こんにちは。木曜日です。
DVD13弾を約半分発送しました。
ハガキとファックスで応募された人が中心です。
これからメールで応募されたかたの袋詰め作業をいたします。
「風景印220景」のコーナーも終わって2年が経ちますが、いまだにたくさんのご応募がありありがたい限りです。
今回も80名様以上のご応募があり抽選をすることができました。
とてもほっとしています。
関係者配布用や会社としての保存用に少し多めに作っていますのでなるべくたくさんの方にお届けできるよういたします。
今しばらくお待ちくださいませ!!
また再生不良などがありましたらご連絡くださいませ。
ガチで人の手で一個ずつ作っていますのでまあミスも生まれます。
PS.滝カードに風景印が押されずにとどいたというお問い合わせが数件あり。
できるかぎり風景印を押して送っていましたが、今回は何かの手違いで普通の消印で届いてしまったようです。
楽しみにされていた方すみません。
良い機会なのでお断りをしておきます。
滝カードの送付ですが、封筒にカードを入れることしかできずに、なんかいつも味気ないですよね。
本来は一人ずつお返事をしたいところなんですが、さすがに数が多く対応しきれなくなってました。
ちゃんと心を込めて封筒に詰めておりますのでどうぞお許しを(;^ω^)
引き続きよろしくお願いいたします。
ディレクター 松田大輔
おはようございます。月曜日です。
今週は番組更新の週です。
宇部市東吉部の「荒滝の滝」に行ってまいりました。
もう違和感ですよね。
荒滝の滝ですよ。
「滝」という字、2個も要ります?
自分の名字が「金子」だった時に女の子が生まれて〇子ってなかなかつけないような、そんな違和感。
関西に新野新さんという放送作家がいらっしゃいますが、私は彼の顔を思い出しました。
阪神タイガースに吉田義男さんっていましたが、あれは漢字が違いますしね。
なんでこんなことになったのでしょう?
私の推測です。
まず地名というのは元をたどれば、その地形の特徴から決まることが多いです。
滝があったのでこのあたりは「荒滝」という名前が付きました。
イノシシよけの柵に「荒滝自治会」という表記がありましたから、あの辺りは「荒滝」地区なのでしょう。
次に滝の名前ですが、これまでの経験からいうと3つの命名パターンがあります。
①滝の形状が特徴的で、その形から命名されるパターン(鼓の滝、三味線滝…など)
②その滝にまつわるエピソードから命名されるパターン(扇落としの滝、犬鳴の滝…など)
③単純に地名から命名されたパターン(牛が迫の滝、二ツ堂の滝…など)
今回紹介する滝は形も特徴的でなく、特別なエピソードもなかったのでしょう。
結果として③の地名由来の名前を付けることにしました。
で、「荒滝」地区にある「滝」だから「荒滝の滝」。
最初、滝の名前は「荒滝」でよいのではとおもいましたが、それではその地区すべてを表してしまうのでややこしいんでしょうね。
いやあ、日本語のむつかしさ。
どうでもよい話でしたが、もちろん滝カード発行します!!
34枚目です。
荒滝の滝の滝カードぜひもらっちゃってください!!!
今回も念のため郵便での発送としています。
「次回からは手渡しでもよいかもしれないなぁ」と私個人は思います。
もともとダムカードのパクリから始まっているので、本来は会社に来て手渡すというのが正式なルールですから。
ただ、やっぱりまだ人と接するのが怖いという人も多いですからね。
コロナがいじわるなのは、この「個人差」があるからなんですよね。
症状の重さも個人差があるし、これの怖がり方も、経済的な影響も個人差が大きいわけで。
多くの災害のように、みんな一様に大変というならば団結もできようというものですが、コロナに関してはそうではありません。
県外ナンバーがけしからんとか、マスクしていない人を攻撃するとか、必要以上にヒステリックになるのはどうかと思いますが、やはりまだまだ怖がっていないといけません。
はやく皆さんとお会いできる日がきたらよいのですが…。
申し込みは上記のメールフォームもしくはハガキやファックスで。
今回のロケの裏話などは改めて書きます。
風景印220景のDVD13弾にはたくさんのご応募をありがとうございます。
今週発送作業をいたします。お楽しみに!!!
ディレクター 松田大輔
おはようございます 木曜日ですね
DVD13弾・滝カード33枚目の締め切りは今週の日曜日までです
まだの方はお早めにお願いします!!
