絵ケーキを発注しました。
ただの似顔絵では面白味がないので、「誕生日おめでとう」と言ってる長谷川さんの似顔絵を描いていただくことにしました。
ご覧のとおり超絶似てしまいました。
ケーキを作られたスフレさん(山口市平井289-12)の実力に脱帽です。
(やばくないですか!?)
これだけ似てしまうとナイフを入れるのがはばかられるというわけでそのくだりに時間を割いて、岩国にとんだわけ。
(顔が4分の3になる長谷川さん)
玖珂ではモミの木や山などが描かれる、ザ・風景印でした。奇をてらわぬ優しい風景印でございました!
玖珂はいい街です。山賊だけでなく探索するにはもってこいです。
(玖珂の町の木:菅原神社にて)
来週から怒涛の岩国スペシャルです。
これまであんまり岩国市が出ていなかったのでその分岩国の登場が増えるんです。岩国→下関という最悪の移動も「きっとあり得るな」とびくついております…。
「僕たち優秀賞もらいました!エヘン!!!」
ディレクター 松田大輔
今週は過去に放送した宇部市の風景印の映像を集めました。
最初に宇部郵便局へ行き、しばらくして東岐波郵便局へ行き、んで、最近ポンポンポンと3か所立て続けに宇部市が登場して全5局を終えました。ですから今週の放送の後半は最近の映像だったのであまり懐かしさはないかも。
まあ宇部市に5局というのは少しさみしいので今後図案が増えることを期待しています!!
関係者の皆様ご検討をばお願いいたしますm(__)m
さてさて、明日6月23日には風景印のロケ日です。
聞いてくれます?
集合は大畠駅に8時なんですよ!そこから周防大島町の平野郵便局という場所へ行くのです。
ご存じとは思いますが山口市から大畠駅まで超遠いのです(車で約2時間)。
8時に大畠ということは山口市を朝6時に出ないといけません。
ということは朝5時ころに起きることになるわけですから、夜はいつもより早く寝ないといけないわけです。
早く寝るためには、早めに仕事を終える必要があるので、あまりブログの更新にばかり時間をかけるわけにはいきません。
よって、本日はあっさりとブログを終えさせていただきます。申し訳ございません。
ドロンッ!!
ディレクター 松田大輔
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