お知らせ。
皆様いかがおすごしでしょうか。
お体だけは大切にされてくださいませ。
さて、これまで好評につき、弊社1階の編集室で配布していた滝カードですが、昨今の情勢を鑑みて一旦、来社されての配布を中止いたします。
視聴者の皆さんの顔を見てお話をする またとない機会だっただけにとても残念です。
これにより私も救われてきた部分も大きかったのですがしょうがないですね…。
ただ~~~し!
引き続き郵送での配布は致しますので、ご希望の方はメールFAXハガキでご連絡ください。
コロナがおちついてまた皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
次は20日からの放送です。滝企画やります!
ご自宅でどうぞご視聴ください!
いや~悔しい。
しかし、視聴者さんの中には私の悔しさなんて比べ物にならないほど大きな苦しみを抱えておられる方もいらっしゃるはずです。
どうぞご自身の場で、ご自身のできることを。
ディレクター 松田大輔
おはようございます。
今週は「ポイントカードコレクション」後編をお送りしております。
街の皆さんの財布の中にあるポイントカードを集めようというお話です。
よろしければご覧いただければ幸いです!!
告知 長谷川さんのミニ切手展が本日4月13日から24日まで山口後河原郵便局で開かれています。
今回のテーマはゾロ目だそうですよ~!
毎日テレビをつけると暗い話題ばかりで、本当にどうしたらよいのか不安が募ります。
体の前に心がむしばまれてはいけませんので、何か心が休まる趣味などが大切ですね。
ゲームでも体操でも家の中でできるもので。
その中の一つにこの番組がなれたら幸せですが、そう高望みは致しません。
この際この番組のことはどうでもよいので、どうぞお元気でお過ごしください!
ちなみに今の私の安らぎは一日一話「男はつらいよ」シリーズを見ることです。
残りが15作ほどになってきましたが、先日アコーディオンの上田剛志さんとその話をしたら、彼も大ファンだということが判明しました。
今度じっくりとお話したいと思います!
ソーシャルディスタンス(社会的距離)=「人との距離をとれ」
人と距離を取るということは、人間の社会生活を根本から壊すことです。
そもそも人と人が距離をとれば、人は産まれることすらできません。
病気になるのは怖いことで一時的にこの措置をとるのはしょうがないと思うのですが、この流れが今後続く常識になってしまうとこれはもう大変なことです。
だからこそ この怖さをちゃんと理解して「人との距離をとる」ことに慣れてはいけないと思います。
昨日見た男はつらいよ。28作目・寅次郎紙風船。
寅さんは旅先で会った18歳の女の子(岸本加世子)と旅をすることになります。
また病床のテキ屋仲間の見舞い中に「自分が死んだらオレの嫁と結婚してくれ」と頼まれます。
彼の死後、寅さんはその未亡人(音無美紀子)に恋をします。
もちろんフラれます。
監督の山田洋次さんは人と人の距離を近く描くことに長けた監督だと思います。
人と人の近いからこそ、可笑しさも悲しさも辛さも…諸々の感情が生まれるのだと教えらえている気がします。
だからこそ現状に加えて、最新作で主役に考えていた志村けんさんを亡くされたことを考えると、監督はさぞかし落ち込んでおられることでしょう。
男はつらいよ仲間の上田さん、会ったこともない山田洋次さん。
そんな自分と趣味が同じだったり、憧れの人だったり、あるいは遠方の友人だったり、今はそんな人と精神的につながっていたいと思います。
社会的距離に対して精神的距離(メンタルディスタンスというのかな?)。
現在はこれを大事にしたいなと。
視聴者さんともこの精神的距離を大事にして番組を作りたいと思っています。
ディレクター 松田
おはようございます!
昨日はロケで留守にしておりました。
今週から新しい企画をお送りしております。
まあ内容は追って書くとして、まずは今週のプレゼントからお知らせいたします!!!
チャンネル銀河さんからのプレゼント!!
HITACHI 衣類スチーマーを2名の方に!!
アイロン機能とスチーマー機能が一つになった優れものです!
花粉対策にもお勧めでございます!!
上のメールフォームもしくははがきやFAXでお申し込みくださいませ!!
番組の感想や出演者のメッセージを頂けると嬉しいです。
さて改めて!
今週の放送は「ポイントカードコレクション」という新企画をしております。
街の皆さんにお手持ちのポイントカードを見せて頂き、そのうちのどれかをもらいに行こうという企画です。
前々から私の財布にはポイントカードがぎっしりあり、ほかの人がどんなポイントカードをもっているのか(あるいは持っていないのか)を調べてみたいと思っておりました。
私の場合、買い物をした後に「ポイントカードを作りますか?」と言われるとつい「はい」と答えるくせがあるだけ。
有効に活用できているとは程遠い状況です。ちゃんと貯めて金券として使ったことなんて記憶にございません…(-_-;)
しかしちゃんと活用されている方は多いわけで、ぜひ参考にさえて頂ければと。
視聴者の皆さんもきっとお持ちの方は多いはず!
