今週は新作ではございません。ご了承くださいませ!
今年の初めに放送した「三味線滝」のドキュメントを一部編集して放送しております。
思い出しただけでつらかった…。
私個人としてはこういうきつい滝にはもう行きたくないけど、ディレクターとしては出演者に行ってほしい。
永遠のテーマです。
先日、例の「列車に乗っている鬼をやっつけるアニメの映画」を見てきました。
面白いし迫力あるし、館内も見たことのないほど席が埋まっていました。
こういう事態は情報として知っていましたが、一つショックだったことがありました。
「ポップコーンが冷めていた」のです。
コロナ対策だそうです。仕方のないことですがとても残念でした。
食いしん坊の私は映画館に行くモチベーションの80パーセントをポップコーンが占めています。
「全集中 ポップコーンの呼吸 肆の型 うすしお」なのであります。
私はバターはかけないタイプ。
しかもいつもLサイズを頼むのにM…じゃなかった、「ポップコーンの呼吸 Mの型」しかなかったのです。
映画館で食べるポップコーンが冷めているのは初めて。(しかもM)
まさかこんなにもがっかりするなんて。
それでも映画が楽しかったんだからアニメーション作る人には尊敬しかないのですけど。
今週の放送「三味線滝」も行ったのは去年の9月。
誰もマスクしていないし「あの頃はよかった…」とつい思ってしまいがちですが、今がおかしいだけです。
「新しい生活様式」という言葉は、この病気を永続的に受け入れるようで私はまだ使う気になれません。
はやくあたたかいポップコーンが食べたい!
当たり前のことが当たり前でなくなるということがこんなにもつらいだなんて。
早く世の中が収まることを祈るばかりです。
(祈ることしかできないのが歯がゆいし申し訳ない…。もっとつらい方もたくさんいらっしゃるのに。)
話がそれましたが、今週の放送は過去の映像でしたが、いいタイミングなので滝カード追加発行します。
前回のロケでカード化を見送っていた「過料坊の滝」です。
見た目が変わっていたので、視聴者さんからのリクエストが多かったのです。
滝カードもこれで40枚目です。
まさかここまで出せることになるとは(涙)
冗談半分で始めたことがここまで続いたのだから最後まで続けたい!
無事エンディングを迎えられるよう残りわずかですがけがの無いよう頑張ります!
ご希望の方はメールハガキファックスで。
本当はダムカードと同じように、会社まで取りに来てもらうシステムとの併用だったのにこれも残念至極。
昔のように直接会ってお話ができるような環境に戻したいとは思っていますが、もうしばらく郵送限定にいたします。
今回もたくさんのご応募おまちしております。
応募者多数につき、封書があっさりしてすみません…。カードしか入ってないですよね。
一言でもメッセージを書きたいのですがほかの仕事に支障をきたすので、心を鬼に… あ、上弦の鬼にしてカード一枚入れて封をしています。
ご無礼をここで謝っておきます。
番組に対する感想や出演者へのメッセージもよかったらお願いします!。
番組の中でメッセージを紹介させていただきます。
※こっちがメッセージ書かないのにメッセージ書けっていうのもおかしいですけど(笑)
演出 松田大輔
おはようございます。今週は少し毛色の違う企画を放送いたします。
「絶品!炊き込みトーク」という企画です。
初めてなので実験的なところもありますがよろしくお願いいたします。
私はクスクス笑いながら編集しました(笑)
滝を卒業したりえちゃんと”炊き込みごはん”について考えようという企画です。
で、ご飯が炊きあがるまでの20分間を有効活用したいなぁと。
これは収録番組なのでリアルタイム感はそこまで出ませんが、私はいつか生放送でやりたいなと思いました。
初回はわださんに道の駅で「これをご飯と炊きこんだらどうなるのか」という具材を4つ選んでもらいました。
その中から選んだのはきくらげ。
わたしはちゃんぽんなどでしかその存在を確認していませんでしたが、ご飯との相性はどうだったのでしょうか?