今月に入ってからは怒涛のロケラッシュで昨日何をしたのか、今は何の編集をしているのか、あれ次は何をするんだっけ、みたいな状態です。
コロナで気づきましたが忙しいということは幸せなことですよね。
でも忙しすぎるのも嫌なので、自分にあった仕事量を調整しながら日々過ごしてまいりたいなと…。
皆様もどうぞお体ご自愛ください。
今日は会社の中で新しい企画の撮影をします。
わくわくです!
ディレクター 松田大輔
おはようございます。新しい週が始まりました。
今週は更新がありませんので、引き続き小倉の滝と昭和の音楽と建物をご覧いただければと存じます。
この何日間か東京ではコロナの数が増加してきて心配ですね。
7月に入りロケも以前のようなペースで行えるようになっているので、これ以上感染が広がらなければよいのにと願うばかりです。
昨日はロケでした。
どさけんさんが山陽小野田に引っ越されたということでちょっとだけ見せていただきました。(放送は少し先)
すごい大きなお宅に一人暮らし。8LDKだって言ってったっけ(笑)
住み手のなくなった古民家を借りて住むことになったそうです。
これにより9年住んだ下関市を離れることになりました。
新たな体験を、番組にも送っていただけらばうれしいなと思います。
相変わらず滝カードは33枚目。風景印220景のDVDは13弾。
12日日曜日まで受け付けております。
けっこうDVD告知時の「相棒パロディ」が好評でした。
長谷川さんのスーツ姿がかっこいいという声を何通もいただきました(笑)
本人は相当うれしいと思いますよ。
ディレクター 松田大輔
おはようございます。
土曜・日曜とお休みでした。
金曜の夜遅くに今週放送分のテープを納品し、帰ってテレビなど見ながらダラダラ過ごし、土曜日もダラダラと過ごし、日曜日もダラダラ過ごしました。
で本日、月曜日。
ビシッと仕事をしたいのですが、なかなか……ねえ。
まだ1速で回転数をふかしながらどうにかこうにか体を動かしています。
昼までには3速まで上げたいところです。
日曜日の昼くらいからはがもう背筋を伸ばしとかないといけませんね。
さて本日からの放送は久しぶりの「絶景!滝見物 落差1000」です。
2周年のトークをしたり、風景印220景のDVD告知をしたりと、なかなか先に進めておりませんでした。
今週は滝だと編集を始めたら、映像に雪が映っていました。
季節外れ感がやばいですね。
もうすぐ夏なのに(汗)
今週のは3月に撮影をしたもので美東の小倉の滝へ行っております。
美祢っていえば秋吉台やカルスト台地、アンモナイトなんかが有名ですよね。
私はケーブルテレビで働いているにも関わらずこの滝の存在を知りませんでした。
恥ずかしい限り。
地元のことなのに「知らない」ってこと、本当に多いんですよね。
自分探しの旅でインドまで出かけたり、自転車乗って日本一周してる場合ではございません。
その辺歩いたって知らないことばかりなんですから(笑)
小倉の滝の看板はペンキがはがれて文字が読めない状況でした。
藤田さんがあの看板をつけなければ近い将来必ずや歴史に埋もれるような場所になっていたことでしょう。
私たちは滝の映像をとることを目標にしていますが、藤田さんはその一歩も二歩も将来のことを見ているのです。
私にお金があれば藤田さんの銅像を建てたいところであります!
で、今回の小倉の滝。
落差は30mという見事な滝。
ドローンで撮影をしたらその上にも2段の滝があり、それも含めると50mをこえる大きさを誇ります。
これは美祢市が他市に誇ってよい滝です。
皆さんにも見ていただきたいと思います!!
(ドローン山口さん。鷹匠のようだ。)
滝カードも久しぶりに発行します。
「F33 小倉の滝」
欲しい方はメールハガキファックスで!!
今ならもう会社に取りに来られても良いかなぁとも思いますが、念のため。
DVD13弾も引き続き受付中です!!80名様にプレゼント!
そして今週は後半にアコーディオン奏者の上田剛志さんのミニ企画を放送しています。
昭和歌謡と昭和建築の相性が抜群なのは編集をしながら感じました。
これからも懐かしの音楽と建物をお届けできらたと存じます。
皆様のご存じな昭和のレトロな建物、また上田さんに歌ってもらいたい昭和歌謡があればぜひ教えてくださいね。
では月曜日なのでもうこのへんで。
また上田さんとのロケのことや、ロケ場所の伊佐のことなどを改めてブログに書きたいなと思います。
ディレクター 松田大輔
火曜日です。
今週はDVD告知の為にどさけんさんの例の事件についてお送りしています。
まあ汚い話ですし、放送は賛否の分かれる内容になっているかなと思います。
できるだけ多くの皆さんに楽しんでいただきたいとは思うのですが、時にこのような企画をやりたくなってしまうのも”私たちの悪い癖”。
これに懲りず今後ともよろしくお願いいたします。
DVD13弾は引き続き募集中です!
