おはようございます。5月16日月曜日。
温かくなってきましたね。
今週の放送は2部構成です。
まず前半では滝企画、萩市川上の「鳴海の滝」を訪問しております。
車が通れるように石を拾いながら行きましたので結構疲れましたが、普通に行けばそんなに大変な滝ではございませんのでお勧めです。
ただこの滝の上にもう二つ滝があるそうで、これに行くにはなかなかしんどいそうで…。それは次回の放送でお伝えいたします。
でその鳴海の滝(下段)。
見る角度によって滝の形が変わる面白い滝でした。
滝カードのプレゼントあります。もう64枚目だって!
上記のメールフォームよりお申し込みくださいませ!!
ハガキもファックスもOKです。
そして番組の後半はうれしいおしらせを。
以前に放送した隧道どうでしょう野番外編「隧道あるはずでしょう」が賞を頂きました。
「日本ケーブルテレビ連盟 中国支部 番組アワード
レギュラー番組部門 NHK広島拠点放送局長賞 」というもので、なんと1位でした!
うれしいですねー!!!!
企画内容は少しややこしいので割愛しますが、この回はどさけんさんをはじめとするタレント陣が誰も出ていない回でした。
今週の放送では出演者の4人に表彰状(番組特製)をお渡ししました。
悔しがるどさけんさん。喜ぶ素人4人の対比が出ていておもしろかったです。
(↑仲間の栄誉を素直に喜ぶ器の広い男どさけんさんに優しい声を!)
番組としてはこれまでに「風景印」と「滝」と「アーケード」で受賞済みだったのでこれで4回目の受賞。
レギュラー企画としては隧道企画のみまだ賞をもらっていなかったのでとてもうれしく思います。
これまでは2位で今回が1位というのは時の運ですが、それぞれの企画の出演者のみなさんに感謝感謝でございます。
今後とも出演者・スタッフ一同頑張ろうと思います。引き続き応援いただければ嬉しいです!!
演出 松田大輔
上島さんショックが続いています。
もう20年ほど前、AD時代に東京・高円寺に「竜兵会」の様子をモニタリングするというロケに行ったことがあります。
(当時は竜神会と言っていたと思う)
居酒屋と近くのスナックの2軒に隠しカメラを仕掛けて裏の部屋で録画しました。
後輩の芸人さんたちととても楽しそうにわいわいされていました。
よい仲間に囲まれて幸せそうだなあと思ったことが記憶に残っています。
テレビで楽しませてもらっただけの私ですらこんなにもショックなのですから 身近な方の悲しみは計り知れない。
そう思うとさらにショックが大きくなり、ショックの連鎖でどんどんと悲しくなってきます。
どうぞ安らかに…。合掌。
さて、今週は先週に引き続き「明日香の滝」をお送りしています。
約半年振りの訪問でついにリベンジの日を迎えたその結末はいかに!?
記念に滝カードをもらってあげてください!!
5月18日水曜日まで受け付けています。
先着400名様です(笑)←ははは。十分な枚数を確保しておりますので!!
お申し込みは上記のメールフォームから。
※なお、落差1000REをご覧の方で滝カードをお申し込みの方も上記のメールフォームからお願いします。
その際はしっかりと滝カードのナンバーを明記してもらえるようお願いいたします。
(F1~F5を希望…みたいに。)
あわたせてたくさんのお申し込みをお待ちしております!
で、おとといは滝ロケでなかなかハードな場所に行ってきました。
ゴールが近づいてきて寂しい限り。
どうやってエンディングを迎えるかを考えるタイミングになってしまいました。
順調にいけば7月のロケが最後で、その翌月ごろに滝の放送も最後になるかと…。
最後までケガをしないよう頑張りたいなと思っております!