お楽しみに。
そしてご飯が炊けるまでの20分間をおかふじくんに埋めていただきました。
彼は牛乳パックを集めているというのでその話を聞くことにしました。
私は単純に頑張って集めたなあと思っていましたが、どさけんさんは思いもよらない方向にトークを展開しました。
こちらも見ていただければと思います。
番組では皆さんのおすすめの炊き込みご飯を募集しています。
「こんなものを入れたらおいしいよ。」
「こんなものを入れてみたらどうなるのか番組で試してください。」
そういった情報を募集しています。
おいしくできた炊き込みご飯は滝カードならぬ”炊き込みご飯カード”にする計画です(笑)
一応報告しておくと炊き込んだご飯はリアルで出演者と松田家でおいしくいただきました(笑)
こういうの書いといた方がいいんでしょう。
ではでは取り急ぎ今日はここまで。
明日はロケなので準備をせねば…。
演出 松田大輔
現在は39枚目の荒神の滝の滝カードを受付中です!!
よろしくお願いします。
放送したけどカード化しなかった過料坊の滝も色や形が素晴らしかったのでいつかカードにしたいですねぇ。
ご応募お待ちしております!!
おはようございます。
本日滝カード38枚目の発送作業など事務作業をいたします。
でそれに伴い事務的なご連絡を。
実は滝カード、信じられないと思われるかもしれませんが、意外と人気がございまして(笑)
なんと県外からも結構な数の申し込みがあり、私も作った側としてはとても嬉しく思っています。
もちろん弊社のケーブルは県外まで伸びていないので、放送を見たのではなく、何らかの検索ワードからこのホームページを見つけ、リクエストをされたのだと思います。
最近その回数がやたら増加し、「県外(エリア外)だけどどうしたら滝カード貰えますか?」というコメントをもらうことが多いのです。
「どうぞ差し上げます!」というのが基本スタンスなのですが、私ちょっと考えました。
わざわざ見たことも聞いたこともない県外のテレビ番組のHPを訪れて、メッセージを残すというのは何らかのコレクターの方なのではないか!?
それもかなりの気合の入ったコレクターではないでしょうか(笑)
私がこの番組のタイトルに込めたのは”にんげんの性”とでもいいましょうか。
「私はどうしても〇〇しちゃうんだよねぇ。」
という人間らしい部分をポジティブに面白がろうということをコンセプトにしています。
長谷川さんしかり、宇部マニさんしかり、あるいは滝の藤田さんや昭和歌謡の上田さんもそういう一面があると思います
何が言いたいかと言いますと
「私たちは滝カードを送るから、あなたもよかったらご自身のコレクションを紹介してよ!」
ということです。
つまり…
◆滝カードを送りますからあなたのコレクションを番組に教えてれませんか?
・どんなものを集めている?
・どれくらいの数を集めましたか?
・最近ほしいものがありますか?
・コレクションの中の自慢の逸品は何ですか?
そういう話が聞きたいです。
些細なものでかまいません。
◆できれば写真や動画などをつけて送ってくださるとなおうれしいです。
ningengo@c-able.co.jp ☜ここに写真を添付してください。
〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン にんげんのGO!滝カード係
↑メールが苦手な方は郵送でも結構です
全国のコレクターの方からいただいたメッセージを番組で紹介すれば、番組が盛り上がるだけでなく、相乗効果でコレクター同士の知見・交流が進みます。
私たちもこれほどうれしいことはありませんし、番組が盛り上がれば滝カードに続く新たなコレクションカードを発行することも可能です。
もはやこれは一石二鳥、三鳥。
番組がコレクター同士のサロン的な役割を持つことができればこれはもう最高でございます!!
どうぞ、県外の皆様、遠い山口県の小さな小さなテレビ番組にご協力を願えませんか?
あなたのコレクションを私たちに教えてください!
私たちはそんなことを楽しみながら、番組に昇華させることができる稀有なメンバーをそろえています。
※もちろん強制ではありませんし、そのようなメッセージが無いから滝カード送らないよとかではないです。
よかったらで結構なのでお願いします!
もちろんこれは県外の方限定の話ではなく、エリア内の方でも何かのコレクターの方がいらっしゃいましたら教えてくださいね!
どうぞご連絡をお待ちしております!!