皆さんは「ポイントカード」どのように活用されてらっしゃいますか?
何枚くらいお持ちで、どこのポイントカードをよく利用しているかなどメッセージ頂けると助かります。
さらによかったらその中のいくつかを写メで送ってもらえると、今後番組内で活用してみたいと思います!!
気になるものはぜひロケで行ってみたいと思います!
◆メールはこちら⇒ningengo@c-able.co.jpまで!!
どうぞ一緒に企画にご参加ください!!
ディレクター 松田
今日一の坂川に行くと桜が満開でした。
気分が晴れますね~!!
唐突ですが、人の縁というのは不思議なものだというのを今日感じたので、ちょっとだらだらと書きます。
私と長谷川さんは10年くらい前にニュースの取材で出会いました。
それがひょんなことから番組をずっと共にすることになったわけなんですが、実は長谷川さんの娘さんと私はその前からご縁がありました。
私が大阪で仕事をしていた某テレビ局で同じ時期に働いていたのです。
私は外部業者として、長谷川さんの娘さんはその受付職員として。
きっと知らずに会っていたと思います。
今日、初めて長谷川さんの娘さんにお会いしたのですが、話すうちに共通の知人もいることもわかり盛り上がりました。
私が長谷川さんに会って…仕事をすることになって…その娘さんと同じところで働いていて…
こんなことありますか!?
何パーセントの確率?
本当に天文学的数値になりますわね。
実は長谷川さんとはこのようなことが多くあります。
長谷川さんには息子さんもいるのですが、彼とわだりえさんはずっと前からお友達。
お互いの結婚式にも行くほどの仲。
長谷川さんとりえちゃんは今でこそ仕事仲間ですが、もともとは友達のお父さんだったのでした。
今週番組で紹介したギャラリーナカノの中野さん。
私は米屋町の古い話が聞きたくてご連絡を取らせて頂いたのですが、実はこの方と長谷川さんは昔からのお知り合い。
長谷川さんは「おふくろさん」と呼ぶほどの仲だったのです。
「世間は狭い!」という一言で片づければ何でもない話ですが、こういう出会い単純に算出すれば0.0000000…の確率ですよね。
世界は70億人いるわけですから。もう奇跡ではないか!?と思うわけです。
ただ実はこれにはきっとからくりがあるんですよね。
つまり、私たちにはあらかじめ”属性”が振り分けられているのではないかと。
宝くじで言えば6ケタの数字の前にあるアルファベット+数字の組番号みたいなもの、私たちはまずこれが一緒なんですよね。
とりあえず「山口県」という組番号が一緒。
これで私たちが会う確率はぐーんと高まります。とはいえまだ150万分の1。
ここからさらに宝くじで言う下一けたに移ります。
例えば「面白いものが好き」みたいな、そんな漠然としたものが一致。
これで確率がずいぶん高まります。
その後下二桁、三桁…と”属性”を重ねていく事により、出会いは奇跡ではなく必然に近くなっていきます。
鉄道好き同士が友達になったり、喫茶店でよく会う二人が恋に落ちたり…。
私と長谷川さんなどは それがうまくタイミングに乗って出会い、さらにその後の出会いにも広がっていきました。
よく分からんことを書いてますね(汗)
何が言いたいかと言えば、人が出会うというのは何かしらの理由があるということです。
この番組と視聴者の皆さんが出会ったのは、偶然の産物という側面があるものの、もともとの”属性”が近かったということが大きいのでしょう。
まず住まい、そして時代、生活時間、さらには「それわかる~」みたいな感覚…。
そんなことが一致しているからこそ、今私たちはこの番組を通じて知り合っているのです。
結論を言うと「せっかく出会ったのだから今後ともよろしくお願いします!」ということ。
そしてもう一つ。
「これまで少しの属性のズレで出会わなかったけど、何かの拍子でズレがピタリと一致して、これから会う人、どうぞよろしく!」ということ。
4月は出会いの季節。
いろいろな”属性”の人にヒットするように今年度も新しいことにチャレンジしてまた1年を希望をもって過ごそうと思います。
春はぽかぽかして良いですね~!!!
マスクなんか無しで早く出歩けますように!