演出 松田大輔
おはようございます。
GWの中日 5月2日月曜日。この日が休みだったら大連休だったのにと愚痴を言いながらブログを書いています(笑)
今週は滝企画です。ずいぶん久しぶり。先月はほとんど宇部マニアックスさんと岡藤君が出ていましたので…。
さすがにここらへんでタレントさんを出しておかないと、パッとテレビをつけた方には渋いホームビデオだと思われかねませんので(笑)
今回はちょっと前に行ったけどたどり着けなかった山口市平川の「明日香の滝」のリベンジをお送りいたします。
明日香の滝は平川にお住いの藤村さんと徳光さんが平成24年に見つけられ、公募でその名前が付けられました。
平川には滝はこれだけで、大切な資源として地区の皆さんが守っておられます。
このような皆さんの意思を受け継いで私たちはその良さを紹介しようと熱意を持ち、リベンジに挑みました。
その結果をどうぞ放送でご覧いただければと存じます。
結果は……。ねぇ…。
滝カード、出ます!
63枚目の明日香の滝です。若干写真の配置がいつもと異なりますが、放送を見ていただくとその理由がわかります。
上記のメールフォームからお申し込みくださいませ!
ハガキファックスからもお申し込みOKです。
※再放送版「落差1000RE」で募集中の過去滝カードの受付も上記のメールフォームから受け付けています。
他のケーブル局でご覧になられた皆様、こちらからお願いいたします。
明日からは連休に入りますが皆様良いお休みを!
私は田舎の田植えの手つだい、そして最近「マインクラフト」というゲームにはまっているのでこれをやってダラダラする予定でいます。
松田
今週も引き続き宇部マニさんぽを放送中です。
マニアックなお話にどうぞもう1週間お付き合いくださいませ。
ウベマニアステッカーのプレゼントは引き続き受付中です。
宇部に関するお話を送っていただけると、そのマニアック度により金から銅のステッカーをプレゼントします。
「〇〇マニア」って本人に言うのって結構気を使いますが、宇部マニアックスさんみたいに自称されると「〇〇マニアさん!」と呼びやすくて良いですよね。
昔は〇〇マニアとか〇〇オタクとかマイナスイメージがありましたが、今の世の中、それを誇る時代です。
むしろ何のマニアでもない人こそ、無趣味で面白みのない人だと思われます。
(私はこのタイプ…涙)
宇部市のことを好きで宇部に詳しい皆さん。
宇部マニアステッカーをゲットして、ウベマニアをどんどん自慢していこーーーー!!!
宇部にまつわる情報、たくさんご応募をお待ちしています。
すでにたくさん良いお便りをいただいているので、今後改めて宇部マニアックスさんと1本の番組にしようと思っています。
寅さんマニアックス(初心者) 幕末マニアックス(初心者) 松田大輔
「誰かの(or親の)敷いたレールの上を歩くのはまっぴらだ!」
そう言って家を飛び出して芸能界とかを目指す若者の姿をこれまでに何度もドラマなどで見てきた気がします。
親の組んだお見合いに反発して駆け落ちするお嬢さんしかり、親の希望する道に進まないのが子供の成長の第一歩であり、私もいつも若者に感情移入をして、「頑張れ!」と涙を流したものであります。
あるいは自分自身もそんなことを思ったこともあり、実際に口にしたこともあった気もします。
しかしながらここ最近、子供より親の年齢に近づいてきたからなのか、「誰かの敷いたレールの上を歩く」とことの嫌悪感が薄まってきて、何ならむしろ感謝すべきではないのかとすら感じるようになっている自分がいます。
「ああジジイになったんだなぁ」と思うのですが、誰かに敷かれたレールの上を歩かず生きるのは不可能であるということが分かったのが大きな理由なのであります。
「親の敷いたレールの上を歩くのは嫌だ」と言って、ギターケース抱えて東京へ向かう若者が飛び乗った新幹線のレールは、自分の親ではないにしろ、親世代、祖父世代が敷いたものであるし、レールを比喩ととらえれば、そもそも若者がこの世の中にあるのは、親世代から脈々とさかのぼる祖先の血脈というレールの上に存在していればこそです。