前回は144局目までの紹介をしましたので今回はその続き。145局目から147局目までの紹介をします。
★145局目 徳山桜木郵便局
どさけんさんが晴れ男なのか、この番組のロケで雨に降られることはめったにないのですが、この日は朝から雨。
徳山駅に集合した私たちはどうにかロケをしようとアーケードの中をぶらぶらしてリポートをすることにしました。
題して「どさはせさんぽ」
このセンスのかけらのない急遽こしらえた企画だったのですが徳山の皆さんはとても優しく面白いロケになりました。
この時に周南のケーブルテレビで体験学習中の高校生と触れ合いました。その時の女の子が現在はミュージシャンとして活動しているそうです。
なんでもこの数年後にどさけんさんと会って「あの時のことを覚えていますか」と話しかけられたそうです。なんかよい話ですよね。
雨は午後になって上がり、通常の風景印ロケへ。
すごい山の中に「夜泣石」というのを探しに行くのですが、これがまあひどい山道で…。苦労してたどり着いた石も正直小さくて…。
そんなこんなでとても思い出に残る場所になりました。今回のDVDのディスクの絵になっています。
★146局目 鹿野郵便局(周南市)
描かれていたのは長野山緑地公園でした。郵便局からはけっこう距離があり途中、ライオン岩なる奇怪な岩石に寄り道。
でデザインされている長野山緑地公園。
キャンプなどができる場所としてロッジなどがありましたが、そこのおばちゃんのキャラクターが印象的。
「彼女連れてきて」をやたらと連発されていました。私のツボでした。
★147局目萩平安古郵便局(萩市)
今回のDVD表紙になっている郵便局です。
どさけんさんの事件のせいでぼやけてしまいましたが、描かれているのはかいまがり。そして萩城と夏みかん。
かいまがりは鍵曲がりと書きます。
行き止まりのように見せかけるために直角の曲がり角をつくったとのこと。
平安古と堀内地区の2か所にあって番組ではどちらも見学しました。
とても素敵な曲がり角です。
そして萩城。こちらも掘り下げればきりがないので当時鳩に餌をあげて終わっています。
長谷川さんが鳩に人気があることがわかりました(笑)
番組ではおまけとして遊覧船に乗りました。こちらも素敵な時間だったなあ。
DVDには入っていませんがロケのお昼ご飯はデンスケという昔ながらの食堂へ行きました。
「ヤキソババーグ」という珍しいものをいただきました。
ヤキソバとハンバーグにパイナップルがついていました。組み合わせすごくない?
こないだの現場検証のロケでも懐かしいのでデンスケさんを再訪。
ヤキソババーグも健在。変わらぬおいしさでした。こちらもおすすめですよ!!
★おまけ
そのほかにも番組に届いたお葉書をいくつか紹介しています。
どさけんさんのイラストを描いてくださったかた。私たちのスタッフの絵までをハロウィーン風に書いてくださった方。
そしてのちに一緒に灯台探検に行った秋津さんのお便りなどを紹介しています。
こういうのは記録に残ってよいですよね。当時ハガキくださった方にDVDが届くとうれしいです。
2回に分けて内容を紹介してきましたが欲しい方は上記のメールフォームもしくはハガキ・ファックスでお申し込みください。
たくさんのご応募をお待ちしています。締め切りは7月12日です。
ディレクター松田大輔
月曜日です。
今日から木曜日までは市議会中継のため10:40と14:40の放送は休止です。
ご連絡がいつも遅くなってしまい申し訳ございません。
今週は先週と同じものが流れています。
萩平安古郵便局でDVDの告知をしております。
まだご覧になってない方はどうぞご覧くださいませ。
本日は久しぶりに宇部マニアックスさんとロケハンに行ってまいりました。
なかなか有意義な時間を過ごすことができました。
こちらも形になり次第お送りいたします。お楽しみに!!!