以上連絡事項終わり。
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ここからは余談。
私がなんで上記のようなブログを書いたかという根っこの話。
実は昨日防府市の素晴らしい”コレクター”の方とお会いしてきました。
べつに隠すわけではないですが便宜上お名前をUさんとしときます。
Uさんは番組の視聴者で、滝カードを取りに弊社に何度も来られていました。
そこで顔見知りになり、ある時、気になることをおっしゃったのです。
「私も長谷川さんと同じようなところがあります」と
「いろいろなものを集めずにはいれない性格なんです」と。
「切手や消印、風景印は県内全部集めたんです」と。
これはもう、かなりの”重症”です
ほかに道の駅のスタンプやダムカード、ほかに新聞の切り抜きまで集めているとのこと。
完全に長谷川さんと一致しています。
コレクターとしての”覇王色の覇気”をお持ちです。
私も実際そのコレクションがどのようなものなのかとても気になるので、昨日ご自宅に伺った次第です。
番組が誇る、同じく覇王色の覇気を持っているハッセー・D・一夫さんを連れて。
ご自宅にあがるとお話されていた以上のコレクションに驚き!
サイズの整ったファイルが並び、机の上にはスクラップ帖に貼られるのを待つ切り抜きの束がずらり。
その都度スクラップ帖に貼るのではなく、連載が終わるまでは切り抜き状態で保存してからスクラップ帖に貼る。
(最終的な枚数を把握しないとページ数の調整ができないから)
私はもう感動と驚嘆の連続でした。
ジャンルは多岐にわたり、切手や消印、道の駅や駅のスタンプ、マンホールカードに永谷園のカード。
化石や昆虫採集、貝殻やカタツムリグッズなど。
「ジャンルって言葉知ってる?」て聞きたいくらいのジャンルの無さ。
ご自身で言ってましたよ。
「節操がない」「変態です」って(笑)
(私が言ったのではないですよ。心の中では思っていたけれど。)
長谷川さんはインスタントラーメンの袋を集めていますが、Uさんはレトルトカレーの箱を集めてました。
「カレーの箱が集まると嬉しいけどカレーを食べるのには飽きてくる」とのこと。
長谷川さんは
「わかります。僕もラーメンは5個セットのやつは買わずに単品で買うんですよ」
Uさんは
「死んだらコレクションが棺桶に入りきらないから大きな棺桶買わないといけないと子供に言われるんですよ」
長谷川さんは
「わかりますわかります!僕も言われますよ。ただ棺桶2つじゃとても入りきらへんけどね。」
私からすればすごくどうでもよい話ですが、二人にしか分かり合えない話が展開されます。
(コレクターの競演)
JRの切符を集めてファイリングしているUさん。
番組で長谷川さんが山陽線の起点が下関駅ではなく門司駅だという話をしているのを見て
「私は下関を一番最初の所にファイリングしていたけど、今度門司駅で切符を買って一つずらして並び替えないといけない」
とのこと。
やっぱり順番が狂うのは嫌なんですね。
2~3時間くらいいましたけど、ほかにこんなことを話してましたっけ。
・駅のスタンプの横には自分で撮った写真を一緒に貼る。
・風景印を集めるときにはそのはがきに局員に直筆で郵便番号を書いてもらう。
・消防署カード、柳井の消防署だけ在庫切れで困っている。
…などなどもうよくわからない話が飛び交います。
その都度「わかる~わかる~」という長谷川さん。
(ですよね~!と満面の笑みのハッセー)
これを見て思いましたね。
コレクター同士の覇王色がぶつかり合う横にいると「なんだか幸せだなぁ」ということが。
ただ集めたい、揃えたい、並べたい。
そんな欲求に対して純粋なんですよね。
長谷川さんは中でもファイリングの方法論について興味があったそうです。
「コレクターって結局コレクションの仕方は我流なんですよね」
「僕はほとんどA4のファイルを使っているけど、ラーメンの袋はA4じゃあスカスカになるからA5のファイルを使っています。」
「A5を2個並べた箱に入れてそれをまた箱に入れるからサイズが同じA4になるから並べやすいんですよ。」
「スクラップ帖はどんなのりで貼ってるのですか?」
「ですよね、口紅タイプののりですよね。液状の奴はしわしわになりますよね」
マジでどうでもよい会話の応酬も、なんだかほほえましかったです。
ああ、こんな覇王色の覇気を持った人たちにもっとお会いしたい。
そしたらきっと幸せな番組なるでしょうなぁ
人間の3大欲求をストレートに番組にするとどこかいやらしく世俗的な感じになります。
しかしながら、もう少し順番の後ろの欲求「収集欲」を扱うと一気に幸せになるのです。
マニアックにもなりますが、これはまあご愛敬ですわな。
何の覇気も持たない私は横でそんなことを思っていました。
ホカホカの気持ちをうちにブログを書いとこうと思ったのでした。
いずれ機会があればUさんのことも番組でご紹介できればと思ってます。
演出 松田大輔
つい先週までは家の中で半袖でも大丈夫だったのですが、今朝は寒くて季節の変化を感じずにはいれませんでした。
季節の変わり目にはお気をつけてくださいませ!