つまり誰かの敷いたレールを歩かずに生きることは、地球上に最初に誕生した人間Aが唯一、実現できるだけで、私たちは必ず誰かの敷いたレールの上を歩いているのです。
いやあ言ってることがジジイだなあと20年前の自分は言うでしょうなぁ…。
でもしょうがない。これが40を超えて感じる素直な気持ちなのですから。
ただ、私は若者の挑戦を否定しようとしているわけではありません。
誰かの敷いたレールを歩かずに生きるのは無理だけど、これまであったレールに新しいレールを敷いてつなげること、そしてだれも使われなくなったレールを廃止することは若者でもできる。こう言いたいのです。世界はこうして少しずつ広がってきたわけですから。
「誰かの敷いたレールは利用させてもらう!でも俺はそこに新しい自分のレールをつなげさせてもらうぜ!」
こんなセリフなら今の私でも感情移入できるのであります。
前振りが長くなりましたが、今週の放送では「宇部線」(一部小野田線)の歴史を取り上げております。
これまでどういう経緯を踏んで今の路線になっているのか。
過去の書籍や現場の線路跡などをたどってみると、その成り立ちを感じることができます。
私たちが日常 普通に乗っている鉄道も全部これ。
先人が敷いたレールに感謝して電車に乗る。
これって素敵やん!?(紳助風に)
いやー今回少し鉄道・電車のことが好きになりました。
これなら今後、長谷川さんの鉄道話も退屈せずに聞けそうです(笑)
今週も相変わらず宇部マニアックスさんのお話・岡藤君のコメントが生きております。
タレント不在が続きますが、これはこれで面白いので是非ご覧いただければと存じます!!
また思いついたら追加のブログを書きます。
放送は5月1日まで。次回は宇部マニさんぽをいったん休んで滝企画を放送します。
番組では皆さんから宇部の思い出話・トリビア・細か~い話なんかを広く募集しています。
その情報のマニア度によって「ウベマニアステッカー(金・銀・銅)」をプレゼントいたします。
ぜひたくさんのご応募をお待ちしています。
しかし、みなさん、なかなかウベマニアですねえ~(笑)
前回の放送後反響がすさまじく、たくさんのお便りをいただきました。
頂いたお話のいくつかは今後番組で取り上げさせていただこうと思います。
ステッカーの送付はもう少し待ってくださいね!
(追伸)
たしか前回のブログに「佐々木朗希選手、すごい!」と書いたら、今週もすごかった!
8回をパーフェクトで降板だって!
もう信じられない。ひとりだけやってるスポーツの種類がちがうのではと疑いたくなります。
これまでの野球界にぶっ太いレールを敷いたもんだぜ!
今シーズン終えた時にどんな成績が残っているか、今から楽しみです。
演出 松田
昨日は佐々木朗希選手につきますね。
すごいの一言。
完全試合だけでもすごいのに、1試合に19奪三振で、途中は13連続だというではありませんか。
最初聞いた時には意味が解りませんでした。
完全試合と言えば私の世代は巨人の槇原で、最後のフライを落合が獲って…みたいなのがあり、19奪三振というのはオリックスの野田という選手がやったのをおぼろげながら覚えています。
連続奪三振も江川がオールスターで8連続奪三振を取ったけど、最後に大石にセカンドゴロを許して、江夏の持つ9連続はならず…、みたいなのが印象にありました。
昨日の一日で佐々木選手はこれらすべてを上書きしたわけですから、それはもう意味が解らないの一言でございます。
槇原も野田も江川も江夏にも一瞬で追いつき、あるいは追い越し、一気に伝説が作り上げられました。
もう大興奮。やばい。大谷しかり、想像もつかない活躍をされるともうただただ感服。
本当に今後どのようなことになるのか楽しみでしかございません。
★さて、今週のにんげんのGO!は先週と同じく宇部マニさんぽ(宇部新川ー居能編・前編)を放送しています。