ディレクター 松田大輔
土曜日です。
2回目の投稿です。
天気が良かったので、いつか行こうと思っていた場所へロケハンに行ってきました。
ロケハンというのは下見のことです。
ただ同じロケハンでも、私の経験上2種類あります。
一つ目は段取りよく撮影をするための確認作業的な意味合いのロケハン。
この場所で撮影をして次の場所まではどう行けばよいかとか、この時間はどのくらい人通りがあるかとか、日当たりはどうだとか。
近々あるロケのシミュレート要素が強いものです。
そしてもう一つは全くゼロからロケ対象を探すためのロケハン。
テーマにあう人やお店はないか探したり、じっくり観察をしたり・目肌でかんじたり。
実際に現地に赴き、撮れ高の多少を想像する意味合いのものです。
少し突飛ですが「ロケ」を「結婚」に例えるとすれば、前者のロケハンはウエディングプランナーと結婚式のプログラムをチェックするようなもの。
後者は、合コンやお見合いをして結婚相手を探すようなもの。
同じロケハンでも大きな違いがあるわけです。
今日のロケハンは後者です。
まったくゼロからのロケハン。
現実にロケできるかどうかは行ってみないとわからないという不確定要素の多いものでした。
ネットで見つけた隧道を実際に目で見てきました。
場所は岩国市と周防大島町。
会社からはけっこう遠い。でもいつか行かないといけない場所でした。
結論を言えば2か所とも「ロケ行ける!きっと面白くなるぞ!」と思いました。
こんなことはめったにないです。
ロケハンに割く時間をつくれた上に結果もよし。
今日一日はとても贅沢な時間の使い方をさせていただきました。
隔週更新になって(=つまりアウトプットの頻度が減って)仕事量におけるインプットの割合が増加しています。
これまでは人手不足・時間不足のため、いかに効率的にインプットできるかということに神経を使っていました。
コロナのために生まれたこの期間はこれまでおざなりにしていたアウトプットについてちゃんと考える期間なのかもしれません。
アウトプットする場所を変える。方法を変える。頻度を変える。量を変える。蓄える。アウトプット端子を増設する。
やり方はいろいろあるはずです。
楽しんでもらえる番組を作ることには引き続き力を注ぎながら、出来上がったものをどうやって皆さんに届けるかというところにももっと頭を使う必要があるのではないか。
これからのディレクター・演出家はそういう能力も必要なのではないか。
そしてアウトプットを変化させれば新しい形も生まれるかもしれない。
こりゃあ可能性しかねえぞ!!!
…帰りの車でこんなことを考えたのです。
もう13弾になるDVDのプレゼントというのも、通常放送と異なるアウトプットの手段です。
意識せずにやってきたことですがこれはとてもよい選択をしていたと思うし、手間はかかるけれど今後も大切にしたいと思っています。
毎週消費される番組から残る番組、そしていつでも引き出せる番組。
ただ月曜日に放送すればOKでしょ。みたいな感覚は変えていく必要があるのではないかと思うのです。
私が思う思わざるに関わらず変わっていくのかもしれませんが。
自発的にやったほうが良いですよねぇ。
どうですかねえ?
話がごちゃごちゃしましたが、まあとりあえずDVD13弾、もらっちゃってください!!
応募は上記のメールフォームから!!!
ディレクター 松田大輔
土曜日です。
一週間が早いです。
今週は撮影を1回しました。
アコーディオンの上田剛志さんと一緒にミニコーナーのロケでした。
上田さんはとても上品で繊細な方で、うちのような下品な番組(特に今週はひどい)に出ていただくことに少々罪悪感があります(笑)
アーケードヒストリーのロケではいつもご一緒させていただいておりますが、じっくりと音楽に対する思いなどを聞くことができました。
年齢は私と1歳しか変わらないのにその人生観や考え方などは勉強になるところが多く、惰性で生きている自分が恥ずかしい限り。
自分の襟を正す良い機会になりました。
企画自体は3分ほどのミニコーナーですがなかなか良いものができたと思ってます。
近日放送しますのでお楽しみに!!
上田さんの懐かしいメロディの世界をどうぞお楽しみに!!
風景印220景のDVDの詳細の後編(145~147局+おまけ)について来週書きます。
プレゼントの応募は上記のメールアドレスからどうぞ!!
ディレクター 松田大輔
雨が降っています。
今日は現在プレゼント受付中の風景印DVD13弾についてご説明をいたします。
皆さんの「欲しい!感」を刺激できればと思います。
まず今回のDVDは8局分のエピソードが入っています。
これまで10局くらいを目安にしていたのですが、今回、決められた収録容量に当て込むと自然とこのようになりました。
別に内容を薄めたわけではありません。
まず当時、15分から20分へと放送時間が延びたこと。
そしてどさけんさんと長谷川さんのトークが盛り上がるようになったことで、郵便局一つにかける時間が伸びていったことが考えられます。
また、私個人的には140局を過ぎたあたりから、ゴールを意識して「少しでも引っ張ろう」みたいなところもあったように思います。
楽しい時間が終わってしまうのは寂しくないですか!?
