本日DVD(アーケードヒストリー)と滝カード(F31)を発送します。
なお、風景印220景のDVDバックナンバーは本日梱包(間に合えば本日中の発送)をします。
アーケードヒストリーのDVDはかなりの高倍率になりました。
当選者の方どうぞご覧いただければ幸いです。
昨日私も見返しましたが、我ながらかなり良い出来!!
これはかなりの自信作!!
本当に面白い!!
(自分で言ってしまった…。)
今回は15名様と少人数でしたが、今後、米屋町・中市などを終えて完全版を作る際にはまたお知らせします。
これからは中市商店街の資料集めを頑張ります。(ロケはこないだ済んだとこ)
中市商店街のエピソードや古い写真などあれば激募集中です。
風景印220景のDVDに関しては皆様の希望する巻数がダブっていました。
特にvol1やvol2といった初期のものに希望が集まり、これに関しては特に倍率が高くなりました。
できるだけ希望のDVDが届くようお送りしましたので、今しばらくお待ちください。
今回バックナンバーのリクエストがとても多かったのでまたこういう機会を作ります。
外れてしまった方、その時にまたどうぞよろしくお願いします!!
新作の13弾のDVDもそろそろ始動します!!
そして、いずれのDVDに関しても、いつも書いていたメッセージは今回省略。
スピード重視。しかし番組からの愛はちゃんとこめていますので受け取ってください。
改めてこのたびはたくさんのご応募ありがとうございました。
少しでも家で過ごす時間が退屈でなくなれば幸いです!
さてさて、現在放送している「鹿落ちの滝」。
いかがでしたか?美しくなかったですか!?
私、これまでにいくつも滝を見てきましたが、規模・美しさともにトップクラスです。
そこに紅葉というタイミングも重なって言うことなしでございました。
(鹿落ちの滝)
撮影はなんと去年の11月。
昨今の情勢を見越したような撮影スケジュール(笑)
現在多くの番組が収録ストックがなくなり、リモート出演や総集編に切り替えている中、うちはまだもう少しストックがあります!
このストックがなくなる前に状況が良くなることを祈るばかりです。
(滝近くの香椎神社)
現在・滝カードF32を受付中!!
メールはがきファックスでお申し込みください!
先着400名様です。
ディレクター 松田
おはようございます!
先月末から昨日までGWでお休みでした。
このご時勢ですからどこにもいけず家でまったり。
しかし「どこも行くな」というのは本当にストレスが溜まりますね。
ほとんど家におりヒマでヒマで。
悔しいので、少しでもいつもと違う過ごし方をしようと考えました。
結果、庭でBBQをすることにしました。
そこで七輪を買いましてね、肉という肉を焼いて焼いて焼き上げたのです。
妻は仕事だったので、一人で…(笑)
最初は寂しかったのですが、やってみると本当に楽しい!
これからは七輪とともに生きようと思います。
ウィルスもまさか七輪の上の熱々な空間は通過できまい!
そこで考えましたが、最近はやりのオンライン飲み会、七輪を使ってやるのはどうでしょう?
全員七輪越しの画像でやるのです。
「おっ、それどこの七輪?」からトークが始まるみたいな。
題して「オンライン七輪」
だれか私とやってくれる方はいないでしょうか?
さて、5月4日から番組が更新されています。
今週は岩国市錦町の鹿落ちの滝です。
滝カードプレゼント受付中です!
会社には来ないでね。メール・ハガキ・ファックスで受付中です。
ロケの裏話など書きたいことが山ほどありますが、前回プレゼントのDVD・滝カードF31をお送りする作業を優先致します。
アベノマスクよりも早く当選者のお宅に届けるつもりです!