前回から番組に「宇部に関する豆知識・思い出話・トリビア」などを送ってくれたら「ウベマニアステッカー」をプレゼントする企画を始めましたが、早速すごい文字数のメールがたくさん来ていまして、私ビビりました。
みなさま本当に宇部愛がすごい。
どこかで時間を作ってメールやお便りを紹介する機会を設けようと思います。
ルールをもう一度。
メールなどで宇部のお話を送っていただき、そのマニア度に応じて金・銀・銅のステッカーをどれか1枚をプレゼント。
一度にたくさんのネタを書いてくださる方も多いのですが、今後もこのステッカー企画は継続しますので、一気に送らずに小出しに送っていただいたほうがステッカーのコンプリートもできると思いますよ。皆さんのネタ切れが私、心配(笑)
あと、私、宇部のことあまり知らないから…という方、宇部に行かれたことはあるでしょうから、その時の思い出など、気軽にご応募くださいませ。
常盤公園に家族で行って、〇〇が楽しかっただとか、おじさんが宇部興産出身でお年玉いっぱいくれたとか、もう宇部にまつわることならなんでもOKです。
金銀銅というとハードルを上げてしまっているようで、そこは気軽にお考えいただけると幸いです。
ここで番組に来たウベマニアメールをいくつかご紹介。
★山口市小郡のKさんより
神原小学校(私の母校)と琴芝小学校は道路の交差点の対角線上の角にそれぞれあります。
そのため、運動会は近すぎるため必ず開催日をずらしていました。
元からあった神原小学校の生徒数が非常に増加した理由で琴芝小学校を作ったため、
神原小学校の校区が特殊になってしまい、小学校自体が琴芝校区内にあり
(神原校区は宇部線の線路より港側となっていた)小学校の先生から
「校区外へ出るときは親(大人)と一緒に出るように」と言われていましたが、
「校区外の小学校には子供だけで通っていたのでおかしいね」と友達と話していた
記憶があります。
また、学校のプールは、道路を渡った神原公園にあり、水着のまま陸橋をみんなで渡っていました。
→私も先日、神原小の隣のラーメン屋さんに行って驚いたのですが、2つの小学校があんなに近いことにすごく驚きました。
信号わたるとすぐに別の小学校があるのですから、そういう混乱もあったのだなあと想像できます(笑)珍しいですよね!
これって宇部あるあるなのでしょうか?
★宇部市東須恵のHさんより
地元民としては、宇部マニさんぽ興味深く観てました。
庵野秀明さんが、脚本・監督された「式日」で三炭町アーケードや次回放送の居能駅付近も出ています。
DVDで観られてはどうでしょう!
→今回編集の過程でよく聞いたのが庵野監督のお話です。宇部市全体でエヴァンゲリオンで盛り上がっていますが、特に三炭町~居能辺りに関わりが深いみたいですね。すごい人物を生んだ町というのに感動です。加えて私の大好きな山田洋次監督も居能駅近くに住んでいたことがあるという情報を得ております。
また以前、別企画でお話した原一男監督も宇部出身だそうで、こんなに大監督と縁があるなんて、何か遠因があるのでしょうか。
★山口市徳地のMさんより
皆さんこんにちは!私、あまり宇部に詳しくありませんがこのコーナー好きです。
私のゆういつの自慢は、平成元年ごろですかね。
銀天街のステージがあるところに今、大女優の石田ひかりさんが、歌を歌いに来ていらしゃいました。
当時はまだアイドルでした。ママハハブギというドラマに出演されていたころです。
私のマニアックはそれを見た事です!
→こういうの。こういうの。私こういう話もすごく聞きたいんですよー!!石田ひかりさんが来られるなんてすごいですよね~!!
ちなみに今回紹介した三炭町の古写真で分かりましたが、三炭町アーケード完成5周年(S39年)には大村崑さんが来ていたみたいです。
お便りの中にはもっとマニアックなものから個人の思い出話など様々なお話が届きました。
面白かったので、いずれ番組の中でもご紹介したいと思います。みなさんもこんな感じでどうぞ気軽にご応募くださいませ!!
