隠岐島最終回「運命だなこりゃ」の巻
12月02日
おはようございます。
今週の放送で隠岐の島シリーズ企画は最終回です。
昨年の餅拾い世界選手権大会から1年以上続いてきたシリーズです。いや~長かった(笑)
思い起こせば ここに至るまでずっと何か運命のような、導かれるような不思議な縁を感じることばかりでした。
縁① 会社にチラシが投げ込まれていてノリで餅拾い大会に申し込んだ。
縁② 何となく出場したら、わださんが見事に優勝。
※今年は決勝で負けたそう(笑)
縁③ わださんが隠岐の島でのスタンプラリーを思いついた。
(妖怪ガイドブックより)
縁④ 予算確保のためフリマに参加。主催者も視聴者にも喜ばれて嬉しい。
(めるかり参戦)
縁⑤ 8月末のロケ日に台風直撃で急遽延期に。
(ロケ前自宅でぬりかべ試着)
縁⑥ 10月半ばにロケ日を再設定。その日は運よく牛突きの開催日。
…というように隠岐の島ロケが実現するまでにいろんな幸運に恵まれて、はっきり言うとすべてが上手くいっていたのです。
ロケの日は2日とも天候にも恵まれ、行く先々でご飯もおいしく景色も素晴らしく最高の展開。
これで十分だと思っていたところ、ラストに最大の奇縁が待ち受けていました。
縁⑦ 残り時間40分で風景印のパロディのロケをしたら、億岐家の宝物を見せて頂けた。
縁⑧ 億岐の奥様のおしゃべりがとてもお上手で残り時間ピッタリで撮れ高抜群だった。
そしてさらに…
縁⑨ 題材の「駅鈴」は隠岐にしかない貴重な物。日本の郵便制度のはしり。
(駅鈴) (風景印も展示されてた)
私たちは神様に導かれるように和田さんが餅を拾い、隠岐の島へ渡り、そこで風景印をきっかけに郵便制度の嚆矢ともいわれる「駅鈴」に出会うことになったのです。
ここまでくる妖怪スタンプのことは忘れていたのですが…
縁⑩ 時間ギリギリで境港駅でスタンプラリー完成!
大団円でございます。
台本があるようなお話でした。
はっきり言って全部ノリで行動したら全部がうまくいった(笑)
これでは今後ますます台本なんて書かなくなってしまいますな。
そして隠岐の島のロケから帰ってから1ヶ月半。
コツコツ3週間にわたって行った編集も終え、長かった一連のお話をまとめることができました。
いきさつから過程もロケも編集もすべてが上手くいった極めてまれなシリーズです。
どうぞお楽しみいただけると私たちもうれしいです!!
◆最後にお土産として視聴者プレゼント!
隠岐の島に伝わる唯一の駅鈴。これのレプリカというか再現したものがお土産であったので買ってきました。
「駅鈴のレプリカのお土産」を抽選で1名様にプレゼント!
ぜひ隠岐の島の空気を感じてくださいませ!!
感想なども頂けると今後の励みになります。
(今回の評判次第では今後もどこか遠方ロケシリーズやりたいので😊)
来週からは通常のシリーズに戻りますっ。こっちもお楽しみに!!
ディレクター 松田大輔