あと少しだけお待ちを。
ディレクター 松田
(4日まで応募受付中・15名様に)
アーケードヒストリーのDVDにたくさん応募をいただいております。
応募を兼ねて思い出話を書いてくださる方がとても多く驚いております。
その中からいくつかをこちらに掲載いたしますね。
これがきっかけで、思い出の引き出しを開いてくださって、さらなるエピソードを番組送ってもらえればと思っております。
皆さんの生きたコメントがほんとにうれしく、今後の番組作りにも役立てたいなと思っています。
防府市 女性
アーケードヒストリー大好きです
子どもの頃、親と行った冬の山口デー、ダイエーの1階の鉄板焼きそば、夏のちょうちんまつり。
高校時代の帰り道友達と「まち」に行って映画をみたことなど…なつかしんで見ています
山口市 男性
私には進学で他県に行く平成になる前の昭和の終わりまでが主なアーケードの記憶です。
主なものは…
・幼稚園から小学校→スパンキーのアメリカンドック、ちまきやのお子様ランチ
・中学校→みほり峠のトリプルうどん、ばか盛り食堂のもやしラーメン
・高校→本町春来軒のバリソバ、どんどんの学割うどん、アルビのチョコミントアイス
結果、全部食べ物ですね(笑)部活帰りに買い食いしました。
社会に出てから一時期アーケードの某店で働いていました。
ちょうちんまつりでお店を延長営業した時に出た賄いは山吹のフワフワ玉子の親子丼でした。
学時代に「町に行く」とチャリで飛ばしてニチイ横のOK無線で買ったのはブルース・リーのブロマイドでした。
今は地元に帰りアーケードに行く機会は減りましたが、子供から高校までのあれこれを思い出しています。
山口市 男性
皆さんこんにちは!番組のブログにアサヒトーイがあった通りの写真が出ていてとても懐かしくて元気がでました。
本屋さんは私の同級生の家でよく遊びに行ってました。
ちなみに前回放送の、ナカノクリーニングも同級生の家で遊びに行っていました。お
ばさんもお元気で、うれしかったです!
宇部市男性
アーケードヒストリー是非お願いしたいです。
義母が山口市出身で最近は体調を崩して外出もままならないので、是非DVDをプレゼントして元気を出して貰いたいのです。
どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、道場門前は私も昔からよく行っていたのでとてもなじみ深いのです。
山口市 男性
私は72歳になりますが、かつてこの商店街を自転車で通って山口高校へ通学していました。
当時の若い頃の情景・商店街が思い起こされてとても懐かしかったです。当時の店舗や人通りはずいぶん変わってしまいました。
これから様々な小路や通りなどの調査も制作してください。
山口市 男性
「にんげんのGO・アーケードヒストリー」をいつも見ています。
山口市民になって早40数年。18歳で最初の買い物に行ったのが道場門前にあった「ダイエー」です。
家内とアーケードヒストリーを見ながら昔はあそこにはあんな店があったよと話しながら見ています。
宇部市 男性
アーケードヒストリー、面白いですね。
宇部も、是非やってください。
宇部と言えば、新天町、中央銀天街です。
なんと言っても銀天街には、ユニクロ前進の小郡商事(OS)
がありましたね。
私世代以前の宇部の人間は誰もが知っている
レッツ09、駅前大和、中央大和、大和タワー
宇部にもそんな栄えた時代がありました。
私は幼く、かすかな記憶しか残ってないのですが。
山口市 男性
いつも楽しく拝見しております。
道場門前商店街の旭堂菓子店の大判焼きを復刻できないものでしょうか。
子供の頃近くに住んでおり、よく買ってもらい食べていました。
懐かしくなり数年前に買いに訪れた際、お店が建物ごとなくなっていてとても寂しくなったのを覚えています。
クラウドファンディング等で資金を調達すれば…レシピは極力当時のままで…など常々考えております。
どさけんさんに焼いていただけると最高です。
山口市 男性
山口市民として小さい頃から通っていて、社会人になってから僅かでしたが私の職場でもありました。
思い出の「道場門前商店街」が収録されているアーケードヒストリーのDVDが是非とも欲しいです!
山口市 男性
アーケードヒストリー西門前・道場門前編を熱烈希望します!
