今年も残り3回です。
12月12日
今年も残すところあと3週になりました。
毎年、年末年始に通常番組とは別に特別番組を作ったりして、年末はいつもギリギリまでヒーヒー言っていましたが、今年はレギュラー放送のみで行ける感じです。
9月に滝フェス特番をしましたので、年末は少しゆとりがあるスケジュールにさせていただきました。
なので年末にする仕事はこれだけ。
・番組3本に加えて年明け一発目を足した4本の制作。
・DVD16弾の制作と梱包、発送作業(←これは最悪年明けに持ち越し?)
・新企画のアイデアと新しいロケを何回か。
・清算などの事務作業・パソコンのデータ移行
ラストスパート頑張ろうと思います!
で、ラスト3週のにんげんのGO!は隧道企画(シーズンⅡ)の再編集版をお送りいたします。
長谷川さんがお孫さんの運動会で欠席の中、どさけん・宇部マニ・高橋真実の3人でトンネルを巡っています。このシリーズのトンネルはどれも面白く ぜひ3本まとめてみていただければと思います。
今週はその中でも、特に評判の良い「佐波川ダムのトンネル」をご紹介いたします。
私が良いなと思っているのは「このトンネルを心霊スポットとして扱わない」と言う点で出演者の考えが一致したところです。
「ダム建設の過程で事故があって亡くなられた方がいるのに、そこを心霊スポットとして扱うのはどうだろうか。」
こういうことをどさけんさんと宇部マニさんが言うんです。
私もそうだよねぇと思いました。
ロケが終わったあと、私なりにこの事故で殉職された方のことを真剣に調べようと思いまして、図書館に行って過去の新聞にあたりました。
ダムの傍の慰霊碑に亡くなられた方の名前と没年月日が書いてありましたので、その前後の新聞に当たりをつけて調べると一人の方の事故の記事を見つけることができました。
機材を運搬する”ロケット”のワイヤーが切れて転落、一人死亡、一人ケガと言う記事でした。
どうやって亡くなられたのか、その当時の状況を読むと、ますますこのダムについて過去の人のいろいろな思いが伝わってくるようでして、とても心霊スポットだとかでかたずけられなくなりました。
私たちの生活に欠かせない大切なものなのだとしないといけませんよね。
隧道カードを今回も作りました。
次週も連続で発行しますので、どっちかに応募されたら2枚一緒にお送りします。
よろしくお願いいたします。
会社に取りに来られる方も、19日以降に来られたほうが2枚同時にゲットできるので良いと思いますよ
寒くなりましたのでお体こわされませぬよう。
ではでは。松田より