さて今週の放送は沖永さん初登場シリーズの最終話です。
萩市佐々並と川上の滝を訪問しております。最後までご覧いただけると嬉しいです。
滝カードも39枚となりました。トランプの枚数(53枚)くらいまで行ければよいですけどねぇ。
滝カードご希望の方は上記のメールフォームもしくはハガキやファクスでどうぞ。
そして今週はお知らせが。
11月1日に山口市葵町の湯田自動車学校で「第7回あとう鉄道フェスタ」というイベントがあります。
去年までは阿東で開かれていたのでこの名前になっているそう。
番組でドローンをしてくださっている山口さんが会員の「船平山鉄道親交会」が主催でゲストに長谷川さんが参加するそうです。
この二人がなにやら鉄道のトークをしたり、HOゲージの運転体験会があったり、鉄道写真や関連グッズの展示があったりとファンにはたまらないイベントになっています。風景印220景の鉄道回の放映もございます。
お時間のある方はぜひどうぞ!!
また時間あるときブログ書きます!
演出 松田大輔
おはようございます。
本日雨の為、滝のロケが中止
⇒時間ができた
⇒よし!編集でもするか。
⇒ちょっと疲れたなぁ…
⇒ブログでも書いておこうかな
ということでなんとなく文章を書くことにします。
特別書くことがあるわけではないのですが、こないだロケした時の話を。
先週、番組の1.5軍メンバーでロケを行ってきました。
メンバーはこの4人・カッコ内は肩書or得意分野
右からおかふじりんたろう(大学生・ひげ)
長谷川一夫(切手・鉄道)
宇部マニアックス(宇部・隧道)
山口晋(ドローン・JR山口線)
以上です…。
この番組はあまり視聴率を気にして制作をしていません。
そもそも視聴率は計測していませんから、気にしたくてもできないのです。
唯一気にしていることは番組をいつもご覧になっている視聴者さんの声です。
面白かったという声が多ければOK、そうでなければどこかがおかしかったのだろうと軌道修正。
もう恥ずかしいのですがこれがこの番組のやり方です。
だから「どうせ見てくれないだろう」という人のためには番組は作っていません。
(作る余裕がないという言い方が正しいのですが…。)
番組のファンの人に向けて番組を作る。
好きでいてくれる人がちゃんと見てくれる番組を作る。
それに新たに共感してくれる人がいたらうれしいなぁ。
実はごくごく当たり前のことをしている番組なのです。
(ぼくはそう思うというだけですけど)
ほらピーマン嫌いな人に「チンジャオロース作ったから食べてよ」って言っても食べないでしょう。
これを無理に食べさせようとして、ピーマンを隠して盛り付けをしたり、風味のないピーマンを入れたりするから変な料理になる。
で、なんやごちゃごちゃして結局、ピーマンが好きな人にすら食べてもらえなくなる。
いったい何のためのチンジャオロースを作ったのだろうか?
私はこれが今のテレビ界に起きているジレンマだとざっくり解釈しているのであります。
さあこれを踏まえたうえでもう一度今回ロケをしたメンバーを見てみましょう。
右からおかふじりんたろう(大学生・ひげ)
長谷川一夫(切手・鉄道)
宇部マニアックス(宇部・隧道)
山口晋(ドローン・JR山口線)
いやあ、さすがに今回はヤバいのではないだろうか。
こりゃあ、肉の入っていないチンジャオロースです。
いくらピーマン好きだからって、肉の入ってないチンジャオロースはただの焼きピーマンです。
さすがにだれにも食べてもらえないのではないか?
このようにも思いましたが「ええい!やってまえ!だれも食べなければ俺が全部食ってやる!」
そんな心でロケをしてまいったのです。
まあ、少し自虐的に書きましたが、ロケの内容自体は割とちゃんとしたものです。
前回の隧道どうでしょうの番外編という位置づけです。
(仁保・浅地橋梁)
山口市仁保の浅地橋梁を紹介したときに、私は図書館で一冊の本を見つけてきました。
大正12年に作られた津和野線(今の山口線)の工事の資料です。
これをじっくりと見てみると、浅地橋梁のほか4つも同じ構造を持つ橋梁(線路の下を通る橋)があることが記載されていました。
(ちっちゃくて見えないでしょうが良資料)
JR山口線が山口駅から阿東方面に延伸して約100年。
今でもその4つの橋梁は存在しているのか?