偽ハッセーこと山根氏も、アコーディオン上田氏も高校の同級生になります。
校内の合唱コンクールの時、上田氏は指揮者をされていました。
今にも羽ばたきそうなほど両手を大きく使う指揮は圧巻でした。
松田Dは一つ下の学年なのですね。上田氏の指揮を見たことあるかもしれませんね。
中学~高校時代によく遊びにいっていた“マチ”ことアーケード。
私が覚えているアーケードのお店を西門前から羅列します。
1.学生服のタケナガ
改造制服を買う勇気のなかった中学生の僕。
タケナガに行って、ちょっとワルそうなベルトを購入してヤンキー気分を味わったなあ。
確かキングダッシュとか、ジョニーケーとか、イーグルフェザーとかかっこいい名前のベルトがありました。
今は売ってないのかな。
2.みほり峠
タケナガのとなりに合った定食屋。500円の満腹定食(通称マン定)が美味しかったです。
3.金龍館(漢字ちがうかな)
小学校低学年時代に2歳下の弟と一緒にキン肉マンの映画を見に行きました。
母に連れられて映画館に行き、弟と二人で映画を見て、終了後に母に迎えに来てもらう予定でした。
が、僕と弟は映画館で待たずに外に出てしまったため母と合流することができず、迷子状態。
もどってきた映画館のロビーで号泣しながら待ちぼうけをした記憶が鮮明に残っています。
当時はチェッカーズ主演の映画もやっていたと思います。
4.杉本スポーツと隣の大判焼き屋
サッカーのユニフォームが所狭しと並んでいたような。。。となりの大判焼き屋からはいい匂いがしていました。
あんこは苦手だったけど、あの皮が大好きでした。また食べたいなあ。
5.ちまきやの隣のアンピール
高校時代に塾の空き時間にいって本とかCDとか見てました。2階のゲーセンにもよく行きました。
人生初のストⅡはここでやりました。2階にあったうどんや(どんどん)で学割セットをよく食べたものです。
6.アルビ
中学生時代、ネット通販もなかったこのころ、こじゃれた服はアルビで買ってもらってたなあ。
地下一階にフードコートもあったかな。
7.タイトーのゲーセン
アーケードの端っこにタイトーのゲーセンがあった記憶があります。
最近のゲーセンはカード形式やら、通信形式のものばかりで、おじさんはついていけません。
財布のお金全部つぎ込んでゲーセンのゲームをクリアとかしてみたいですけどね。
といった具合にアーケードにはいろいろな思い出があります。DVD当たればいいなー。
◆みなさんそれぞれの思い出があるんですよね。素敵なことだなぁと思います。
どうぞ些細なことでも、あなたのアーケードヒトスリーを教えてくださいな!!
私の思い出はいつも朝、学校へ行く途中に店の前を通っていた魚屋さん。
毎朝早くから開店準備に頑張っておいででした。
小学校3年くらいの時に社会見学でお店のお話などを聞きに行ったことがあるようなないような。
ぼんやりとした記憶ですがこの写真を見て涙がでるほどに懐かしかったのを覚えています。
このブログの写真の多くは中市商店街の西京パーキングさんからお借りしたものです。
この場を借りて御礼申し上げます。
ディレクター 松田大輔【※小学2年(1986年)~高校3年(1998)道場門前暮らし】
家でテレビを見ることが多くなっています。
ワイドショー等では出演者の大半がテレワークに切り替わりましたね。
スタジオには司会者とアシスタントくらいで。
で、スタジオの出演者とテレワークのクロストークの時、テレワークの人と発言がかち合って、お互いが「どうぞどうぞ」みたいになっちゃっうみたいな。
ほんでまた話し出したら、それがまた同じタイミングでまたがっちゃんこ…みたいな。
分かります?
音声のタイムラグが生む悲劇。テレワークあるある。
まあ、昔からテレビの中継でよく起こっていましたけどね。
僕はせっかちだから、こういうシーンに出くわすといつもドキドキですよ。
「あーもう!あなたは今黙っといて!ほいであんたは喋るのやめないで!」となっちゃうわけで。
この悲劇が重症化しないためには、会話がかち合っても、発言を止めずに話し続けたらよいと思うのですが、なかなかそうはいかないですよね。
現実世界でも、狭い道ですれ違う時にお互いが同じ方向によけちゃうみたいなことはよく発生しますから、テレワークにばかり罪を押し付けるのもどうかと思いますけど。
何が言いたいかというと、実は特にないのですな。
特に書きたいことはないけど番組が隔週になったから、せめてブログでも更新しようと思いまして。
したらこれです。
午後からは「テレワークでがっちゃん状態」はどうしたら避けれるのか、秘策を練りながら仕事をしようと思います。
さてさて、プレゼントは相変わらず受付中です。
①滝カード31枚目
②風景印220景DVDバックナンバー それぞれ5名様
③アーケードヒストリー 西門前・道場門前編 15名様
上記のメールフォームからお申し込みください。
ハガキでもファックスでもOK
ディレクター 松田
おはようございます。
本日は祝日なのですが出勤しています。
皆さんご自宅で過ごす時間が増えているからなのか、最近プレゼントの応募と一緒にたくさんのメッセージを頂くようになりました。
ありがとうございます。メッセージは全部読んでエネルギーになっています。
家での時間を持てあましている方、コロナコロナで疲れた方、どーぞ!12チャンネルを付けてください。
もうほっこりほっこりゆったりゆったりしますのでね。
昨日は商店街でテイクアウトのお弁当を買って、そのあと奥さんとある遊びをしました。
皆さん、これ知ってますか?
「かたぬき」です。
むかーしお祭りの時の屋台なんかで見かけませんでしたか?
