ちかば百選6「かおり風景・萩城下町 夏みかんの花」
03月04日
おはようございます。新しい1週間ですね。
週末の寒さが今年最後だったのでしょうか。温かくなるとウキウキしますね。
今週の放送は「ちかば100選のたび」の6回目。
今回も学びの多い良い放送になったと思っています!たくさんの方に見て頂けると嬉しいです。
テーマは萩の夏みかんの花のかおりなのですが、5月から6月にかけて萩市内では夏みかんの花が咲き誇りそれは良い香りがするとのこと。
しかしそんなことには全く関係のない私たちは10月にロケをし、まだその香りのかけらすらない3月に放送するというまぬけな始末。
せめて撮影を開花時期に合わすか、観光の参考するために放送を開花ちょっと前にするか考えるのが普通なのですが、そういうことはもうとっくに諦めております(笑)
どうかあと2か月、この放送を忘れずに、5月になったらみんなで萩に行って鼻をシース―やって夏みかんの香りを楽しみましょう!
そんな忘れ防止のカードを今回も発行!
かおり風景百選は「萩城下町 夏みかんの花」なのですが夏みかんはまだ緑、花も咲いていなかったので多少カードの文言を変えていますm(__)m
今回はロケのお土産で「萩かおり風景の湯」という入浴剤を買ってきました。
会社まで取りに来られた方先着8名にお渡しいたします。
(夏みかんの湯×4/萩椿の湯×4)
カードの横に置いておきますので、1組につき1つ、ご自由にお持ち帰りください
土曜とか日曜に番組を見た方は多分もうありませんでご容赦ください!
もちろんちかばカードは大量に用意しているのでなくなる心配はありません😊
郵送の方は締め切りが3月18日(月)です。
この日で一旦〆て、私があて名書き作業に入ります。
なのでこの日以降にお申し込みの方は、次のカードが発行されるときまでお待ちいただくか、会社に取りに来てくださいm(__)m
最近応募メールが多くて、募集を締め切ったあとの谷間の期間に届いたメールについては私が見逃す可能性があります。
◆さてさて今回の内容、なぜ夏みかんが萩を救うことになったのか。
萩市観光課の草野さんがとても面白い解説をしてくださいました!ぜひご覧ください!
江戸時代まで藩からの給料で暮らしていた武士が、明治になりその権限が奪われて生活に困窮するようになります。そんなときに目をつけたのが夏みかん栽培という流れがあるのですが、いつの時代も変革期はいろいろと大変なものでね…。
最近話題のドラマ「不適切にもほどがある」を楽しみに見ているのですが、昭和生まれの自分としては考えさせられることも多いわけです。
ドラマの柱が「昭和と令和の世代間ギャップ」「コンプライアンス意識の高まり」なのですが、たしかにこの30年ほどで大きく変わりましたね。
人前でタバコを吸う人も、他人にぞんざいな物言いをする人もかなり減りました。
ただドラマを見ながらコンプラについて考えていると「この流れがますます広まれば世界平和になるな」とふと思ったのです。
他国の領土に入ってくるとか、他国の資源を略奪するとか、他人の宗教を非難するとか、いきなりミサイルを撃ってくるとか、相当やばいでしょ。一番のコンプラ違反です。
パワハラセクハラモラハラマタハラ逆パワハラとかの次元を超えた問題です。多くの人間を巻き込んだ生きるか死ぬかの大ハラスメント。戦争ハラスメントですね。
昭和世代がコンプライアンスで多少息苦しくとも、戦争がなくなるところまで行ってくれるならこれは人類の叡智。
数年後「昔は武器で国同士で撃ち合っていた時代があったんだよ」「うそ~信じられない~。」というような内容で世代間ギャップの番組が作られることを祈っています。
朝車の中で思いついた話を無理やりぶち込みました結果、本編の夏みかんについてはまた今度ブログに上げようと思います。
いろいろと調べましたので、そのこぼれ話などありますが、これもまた面倒くさくなっちゃったらごめんなさい。でも怒らないでください。
ディレクターに対する視聴者からのハラスメント「しちょハラ」はやめてくださいね(笑)
松田大輔