私はほかの資料やインターネットにあたりましたがわかりません。
現地に行ったけど場所がよくわからないし、一人では心細くて帰ってきちゃいました。
そこでその存在を確かめるべく集まってもらったのがこの4人のメンバーだったのです。
目指すものがあるかどうかもわからないのでタレント不在、カメラも松田自ら回すという激安編成。
ただこのような結論ありきでないロケも、行ってみるとドラマが生まれるのです。
☜隧道(※橋梁)発見!!!
沖永さんという4番バッターが加わった直後に、どさけん、わだりえ、あるいは高橋真実、そんなレギュラーメンバーを温存。
1.5軍のメンバーで試合をすることになりますが、どうぞこの回を見ていただけると私はうれしいです。
放送は11月中頃を予定しています。
いやあ、うちは層が厚いチームだなぁ(笑)
下らぬことを書きましたが滝カード38枚目受付中です。
どうぞお申し込みくださいませ。
演出 松田大輔
今日こんなに晴れているのに明日(22日)は大雨だそうで…。
降水確率が100パーセント。
もう滝ロケは無理ですよね。残念…。
それに伴って「レアカードプレゼントの救済企画」について締め切りを28日水曜日まで延長します。
もう一度ルールを書いときます。
★出演者へのメッセージ(または番組の感想、あるいは自分の滝の体験談など)ほかに出演者への質問などを書いてください。
「レアカードをください」というようなメッセージだけでなく、どんなことでも結構ですのでもう少し肉付けされたコメントがいただけると嬉しいです。
★希望プレゼントの欄にレアカードと書いてください。
★後日レアカードを郵送でお送りします。
★加えてメッセージが番組内で紹介されたら何かお土産を送ります。
滝カード38枚目・淵ヶ平の滝は変わらず募集中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
演出 松田大輔
おはようございます。
先週の放送で沖永優子さんの登場に”びっくりした!”とのメールをたくさんいただきました。
どさけんさんが「こんな番組に出る人じゃない」と言うのも頷けます(笑)
そうですよね。私もそう思っておりました。
ただお会いしてみると藤田さんや長谷川さんなどの「特殊な話」をちゃんと聞き、受け答えをされ、人間的に素晴らしいなと思いました。
(私なんて長谷川さんの切手や鉄道のむつかしい話は時々スルーしていますから…)
出会った方の話に対して真剣に耳を傾けるというのは簡単なようで結構むつかしいもので、そのような姿勢で取り組んでいたからこその人気なのだと理解しました。
帰りの車でこんなことを話されていたのが個人的には印象的でした。
「タレントは凡人でよい。だから天才の話を素直に聞くことができる。」
私ははっとさせられましたね。
実は私も取材先などでたくさんの才能ある人たち(この番組の出演者の方ももちろん含む)に出会い、その道の素晴らしい話を聞くことがあります。
その都度私はその人に魅せられ、羨望の気持ちを抱くのですが、帰り道によくこう思うのです。
「じゃあ自分は何ができるのか?」
私はその才能ある人たちと自分と比べ、自分のふがいなさを恥じるとでも言いましょうか。
まあそんなことで少しへこむことがあったわけです。
もしかしたら沖永さんも私と同じような経験をし、その悩みに向き合い、出した結論がこの言葉だったのかもしれないと。
このようなことを考えている人ならば、この番組でどんな方を紹介しても真っすぐ受け止めてくれる。
そんな信頼を思ったのであります。
今後番組内で現れる”各分野の天才たち”とのセッションが楽しみです。
で、突然ですが、今週の放送の話をする前に一つお願いがあります。
10月22日木曜日に滝ロケをする予定なのですが、ここで少し時間を取って視聴者さんからのメッセージコーナーを設けようと思います。
沖永さんを加えたメンバーに対するメッセージや質問などがあれば、滝カードの申し込みに合わせて記入していただくと幸いです。
番組に関することでも私生活に関することでもなんでも結構です。
メッセージが採用された方には何かロケのお土産でもお送りいたしますゆえ!!