針でちょっとずつ削って文字通り型を抜くアレです。
小さいころ私も何度もチャレンジしましたが一度もできたことがありませんでした。
細かい作業で子供ってこういうの多分苦手なんですよね。
途中で「もうええやろ!」と手でバキッて折って「あ~あ…。」みたいな。
難易度によって50円だか100円だか成功報酬をもらえるんですけど、全然無理。
テキ屋のおっさんの術中にまんまとハマっておったものです。
そんな思い出があったものですから、ちょっと前に大分県に旅行で行ったときにこれを見つけて即買い。
いま家で時間があるから奥さんとやってみたというわけ。
そしたら、まー懐かしい!
針で少しずつ削って、あーこんなんやったー!と盛り上がるわけですよ。
7~8分集中してがんばったところ、人生で初めての成功!!
(アヒルのヤツ)
昔できなかったのは暗ーいお祭りの時に落ち着かない中でやっていたせいなのか、金に目がくらんでいたからなのか。
大人になってやってみると意外にできちゃいました。
家でやるにはちょうどよい難易度で楽しかったですよー。
コウモリと星は妻作
皆さんもこんな時ですから、ちょっと肩の力を抜いて「かたぬき」でもしてみては~!!!
よいオチが付いたところで失礼!
チャンチャカチャンチャンチャンチャンチャカチャンチャン♪
かたぬきは今では通販でも買えるみたいですね~!
http://katanuki.net/
どうです。童心に帰ってやってみられたら~!
その後アーケードヒストリーのDVDでもつけたら完璧ですぜ!
(プレゼント応募受付中 15名様)
ディレクター 松田
おはようございます。
先週からしばらく隔週更新にいたしましたので今週も同じものが流れております。
ご了承くださいませ。
「台本のないドラマ」という言葉があります。
スポーツなどでドラマティックな展開が起こるとよくこのような表現が使われます。
甲子園で言えばKKコンビが同じ学年で同じ学校に存在したことも、松坂が決勝戦でノーノーをしたのも、マー君とハンカチ王子の再試合も全部その言葉がふさわしい。
私の感覚では「台本のないドラマ」は「台本のあるドラマ」よりも感動的。
奇跡のような偶然性、二度と再現不可能な希少性が加味されるからです。
比べるのもおこがましいのですが我が番組も「台本のないドラマ」を表現しようと努力をしてきました。
台本の書きようのない企画を用意して、ドラマが起こる偶然性・奇跡をひたすら待つやり方で番組を制作してきました。
ただ100回やっても95回は何も起こらないので、何も起こらなくても放送に耐えるような企画を考えるようにしました。
風景印とその題材を紹介するのも、滝を写すのも、ドラマが何も起こらなかった時の保険です。
これまでに何度か台本のないドラマがありました。
思いつくまま羅列します。
☆風景印企画をはじめてすぐ、風景印を全部集めたという視聴者が現れた。
その方のコレクションを見ると長谷川さんが猛烈に嫉妬を始めた。
(DVD2弾収録)
☆祝島に行くとトントン拍子でバイクを借りることができてすごい棚田を見ることができた。
(DVD4弾収録)
☆長谷川さんが全然魚を釣らない
(DVD10弾収録)
☆長谷川さんの偽物が現れた
(DVD12弾収録)
☆どさけんさんが脱糞した
(DVD13弾収録予定)
☆どさけんさんが滝に落ちて、紙パンツをはく羽目になった
(滝企画)
…などなど。
台本がなかっただけにこのような偶然性はとても印象的で面白いことになる可能性が高いのです。
これからもこの路線を貫きたいと思ってるのですが、家にいる時間が増えるにつけ欲が出てきました。
「台本のあるドラマ」で面白い番組作りたい。
これまではデカイ魚を釣ろうとやみくもに竿を投げていましたが、ちゃんとデカイ魚用の餌をつけ専用の竿を使い、計画的に釣りをしてみたいということです。
1周回って普通のディレクター志望・映画監督志望の青年の気持ちに戻ってきました。
以前書きましたが「男はつらいよ」を見るにつれ、監督の”釣り方”にあこがれるんですね。
渥美さんはじめ名優を集めるところから釣りは始まり、優れたカメラマン・美術スタッフという”竿”集め。
優れた台本という”餌”がなくてはデカイ魚は釣れません。
時代という”潮目”も見ないといけないし、もちろん松竹という”船”も必要です。
現場では何度もリハーサルを重ねた上で釣りに臨まなくてはなりません。
そう、「台本のあるドラマ」でデカイ魚を釣ることも すごくかっこいいのです。
しかし、かなりリスキー。
デカイ魚をねらうためにはデカイ餌を付けるわけですから、小さい魚は釣れません。
釣れれば良いですが、何も釣れずにとぼとぼと帰らないといけないこともあるでしょう。
なおかつ、良い竿も良い餌もそこそこ良い値がします。
書いていて嫌になりましたが、そういうプレッシャーの中、番組作りをすることも大事ではないかと。
こうなると私もいろいろとレベルアップをしないといけません。
もっと勉強をせねば!