演出 松田
おはようございます。
俳優とかスポーツ選手なんかを語るときに”人気と実力を兼ね備えた〇〇”という形容詞が使われることがあります。
「人気もあるし、演技力や成績もすごい人」ということなのですが、これは逆説的に、人気と実力にイコール関係がないということを表しているんですよね。
「例外的に両方持っているから凄い」という言葉なわけですから。
実力があるからと言って人気があるわけではないし、人気があるからと言って実力があるわけではない。
これが昔からの真理なのでしょう。
ということは宇部マニアックスさんが”実力の割に人気がない”ことは当たり前のことなのです(笑)
いや、誤解してほしくないのは人気がないわけではないのです。
「宇部マニアックス」のFBではたくさんのフォロワーがいますし、宇部市内には知人友人も多く、街を歩けば声をかけられるわけですからね。
私が言いたいのは、全然、実力に人気が追い付いていないということなのです。
彼の宇部に関する知識・熱量はすごいのです。
その実力をもってすれば、東京ドームくらいはいっぱいにするくらいの人気がないとおかしいのです。
(東京ドームは言いすぎました。宇部らしく渡邊翁記念会館くらいはいっぱいに…に訂正します)
50代のおじさんですからね、キャーキャー言われなくて当然なのですが、私としてはもっとキャーキャー言われてほしい!言われるべきだと思っております。
(昔の宇部マニさん。かわいいでしょ。)
今週は、実力ほどの人気はない宇部マニアックスさんと、人気も実力もまだない岡藤君がただただ宇部市内を散歩するという企画を放送します。
「宇部マニさんぽ」という企画です。宇部新川駅から居能駅までをぶらぶらと歩いています。
人気の出る要素を探すほうがむつかしいのですが、そこを何とか、そこを何とか、皆さんのお力で見ていただき、少しでも実力に見合った人気を獲得できるようお願いをするばかりでございます。
今回取り上げるテーマですか?
・宇部新川駅の高低差について。
・宇部銀行西新川支店の「西新川」という言葉について。
・上町通りにコンクリートの遺構がある話
・三炭町には昔アーケードがあったという話。
・ここの十字路、どの方向も下ってるぞという話。
…そら、人気は出んわな(笑)
万人受けはしないかもしれませんが、私はとても面白い放送回になっていると思います。
ぜひご視聴くださいませ!!
また今週はその人気のなさを人気の出なさそうなグッズでカバーすることにしました。
「ウベマニア」ステッカー(金・銀・銅)です!!
(上から金のウベマニア、銀のウベマニア、銅のウベマニア)
あなたの宇部に関する思い出、トリビア、豆知識のほか、「あそこのケーキがおいしい」みたいな宇部情報、なんでも良いので送っていただければ、その”マニア度”に準じたステッカーをプレゼントいたします。
(随時募集中・ステッカーの在庫がなくなり次第終了)
さあ!皆さんも 宇部マニアックスさんに倣って「ウベマニア」になろう!
みんなでなれば怖くない!
たくさんのメッセージ・ご応募をお待ちしております。
演出 松田大輔
4月です!新年度スタートですね。
この4月で「にんげんのGO!」は放送開始丸9年を迎え、つまり今日から10年目に突入ということになります。
こんなに長い間続けてこられたこと、視聴者の皆さんへの感謝を抜きにして語ることができませぬっ!!!