なお前回のレア滝カード手渡し会に参加できなかった方には、このタイミングでメッセージや質問を送っていただければレア滝カードを送付します。
希望プレゼントの欄に「レア滝カード」と記入してくださいね。
(←レアカード、遠方の方などこの機会にどうぞ!!)
この件の締め切りは10月22日木曜日朝7時とさせていただきます。
(滝カード38枚目の受け付けは29日の水曜日まで続きますけど。)
さてここからが今週の放送の話。
雨で中止になった淵ヶ平の滝。
ここはなかなかの景観で是非とも皆様に行っていただきたい!
道の駅あさひはよもぎもちがおいしいですから、これを買って鞄に入れて、車で3分歩いて5分。
するともう滝が目の前に現れますから、すかさず鞄から餅を出してかぶりついてください。
滝のせせらぎとしろい水しぶきと光が当たってグリーンに光る滝壺。
片栗粉を手につけながら、柔らかな餅を口に運ぶと、ほのかにヨモギの匂いが香り、少し遅れて餡の甘さが口の中に広がります。
なんと幸せ。
ああぜひぜひ皆さま。淵ヶ平の滝へ!!
番組でも紹介しましたが、この滝は地域の人にとっても大切なもので、7月に清掃活動が行われました。
ロケの直前であったこともあり、私と藤田さんが伺い、私は主に撮影を、藤田さんはボランティアで石を運んだり木を切ったり。
皆さん朝から軽トラで滝に訪れ、これから来る観光客のためにと働かれていました。
本当に素晴らしい!よい瞬間に立ち会えたなあと思っております。
そんなおすすめの淵ヶ平の滝の滝カードは絶賛応募受付中です。
もう38枚目です。今回から裏面にQRコードを付けて本家のダムカードっぽくなりました。
上記のメールフォーム・ハガキ・ファックスで受け付けています。締め切りは29日水曜。
22日までは特にメッセージや質問を受付強化しておりますので、ご協力をお願いします!!!
演出 松田大輔
おはようございます。
今週の放送は是非ともご覧いただきたいと思います!
(記念碑的な回だし、内容自体面白いはずです。)
わだりえさんの産休に伴い「絶景!滝見物落差1000」に新しく参加してくださる方が見つかりました。
こんなつらい企画にご同行頂けるだけでありがたいのですが、その上それがとても有名で素敵な方だという幸せなお話。
私はありがたやありがたやとご先祖数代に向けて 感謝の心を込めて手を合わさずにはいられませんでした。
「じいさま、ひいじいさま、ひいひいじさま、そしてその前のじいさまたち…。皆様のおかげをもちまして素敵な出会いがありましたよ」
新しい出演者は沖永優子さんです。そう、おっきーさんです。
県内のテレビやイベントなどで活躍中なので詳しく紹介はいらないですよね。
残すところ120mほどですが、沖永さんを加えたメンバーで無事にゴールを迎えられたらと思います。
沖永さんとは今回のことで初めてお会いしましたが、とても気さくな方でテレビで見るのと変わらない素敵な人でした。
沖永さん加入についてのお話などは改めてこちらに書こうと思います。
また今回の放送ではどさけんさんのトーク力が光っています。
(長谷川さん・藤田さんがいい人であるのが当たり前だという話が特に。編集しながら爆笑しておりました。)
ずっと近くにいたのでその変化に気が付かれていないかもしれませんが、どさけんさんの話の持って行き方や切り返し方は素晴らしい。
このことも含めて本当に人に恵まれている番組だなあと感じております。
今日はこのほかにいくつか連絡事項がありますので忘れないうちに書いておきます!
まずはプレゼント。
WOWOWさん提供の「全仏オープンテニスのプレイヤーズタオル」を3名様に!!
これすごく良いタオルです。よいお値段します。おフランスのメーカー製ですって。
どしどしのご応募をお待ちしております。
現在、山口ケーブルビジョンを通じてWOWOWに加入された方にはクオカードをプレゼント中です。
詳しくはこちらのページでチェック!!
(https://www.c-able.co.jp/01news/tv/20200916_wowow_quocard_cp.html)
そして先日のレア滝カード手渡し会でバックナンバーを配りすぎたため5枚目と6枚目が在庫切れになりました。
そのため今回とりあえず「5枚目・雄走の滝」を再発行することにしました。
変更点はキラキラをなくしたこと。表裏の写真を少し変えたこと。裏にQRコードを付けたことなどです。
興味がある方はご応募くださいませ!!