コロナのおかげで何もできないと、収束後には何か仕掛けてやるぞ!という反骨心が沸いてきますわね。
まずは健康が一番、そしてこれまでのような生活ができることが前提条件ですけど…。
家でのお楽しみの為にプレゼント募集してますのでよろしくです。
①滝カード31枚目 (先着400名)
②風景印220景色1~12弾のバックナンバー(各5名)
③アーケードヒストリー西門前・道場門前編 (15名)
あて先は上記のメールフォームからどうぞ。
ディレクター 松田
連投します。
隔週更新になりましたので、しばらくはPR・告知活動にも力を入れることにします。
毎週更新のときは日々に余裕がなく、見る景色・情報が固まっておりました。
少し余裕ができると本当に見える景色が違いますね。
番組も「見たい人だけ見てもらえばいいや!」と思ってやってきましたが、強がりでした。
本当はたくさんの人に見てもらいたい(笑)
さて、今週の放送で訪れた木谷峡の初瀬の滝。
私の10年来使っている地図帳にも滝の名前がかかれているほど有名な滝です。
(木漏れ日がすごい)
近くに平瀬ダムが建設中でその影響で滝へ続く道が通行止め。
工事を管理している錦川総合開発事務所の方のご厚意で道を通していただき滝を拝むことができました。
実は以前、社会見学ツアーの企画「平瀬ダム見学」の時にもお会いし、お世話になったのはこれで2度目。
山口市と錦町とであんなに距離が離れているのに、人の縁を不思議に感じました。
(2年位前事務所の方と)
滝は道から少し入った所にありました。
高さはそれほどではないのですが滝壺の美しさに目を奪われました。
ここに至るまでの道が通行止めになっているので皆さんは実物をご覧になるのは難しいかと存じます。
ダムができると滝の水に浸かってしまうと考えられています。
そのぶん映像で楽しんでいただければ幸いです。
この日は岡藤君と高橋さんも手伝いに来てくれていましたが長靴の数に余裕がなく、しかたなく岡藤君にはそのへんにあった黒い靴を履いてもらいました。
これスノーブーツでした。雪かきのときに使うやつです。
そりゃ水がしみこみますわね。
番組を見た視聴者の方から「岡藤君にもっと優しくしてあげて」というメールを頂きました。
良かったな。岡藤君。
今後気をつけようと思います。
(けど優しくしたら彼は必ずやつけあがると思うけどなぁ。)
(次回出てくる紅葉)
非常に簡単な滝でしたが滝カードは見事!
31枚目の滝カードどうぞ皆さんゲットしてくださいませ!!
コロナの影響で、これまでのように会社に取りに来られるのではなく、メールやファックス・ハガキなどでお申し込みください。
後日郵送いたしますので。
お申し込みの際は希望のプレゼントをご記入ください
「滝カード」or「風景印DVDのvol.〇」or「アーケードヒストリーDVD」
放送でしばらくお会いできない分、またこちらを頻繁に更新します。
また来てください!
ディレクター 松田
今週はプレゼントが多うございますので、今回はアーケードヒストリーのDVDについてご紹介いたします。
(表紙写真は藤井食料品店さん提供)
…の前に、くどいようですが滝カードは今回からは郵送でのみの対応としています。
会社には直接お越しにならないようお願い致します。
滝カードを貰いに行ったがために皆様が感染されたりするようなことがあれば、私はもうどう責任をとればよいかわかりませぬゆえ。
お話ができなくなりさびしいんですがしょうがありません。
くどいようですがお願いをしておきます。
ご応募はメールかFAX、はがきでお願いします。
さてアーケードヒストリーのDVDの件。
おととしから去年にかけて放映したもので西門前1話と道場門前4話の計5話が入っております。
実はこのDVDは取材にご協力してくださった皆様にお礼をかねてお配りしていたもので視聴者プレゼントの予定はありませんでした。
皆様には米屋町や中市商店街など(大市や新町もか?)を山口市の中心商店街をすべて終えた後にまとめてプレゼントしようと思っていました。
しかし今回はご自宅での時間を楽しんでいただきたいので、緊急措置的に15名様にプレゼント!