ディレクター 松田
お疲れ様です。
今週もはじまりました。番組は先週と同じものが流れております。
すみません…。もう一回見てもらえますか!?(笑)
本日は今年度最後のロケへ行ってまいりました。
滝ロケです。
滝ロケは月に1度か2度。
今日は8名が参加しました。
皆がそれぞれ久しぶりに会うのでその空白期間を埋めるように色々な話をします。
どさけんさんやわださんは新年度のレギュラー番組のお話。
藤田さんは久しぶりに息子さん娘さんにあったというお話。
長谷川さんは4月に後河原〒で始まる消印の展示会の話。
ドローンの山口さんは新しく導入したドローンの話。
岡藤君は最近佐渡島に行った話や宇部マニさんと新しい連載を始めるという話。
皆さんがそれぞれに新しいことにチャレンジしたり、成長をされたり、それはそれは刺激的であり、私はまたそれが幸せで、ロケの日はいつもわくわくなのです。
このロケに行く道中、志村けんさんの訃報が入ってきました。
車内が少しシーンとなりました。
幸せな日常や未来の新しい活動の話を聞けるのも健康があってのこと。
日に日に悩ましいニュースが入ってきて気分が落ち込みます。
楽しい番組にしようと思うほどに、現実とのギャップに悩みます。
「だからお家でテレビでも見てくださいな。」
いつもならこんな調子でコメントをするのがパターンなのですが、もはやそういうことを言うことすら薄ら寒くなっています。
私は今は閉じこもり、エネルギーを貯めることに致します。
充電期間。
別に出社をしないという意味ではなく、内面的なお話。
もっと画期的で、もっと郷土愛を高められるスペシャルなアイデアをひらめけるような時間を作ろうと思っています。
しょうがないですなあ。
各自の持ち場で自分の仕事に励むこと。
そして不用意な外出を控え、世の動きにアンテナを張ること。
今はこれくらいしか思いつきませんゆえ。
ディレクター 松田
大変な時代になって参りましたね。
オリンピックが延期というのはこれまでなかったことだそうで。
新型コロナウィルスももちろん怖いのですが、経済活動をはじめ諸々が委縮したり自粛したり、そういうことも怖いですね。
なにはともあれ、体が一番。
皆様におかれましてもどうぞお大事にくださいませ。
こんな時代にあのMCベストさんは新曲を出されました。
タイトルは「ラップが怖い」です。
https://www.youtube.com/watch?v=pL2IRGbFBbw
最近使っていなかった番組のセットが使われております。
ちょっと見てみたら面白いと思いますよ~!
早くいつもの日常が帰ってきますように。
ディレクター 松田
おはようございます。
2月・3月と隔週更新が多くなってしまいましてご迷惑をお掛け致します。
4月からは毎週更新できるように頑張ろうと思っています。
(一人でやっているので、企画によっては毎週更新できない場合もありますのであらかじめお許しを…。)
(タマヤさん提供・米屋町商店街の入口)
さて、本日からは人気企画「アーケードヒストリー」の米屋町商店街編(後編)をお送りします。
もう一度企画の説明をしますと、どさけん・長谷川・藤田(現在育休中)・上田剛志さんが商店街でインタビュー。
「あなたのお店は創業何年ですか?」
「あたたのお店が建つ前には何というお店がありましたか?」
その回答を表に記入していき、区画ごとにお店の遍歴をたどっていこうというものです。
(リポーターの面々)
今回はmirai365さん、着物のふじもとさん、米屋町商店街組合事務所、刃物の末廣さんを中心にインタビュー。
ロケ後に三好屋さんや、ガーリーマーケットさん、ギャラリーナカノさん、その他にもいろいろなお店・関係者に聞き込み調査をしました。
古い話になるとやはり調査も難航しまして、図書館で古地図で裏取りをしたり、歴史民俗資料館や文書館、あるいは古書店などで写真資料などを集めてまとめました。
そんなこんなをしているうちに、ロケをしてから約1年。
その間にリポーターが育休に入ったり、閉店するお店がでたり。あるいは調査が進んで新しい情報が出てきたり…。
歴史を調べているのに、最初のロケ時点の話がもはや歴史の1ページになりかけていました。
まるで栓を締めるのを忘れて風呂を沸かすように、全然湯が貯まらない。
この調子だといつまでも放送に至らないのでビシッとあきらめることはあきらめて、区切りをつけて放送することにいたしました。
(ふじもとさん提供)
(末廣さん提供)
(三好屋さん提供)
米屋町商店街の特徴は歴史的に大きな企業・官公庁の支店や出張所が多い(かった)ということ。
みずほ銀行(当時勧業銀行)や山口銀行(第百十銀行時代から)、古くは中国電力や信用保証協会などの立派な建物がありました。
地理的に人の集まる場所であることの裏付けであり、地元民ににとっては大きな誇りになっていました。
それが米屋町としてのアイデンティティとして今もなお受け継がれています。
(中国電力・現在のコーケンドラッグさんの場所にあった。今は市民会館の向かいに移転している。)
(山口銀行・現在のふじもとさんの場所にあった)
商店街自体はそう長くはないですが、歴史的にはとても深く、米屋町のアーケードヒストリーの調査はこれからも続けていきたいと思います。
情報をお持ちの方はどうぞ松田までご連絡をお願いします。
何とか大正・明治時代あたりまでは、どうにか解き明かしたいと思っているのですが…。
阿部洋物店というお店。左は勧業銀行(徳見七郎さん画)
現在の山口銀行米屋町支店の場所にあったようだけど、詳しくはわからずじまい。
きっと誰かが当時のお話や資料を受け継いでいるのだと思うのですが、100年以上前のことってなかなかたどれないものなんですねぇ…。
このほかにも番組のご感想などを頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ディレクター 松田
おはようございます。
今週の放送も先週に引き続き幻の滝を放送しております。
不規則の更新になり申し訳ございません。
こないだ萩在住の藤田さんにDVDを送りました。
で、今日お会いした時に「ご覧になられましたか?」と聞くと
「何べんも見た!」とのお返事。
何より出演者ご本人が喜んで頂けたのが嬉しい限りです。
滝もめったに見れるものではありませんので、どうぞご視聴くださいませ!!