改めてありがとうございます。
あとブログで書かずに本人に言えばよいことではあるのですが、どさけんさんはじめ出演者の技量・トーク術は当初とは比べようもないほどに成長されています。
本当に素晴らしい。長く続く番組になった要因のきわめて大きなところを占めております。
改めてありがとうございます。
9年ちょっと前(長谷川さんが撮影)
つい最近(もうすぐ滝もゴール)
つい最近(ずいぶん仲間が増えました)
9年というのはもちろん結構な年月でして、この期間、テレビメディアについても大きな変革が続いております。
youtubeはじめ、さまざまな動画コンテンツの登場。スマホが一般的になりSNSの隆盛、若者のテレビ離れ。
さらにはコンプライアンス強化による表現の規制。
また、私どもの番組には直接関係ありませんが、視聴率測定の変化もありました。
4Kとか8Kとか、テレビという”箱”自体の高画質かスリム化といった ハードの進化も続いています。
縄文時代の9年ならおそらくここまで変化はないでしょうが、この平成から令和にかけての9年。
これを激動と言わず何といえばよいのでしょう。
ただ、この激動の9年にあって、そんなに変わっていないものがあります。
それは視聴者さんのお便りの数や熱量です。
テレビが大きくは苦境の流れにある中で、うちの番組においてはその影響の外にあるというか、幸せなことに皆様の応援は変わらず続いております。
本当にこれがエネルギーになり、出演者・スタッフの活力になっております。
カメラがどうだ4Kがどうだとか言いましても 結局は人が作っているわけですから…。
10年目、流行り廃りにあまり惑わされず、自分たちの手に負える範囲の物事を、正直に、丁寧に追い求めていきたいと考えております。
そうはいってもyoutubeやツイッター・インスタなどのSNSにもそろそろ(遅いですが…)番組としてやっていかないといけないなとも思っています。
その時はどうぞフォロー&登録をしていただけますようよろしくお願いいたします。
次回、新年度1発目の番組更新は4月4日(月)です。
久しぶりの「宇部マニさんぽ」を予定しています。新年最初なのにタレント不在の企画です(笑)
どうぞご一緒に宇部の街を歩いて、小さな発見をしていきましょう!!!
ちょっとしたプレゼントも用意していますので!
もうしばらく隔週更新になると思います。どうぞご了承くださいませ。
演出 松田大輔
おはようございます!
今日は春分の日ですね。もう春なんですね。
先日、会社の車のタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えました。
今週は冬服をしまって、春服をひっぱりだして、新年度の準備をしようと思ってます。
多分4月からも番組は続きますので、新年度もどうぞよろしくお願いします!
さてさて、今週からは落差1000の新作、石ノ巷山の「七曲の滝」を放送いたします。
これが今年度最後の放送になります。
石ノ巷山(いしのこやま)はとても簡単に行くことができますのでお勧めですよ!
滝も簡単に見れますし!!
番組ではその後、萩市明木の矢代という地区にある「ドウドウの滝」も訪問。
こちらも簡単に行くことができるので、お勧め!
まあなかなかお勧めしても場所も少しわかりにくいですし、むつかしいかも。
どこかに出かけようとなったときに「滝に行こう!」って、すごいマイナーな行先ですけど、これ結構楽しいのですよ。
先日、母と父と妹を番組で行った維新の滝へ連れて行ったのですが、とても喜んでくれました。
だまされたと思ってさあみなさん、ちょっと滝へ行ってみましょう!!
矢代のドウドウの滝にて
廃棄物はダメだけど、写真はほんわか
お出かけの際は滝カードの裏面の地図を頼りにどうぞ!
★今回は何と滝カードを2枚セットでプレゼント!
いや~、昔 GLAYがシングルCDを2枚同時発売して以来の衝撃ですね(笑)
あの時は「誘惑」と「SOUL LOVE」でしたが、私たちは「石ノ巷山」と「ドウドウ」です
どしどしのお申し込みをお待ちしております!!
今度はラルクの3枚同時シングル発売(HONEY・花葬・浸食)を目指そうと思います。
残り50mほどになりましたが、最後まで応援していただけると嬉しいです!!
今回の放送では視聴者さんのお手紙を少しだけですが紹介いたしました。
滝カードに応募の際、メッセージや最近あったことなどなんでも良いのでコメントもらえると僕たち元気が出ます!!