アコーディオン上田さんの音色も素晴らしく、本当になつかしい映像や写真が盛りだくさん。
ぜひたくさんの方にご覧いただきたいと思います。
(なのにたったの15名…。ごめんなさい。)
防府や宇部、美祢の皆さんは退屈かもしれませんが、許してくださいね(汗)
いずれ各地の商店街も調査したいと思いますので。
(収録作品)
山口市の商店街は大内氏の時代から繁華街だったという長い歴史があります。
重要な街道に面し、人通りが多い交通の要衝。
並ぶお店は間口が狭く奥行きが長い町屋の作りばかり。
古いお店は店部分と母屋部分の間にお庭を持ち、さぞかし商売が繁盛したのだと想像できるわけでございます。
そんな道場門前ですが、アーケードのある通りすべてを”どうもん”と思っていませんか。
正しくは安部橋から米屋町の入り口までが道場門前です。
この変わった地名。もともと善福寺というお寺の門前町であったことに由来しています。
西門前はその西側ということです。
善福寺は現在の一の坂川沿い・萩山口信用金庫のあたりにあったようです。
大昔には墓があったことがわかります。(下記地図参照)
(大正・昭和初期の地図らしいが…)
私の聞き取り調査で得た数人の談話を総合すると明治以降の廃仏毀釈の流れでこの善福寺は廃れたそう。
その後には山口英和女学校という名の学校ができました。
(のちに光城女学校と改名。さらに合併し、現在の下関市・梅光学院大学となる。)
明治以降150年の間に寺が学校となり、さらに信用金庫となったわけです。
しかしお寺の門前町として栄えた人の記憶は”道場門前”という名を今に残し、現在も山口市の中心商店街の核として生き続けています。
ここからはDVDと関係のないお話です。(ずっと関係ない話してるけど)
その善福寺があった所(現在の信用金庫)から商店街へ歩くことにします。
(この景色覚えてる?)
少し行くと左手に本屋さんがありました。大本書店さんです。
私はよくジャンプを買いました。
ドラゴンボールでいえば、孫悟空がベジータやナッパと戦っていた時代です。
(吉見さん提供)
今は本屋さんが少なくなりましたが30年ほど前には近くにいくつもありました。
ここの本屋ではないですが、エロ本を立ち読みして怒られたこともありました。
恥ずかしい思い出です。
この本屋からさらにアーケード方面へ。
そして少し行ったところにアサヒトーイというおもちゃ屋がありました。
左隣にふぁみこんやというゲーム専門の売り場があり、ファミコンソフトをいくつか買いました。
ディスクシステムの書き込み機やアーケードゲームもありました。
私はここでBB弾のピストルを買ったことが強い思い出です。
母は私がそういう危ないおもちゃで遊ぶことを嫌っていたので、すごく怒られました。
そんなことは意に介さず、今でいうサバイバルゲームのように遊ぶのです。
気分はあぶない刑事ですわね。
私はタカ(舘ひろし)よりユージ(柴田恭兵)派でした。
(同じく吉見さん提供)
番組の調査で旭玩具という名前のおもちゃ屋さんが宇部市にもあることがわかりました。
このアサヒトーイさんとも何か関係があるのではないのかと、大人になった私はそのルーツを知りたいと内心思っております。
ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
まさにこの周辺が私の青春。
アサヒトーイの向かいにあった三冠王という散髪屋。
700円でスポーツ刈りをしてくれました。
私はすげー角刈りになりました。
あまりに頭頂部が平らだったため「飛行場」とあだ名をつけられました。
すごいセンスのいいあだ名をつけたものだと今になって感心しています。
DVDではその名の通りアーケードのある場所のお店の変遷をそれぞれ調べております。
場所で言うと西門前のグーグーまるひささんから道場門前の遠藤薬局・多田さんまでが範囲です。
西門前は初めての撮影だったので今思えばもう少し深く掘り下げることができたなと個人的には少し心残りがあります。
いずれまた完全な形で調査をして、中心商店街すべての放映を終えたい。
そしてDVDもしくはブルーレイを作成し、それに写真集をくっつけて昭和平成の一大歴史絵巻を完成させたい。
私の夢でございます。
だからこそ。
だからこそであります。
コロナなんぞに負けるわけは行かないのであります。
せっかく調べた商店街のお店のヒストリー。
こんなことでお店のヒストリーを終えてもらいたくない。
歴史の重さをかみしめればかみしめるほどに、未来は明るく、笑顔で思い出話をしておりたいのでございます。
そんな思いの詰まったアーケードヒストリーのDVD、15名の皆様にプレゼント!