なので放送に私も風景印一つ一つの名所やスポットを丁寧に取材・紹介しようという意識が芽生えていました。
(最初はテキトーに郵便局を回っとけばよいと思っていた…。)
まとめると、企画がスタートして丸3年、出演者もスタッフも円熟味が増し、1局1局が濃いものになっていたのがこの時期。
これはもうDVD見ていただかなくては!!!
前置きが長くなりましたが、DVDに収録された内容の紹介をいたします。
今日は前半・140~144までを。
★140局 南桑郵便局(岩国市美川町)
美川ムーンバレーなどがある山間の地域です。
清流錦川が町に流れ、自然の豊かな恩恵が身近に感じられる場所でした。
風景印の題材も素敵でした。
岩屋観音は小さな鍾乳洞の中にありました。
なんでもかつて木造を鍾乳洞に安置したところ、滴る水に含まれる石灰の成分で石化しているとのこと。
どさけんさんはカメラの回っていないところで「ほんとかなぁ…」と疑っていましたが、私は信じます。
あと横の大きな水車・当時食べたそばの味も忘れられません。
(あんなにおいしかったのに蕎麦屋さんはもうやめられているそうです。)
そしてカジカガエルとアユ。
当時川でカエル探しに興じ、近くの旅館でアユを見せていただきました。
ご主人に聞いた「雨量が多い年は川の流れが急になり、アユの餌の苔が川底の石につきにくくアユは小ぶりになる」という”風が吹けば桶屋が儲かる”的理論は今でもはっきりと覚えています。
★141局目 湯本郵便局(長門市湯本)
星野リゾートができたことで最近話題の場所です。コロナが落ち着いたらぜひ行ってみたいと思います。
当時は岩国からの長距離ドライブ。
温泉街の風景印は萩焼と南条踊り、大寧寺の盤石橋でした。
私は萩焼というのは萩市のものだという認識でしたがここで新しいことを学びました。
萩焼というのは萩市の松本窯、長門市の深川窯で脈絡と続いてきたという事実です。
このような現地で知識が増えていくという体験はとてもうれしいものです。
本編で私が大好きなのが、どさけんさんが窯の中に入る場面での「火つけないでくださいよ」というボケ。
「面白いな~」と今でも思います。
南条踊りはお祭りのため別日に私が改めて行きました。
このような踊りはほかにも風景印に描かれていて県内各地で伝わっていることがわかります。
これについてはもっと研究したいとずっとおもっていていまだ宿題のまま。
★142局目 橘郵便局(周防大島町)
早朝大畠駅集合でロケをしました。下関在住のどさけんさんは一体何時の電車で来たのでしょう。
嵩山とパラグライダー、そして男岩が描かれていました。
観光協会の方がとてもノリの良い方で面白いロケになったのをよく覚えています。
男岩のほか4つの奇岩がこの地域の名所になっていて、そのうち男岩と女岩に行きました。
それぞれの形にちなんだ名前がつけられていて、テロップで「下ネタではない」と表記しないといけないほど下ネタ由来の岩でした(笑)
私は女岩が好きです。
今年は夏に久しぶりに行ってみたいなと思います。
嵩山も景色が美しく、頂上付近にあるパラグライダーの出発地は最近ではインスタ映えのスポットになっているそうですよ。
★143局目 仁保郵便局(山口市)
KDDI衛星通信所と帰郷庵が描かれていました。
通常、ロケ当日1か所目は行く場所がわかっているので、事前に観光協会の人や当事者にアポイントメントが取れるのですが、仁保はこの日2つ目の郵便局。
KDDI衛星通信所なんて急に行ったって中に入れるわけはないのですが、そこは長谷川さんのご人徳。
仁保郵便局の局長さんと仲良しなので、その紹介で急なロケにも特別に対応していただいたのです。
どさけんさん以下私たちが「社会見学が楽しい!」と強烈に思った最初の場所でした。
帰郷庵は嘉村磯多の旧宅で田舎暮らし体験ができる宿泊施設として使われています。
★144局目 下関川中豊町郵便局(下関市)
関門橋と住吉神社、フク笛という既出のものでした。
題材にはそれほど深い思い出はないですが、郵便局の入り口で長谷川さんが派手に転んだのが忘れられません。
書いていて当時のことが懐かしくなっちゃいました。
時間が流れるのは早いですね~。
続きはまた今度ブログにアップします。
興味を持たれた方はどうぞ上記のメールフォームもしくはハガキ、ファックスでお申し込みくださいませ。
ディレクター 松田大輔
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