(2年前に滝行したときのカードですね。懐かしい!)
今週はトークだけで20分やり切ってしまいましたが、話がはずむはずむ。
なので長谷川さんの郵便の話を早送りで処理しました。ごめんなさい。
こういうことをするといつも視聴者さんから苦情がくるんですよね。
「長谷川さんの話をもっと聞きたかったのに」と。
なので今回早送りをした長谷川さんのコレクションをあげておきます。興味がある方は見てくださいね!
この件に関しましては私はただスキャンしてここに載せただけです。
(説明はされたけど)なんもわかっておりません(汗)
何か質問などがあれば長谷川さんにそのまま伝えますのでメールなどで教えてくださいね。
ではまた!
演出 松田大輔
10月から身の回りのテレビ業界でいろいろな変化がございました。
まちかどニュースも新しいセットになり、県内でもいろいろな番組がスタートしました。
当番組はそんな世間の流れに一切惑わされることもなく、今日もせっせと暗い隧道を放送中。
番組自体もどこかに同業者の手垢がついていない題材はないものか、切り口はないか?
メディアのトンネルの中を豆球一つ持って進んでいるわけございます。
ポップなネタに走るのは面白みに欠ける気がして気が進まないし、かといってニッチなネタに行き過ぎると視聴者さんに嫌われやしないか心配だ。
そんなところを反復横跳びしながら、その間のちょうどよい場所を探り探り番組を続けてまいりました。
ここ3週間ほど続けさまにお送りしている隧道シリーズ。
ネタがネタだけに完全にニッチだと思われるでしょうが、しかし取材を進めれば進めるほどに、地域情報を扱うケーブルテレビとしてはメインストリーム(王道)であることに気づかされるのです。
今週の昭和隧道についていえば、これは宇部市(厚南村)の基礎を築いた用水路の延長線上にある話だし、前回の浅地隧道に関して言えば旧国鉄の山口線の延伸に起因した話です。
その前の瀬戸浜隧道はエリアこそ徳山ですが、これも藩政時代から続く産業構造の変遷を学ぶことができるわけです。
つまり私はニッチな方向に…例えるなら路地に入って細い道をうねうねと進んでおると、結局いつの間にか大きな国道にでていて「あれ?」みたいな。
「わざわざ変な場所を歩かなくても、たどり着く場所一緒じゃん。」みたいな。
そんな感覚に襲われるわけです。
まあ結果として遠回りだったわけですが、私は決してこうは思わないと決めています。
「いやあ損したなあ。だったら最初から国道を歩いて来たらよかった…」と。
たとえ時間はかかっても、目的地が同じでも国道沿いをストレートに来るよりも「学び」の多い路地を行った方がはるかに面白い。
学ぶことが無くても「学ぶことが無かった」ということがわかっただけ良いルートを選んだと。
路地を歩けばふと目にする垣根にも、溝のフタにも、家の前に置かれた子供のおもちゃを見ても、何らかの感動があるではないか。
だから迷ったときは小道に入ろう。路地最高。
だってそこには人が見落としている何かがあるはずだから。
…てなことは番組開始以降ずっと思ってやってきたのですが、ここにきてふと思ったのです。
「あれ?でも私が歩くのを避けていた国道沿いには面白いものは全く無かったのだろうか?」
つまり、私が路地をうねうね歩いてきたのは、そっちの方が国道よりも面白いものが多いという仮説が前提だったわけです。
国道沿いにも面白いものがないわけではないし、国道沿いならではの面白みもあるはずです。
そもそも国道沿いに「面白いものが無い」ということを確認する意味でも、国道を歩く必要があるのではないか。
「よし!今度は少し国道に沿って引き返してみよう!!」
国道を走る大きなトラックの勢いに圧倒されたり、にぎやかな繁華街を横切ろう。
大きなチェーン店の店先で甘いドーナツの香りでも楽しもう。
そういうのもきっと面白いはずだ!
結果としてテレビをご覧になった方に何かが残るような番組になればと。
たいして変化のない番組ではありますが思うわけでございます。
結論はセットもBGMも変化はないけど、番組は日々変化して行きますよ感をアピールしたかったのでした(笑)
明日は七輪でサンマを焼こうと思います。
演出 松田大輔
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