はるかに多くの応募が見込まれますが今回は緊急につき、ご容赦ください。
いずれ調査が終わった暁には完全版をお届けしたいと約束を致します。
(これは番組が終わっていたとしても私が個人的にやります。)
そして最後に。
滝カードは郵送のみですよ!
ディレクター 松田
追伸
明日は今回放送の滝「初瀬の滝」について書きます。
2週に一度の更新になるとブログにかける時間も増えます。
これを機に 番組のツイッターとかインスタとかそういうやつ始めようかな。
前回だらだらと”愚痴”を書きましたので簡潔に(笑)
このブログでは風景印220景のバックナンバーについておさらいをしておきます。
見どころ「長谷川・どさけん初登場/Dリポート/見島上陸」
見どころ「どさけんギャグ多用/紅葉/220局達成者現る」
見どころ「月性記念館の名解説員/長谷川滑り台自撮」
見どころ「祝島上陸/誕生日ケーキ企画」
見どころ「五竜の滝/専属画家国広さん登場」
見どころ「長谷川ダジャレ開眼/黒柏・臥竜松」
見どころ「大津島上陸/上臈道中見学」
見どころ「下関釣り対決/人間国宝/粟野のカエル/七夕提灯祭り」
見どころ「殿居〒の前局舎/月の桂の庭/景清洞探検」
見どころ「石柱渓の悲愛物語/別府釣り対決/秋穂八十八ヶ所」
見どころ「カルトクイズ大会/ミドリヨシノ/岡田屋百手祭」
見どころ「偽ハッセー/星野哲郎/麻生豪族」
以上を5名様ずつにプレゼント!
コレクションに歯抜けがある方、あるいは初めての方のご応募も歓迎です!
隔週更新になったのタイミングでDVD13弾を制作してはどうかとのメッセージあり。
なるほどなるほど。
やし!やるか!!!とやる気が出てきました。
どうぞお楽しみに!!!
今回はもうドバッと大盤振る舞いでやってやるぞ~!!
明日はアーケードヒストリーのプレゼントとについておすすめポイントを書きます!
ディレクター 松田
おはようございます。
長文になったので、初めにプレゼントの紹介をしておきます!
☆滝カード31枚目「初瀬の滝」
下にも書きましたが会社での配布はしばらくできません…。
郵送でのみの配布になります。
☆DVDプレゼント
「風景印220景」バックナンバー#1~#12 各5名様に
「アーケードヒストリー」西門前・道場門前編 15名様に
ご自宅で過ごす時間が長くなっていると思いますので、よければそのお友にしてください!!
内容に関しては後日詳しく説明しますね!
いずれも上記のメールフォームもしくははがきやファックスでお申し込みください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、本日の放送では久しぶりにセット前で出演をさせて頂きました。
このご時世ですから番組の変更点・皆様にお伝えしたいことがありましたので。
こちらHPでも以下の2点について改めて アナウンスをしておきます。
①弊社1階での滝カードの配布はしばらく中止いたします。
不要不急の外出を控えるように言われている現状、「滝カード」はさすがに不要不急だと思います。
どうぞご自宅からメールはがきファックスでお申し込みください。
郵送での配布はこれまで通りです。どうぞ変わらずご応募くださいませ!!