どうぞよろしくお願いします!!!
演出 松田大輔
おはようございます!
今週の更新はお休みです。ご迷惑をおかけします。
やはり毎週更新じゃないと調子が狂いますよね…。よい方法を考えよう。
今月は番組の更新頻度が少ないので、少々余談を…。
僕がディレクターとして大切にしていることの1つに”スベることに優しくしよう”というのがあります。
誰かがスベった際、番組としてどうにかしておいしく、少なくても最低限その人が損しないようしたいなと心掛けているつもりです。
本来「スベる」というのは、常識・当たり前・想定していたこととは違うことが話されたときに生まれる現象なので、これを頭から否定することは、新しいものを認めないこととイコールになってきます。
スベることは、未知なる世界を切り開くための第一歩、「創造の神」。
私たちの未来はスベることから生まれるのかもしれないのです(笑)
とはいえ、時間の限られているテレビの放送では「スベる」ことを放置しておくわけにはいきません。
間延びするし、なにより話が入り組んでわかりにくくなってしまいます。
ですので、残念ながら「スベる」にはある対処が必要になってきます。
最も簡単な対処法としては、「スベった話の前後を丸々カットをする」というやり方。
生放送では使えませんが、これは最もポピュラーなやり方ではないでしょうか。
最善とは言えませんが、スベってどうしようもない話をそのまま放送してその人のイメージをダウンさせるよりはマシです。
次にスベったときに他の出演者がフォローする方法。
スベったことに乗っかかったり、スベったことをわざと大げさに責めたりして、スベった一連の流れごとパッケージにして何とかするというやり方です。
長谷川さんのダジャレの後、他のみんなが思案して、どうにかしようとするのはまさにこれです。
よい人間関係が不可欠ですが、スベったことがフリになって、マイナスが大きくプラスにひっくり返る場合も多いです。
細かく言えばもっといろんな対処法があるとは思いますが、この対応でもどうにかならなかった「スベりの悪性腫瘍」の場合のみ、カットという外科手術で取り除くというのが、この番組のやり方です。
いかにスベることに愛をもって取り組んでいるかわかっていただけるでしょうか?
必要ないならとっくの昔に「ダジャレ禁止令」を発動させています。
ぜひたくさん話して、どんどんスベってください。あとはなるべくこっちでどうにかしますから。
そんな空気を作ることも仕事の一つだと思っているのであります!
さあ、ここまで「スベる」ことについてつらつら書いたのにはひとつ、私の流儀からはどうしても納得できないことがあるからなのです。
それが「スベりをスカす」ことです。
わかりやすい例でいうと、司会者(アナ)が芸人などにムチャぶりして、スベらせたところを「はいはい、次行きまーす(笑)」などとスカして笑いにするやり方のことです。
何となく50点は見込める方法なのかもしれません。
ただ、私はどうもこの安直で、立場の差を利用した笑いがイヤです。
(※司会者がかつてこの修羅場を潜り抜けてきた経験を持っている方なら話は別ですが…。)
自分が傷つかない所に居ながらにして、芸人をあごで戦場に送り出し、傷ついた彼らの治療も放棄し、きれいな洋服に散ったほこりをシャッと振り払うような所業。
私は見逃しませんぞ。
ちょっと最近そういう番組を見たので、自らの戒めとして。
私はそんな演出はしないでおこうと思った次第です。
司会やアナウンスをされる方は、ぜひ「スベった方」に優しくされることをおすすめします。
決して安直に彼らをスカしてその場を切り抜けたりしませんように…。
話は飛びますが、今週のにんげんのGO!もあまたの「スベり」をそのまま生かす形でお送りしております。
カットしとけとお叱りを受けるかもしれませんが、ここはひとつ温かいお気持ちでご覧いただければと存じます。
話が抽象的で何を言いたいのかわからなくなりましたな…💦
次の番組更新は3月21日(月)の予定です。
松田大輔
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