滝カードも絶賛配布中ですのでどうぞ!!
ディレクター 松田
幻の滝「璞玉の滝」の滝カードが少し早めに届きましたので、いつでもウエルカムです!
今回で30枚目です。
13日(金)以降弊社1階編集室で受け付けています。
今回は行こうと思ってもタイミングが合わなければ物理的に行ける場所ではないので、到達難易度を初めて「測定外」としました。
幻の滝カードをどうぞご入手くださいな!
郵送の方はしばしお待ちください!
締め切り日までまってからお送りします。
メール・ハガキ・FAXでお申し込みください。
さて、残りの落差は約4分の1。
ということは滝カードのゴールは36~38枚目くらいで落ち着くのかなぁ。
滝カードをきっかけに会社で視聴者の方とお会いできるのも残り少なくなると考えると少し寂しくなります。
ディレクター 松田大輔
1492年 コロンブスが新大陸を発見
これって結局、コロンブス目線なわけですよね。
そこに住んでいた原住民からしたら
1492年 原住民はコロンブスを長とする船団に遭遇
…と年表は書き換えられるわけですよね。
学生の頃から不思議でした。
「新大陸を発見」ってあんなにでかいもの、絶対誰かが先に見つけてるって!
実際そこにだれかが暮らしていたわけでしょう。
現在でも「昆虫の新種発見!」とか「龍馬の手紙を発見!」とか時々ニュースで見聞きします。
これも結局、どこかの偉い学会とか偉い研究者たちがそれを初めて認識したというだけで、ずっと前からその昆虫はそこに生きていたし、龍馬の手紙なんてもともとは龍馬が誰かに送っているわけです。
何が言いたいのかというと、
2020年3月10日 私がアルク中央店で「ようかんパン」を発見した
…というお話はここに書くほどのことなのかということです。
私は昨日人生で初めて「ようかんパン」なるものを見つけたのです。
ようかんというのは羊羹ですよ。
羊羹が中に入っているのではなく、羊羹がパンの上につけられていて、中にはクリームが入っていました。
ネットで検索すると松月堂さんでは昔から作っていたとのこと。
(ネット情報ですから真偽不明)
また北海道など一部の地域では割とメジャーな種類のパンだということ。
(これまたネット情報です。)
私にとっての発見は誰かにとっては常識です。
だから私はこのようかんパンを「発見したぞ~!」と自慢げに言うことは憚られます。
普通にアルクのパン売り場に並んでいたわけですからね。
昨日初めてパン売り場に並んだ可能性は低いですしね。
第一このパンを作った人の方がいるのですから。
だから「とても私はびっくりした」と個人的な感動を述べることでこの事実をお伝えしようと思います。
今朝、そのようかんパンを頂きました。
とても美味しかったです!
「私の中では新触感」
これならウソにはならないかな。
「ようかんパン、おすすめです!」
これもウソにはなりませんよね。私の個人的な感想です。
結局、何を放送しても誰かにとっては「発見」で誰かにとっては「常識」なわけです。
同様に何を放送しても誰かにとっては「薬」で誰かにとっては「毒」かもしれません。
であるならば覚悟をもって自分が真ん中の支点いないくてはなりません。
やじろべえのようにこっちに振れ、あっちに振れながら、これはこっちに振れすぎてはいないか、あっちに振れすぎてはいないかと気にしながらやらないといけません。
振り幅が大きければ大きいほど良い番組だと思っています。
アンテナを張り巡らせつつ、グイングインふとやじろべえを振り子させつつ、破綻させないようコントロールさせる度胸を持たないといけないのだと。
私は「ようかんパン」でこんなことを思ったのであります。
ディレクター 松田
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