②しばらくの間、毎週月曜日の更新を隔週月曜日とさせて頂きます。
テレビというのは”毎週〇曜日◆時に放送されるもの”という固定概念があると思います。
だからこそ、番組を始めるにあたり「毎週月曜日更新」というのは絶対的ルールにしてきました。
皆さんに見て頂くためには視聴習慣が大切で、こちらの都合でそれを狂わせてはいけません。
お盆や正月などの長期休暇のときに総集編などでしのがないといけないときは内心、忸怩たる思いがありました。
しかしながら、この状況ではこのお約束を続けることに自信がもてません。
誠に誠に申し訳ないのですが、今週の放送からは隔週の番組更新といたします。
良い機会なので、これまで培ってきた撮影から放送に至る番組の流れを書きます。
隔週になってしまうことの言い訳に聞こえると思いますが、実際に「言い訳」なのでしょうがありません(笑)
視聴者の皆さんにはぜひ分かっていただきたいので。
分かっていただくことが、番組を今後より深く楽しんでいただけることになると確信をしています。
(ちょっとうちうちのことまで書きすぎちゃったかもしれませんが…。)
まず、この番組はディレクター1人体制なので撮影と編集を同時進行できません。
どういうことかというと、ある週に撮影をすると、その週は編集が大幅に遅れ、すると次の週にも影響が出て…という
悪循環・自転車操業的な感じになってしまうのです。
この事態をかろうじて防ぐことができているのは、1回の撮影で数週放送分のストックを作っているから。
風景印の時は1回のロケで最大4週分、滝では3週分。アーケード・隧道などでも同様に非常に放送効率のよい撮影ができております。
これはどさけんさんや長谷川さん、和田さんその他出演者が放送尺を伸ばすに足る話術キャラクターを持っているということに他なりません。
つたない企画を盛り上げて頂いて、私が彼らにどれだけ助けられているか、お分かりをいただきたいところなのです。
もっというと出演者のギャラは撮影回数に対して支払われます。
なので1回の撮影で複数回分放送されることは出演者にとっては完全にマイナスです。
「面白くなったほどギャラの単価は下がる」
という変なシステムを甘受して頂ける一点だけでも私がいかに感謝をしているか分かって頂けると思います。
前回のシリーズで、どさけんさんの遅刻に関して「皆さんに迷惑をかけて!」とご批判をされる方がいます。
社会人としてはもちろんNGですが、私は「ひとつエピソードが増えて尺が伸びるぞ。」とむしろこの出来事を好意的に受け止めています。
ここでお伝えしたいのは、この一部始終をネタにするどさけんさんの器の大きさに対して思いを巡らせてほしいということです。
遅刻の罪悪感があったにせよ、その様子を放送されることなんて人気商売の芸人さんに一つも利益はありません。
にも関わらず、それをエピソードにしてしまうようなどさけんさんの姿勢は大きく番組作りに影響しています。
(遅刻が良いと言っているのではないですよ。)
2年前、わださんが初登場の時に台本をきっちり覚えてきたことがありました。
するとどさけんさんは「この番組はそういう番組じゃないから」と台本どおりに進めようとする彼女を笑う場面がありました。
そばで見ていて確かにそうだなぁと膝を打ったことを覚えております。
放送は「過程」でなく「結果」を見せるものだという人がいます。
当たり前です。
ただし、ウチの番組に関して言えば結果だけを見せていてはとても成り立ちません。
風景印にしろ滝にしろ、結果だけを見せテンポよく進めば効率的なのですが、この番組で本当に見て頂きたいのはそこではありません。
道中の話であったり、寄り道であったり。あるいは遅刻や脱糞、裏切りと言った不意のエピソードであったり…。
時に人間性の表れることがらをそのまま放送することで他の番組ではなかなかできない空気感は醸成されていきました。
この番組は「ゆる~い」とかよく言われますが、私は否定的ではなく肯定的にゆる~い番組作りを心掛けております。
またそのようなことこそ一番面白いことだと思っています。
極端な話、「風景印」も「滝」も出演者の魅力を伝えるためだけのツールにすぎません。
カレーライスが出演者で福神漬が「風景印」「滝」なのです。
いらんことも書き、長くなりましたが、今度の事態で難しくなったのは「一度の撮影に多人数が集まること」。
つまりこれまでのように出演者同士が会話をすることはできず、一度に複数の放送回を撮影することが厳しくなりました。
現状滝のロケでは8人ほどで行動をしております。
アーケードや隧道では5~6人。他の企画もそれくらいの人が集まります。
少人数で結果を見せるだけなら可能ですが、過程を見せることができなくなれば、それはこの番組らしさが失われることになります。
ですので、放送間隔をあけることで、過去の収録分を放送している間に新たな番組の作り方を考えようと思います。
皆さんの視聴習慣を変えることになり、もしかすると何人かの視聴者さんが離れて行ってしまうのではと本当に心苦しい所ではあります。
しかしながら番組の核を守るために、この度このような決断をするに至りました。
どうぞご理解を頂けますようよろしくお願いいたします。
私としては2度3度見ても新しい発見があるような 番組作りを心がけようと思います。
騒動が落ち着き次第すぐにまた毎週更新に戻そうと思っています。その日までどうぞ2週に一度の更新でお付き合いくださいませ!!
とかいってますけど、まずは皆さん健康に。
他にもいろんなところでもっともっとご苦労されているかたいらっしゃると思います。
医療関係の皆さんはじめ、飲食業やイベント業、フリーランスの皆さん…などなど。
皆さんの苦労を思うととてもつらいです。
何もできませんが、遠くから皆様の頑張りに感謝しながら日々を過ごします。
ディレクター 松田大輔
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