防府市の滝、その2
06月24日
おはようございます。
今週も防府市の滝の続きです。
地元が映ると思わず見ちゃうのでしょうか。
久しぶりに防府市を番組で取り上げたところ、防府市の方からのプレゼントの応募やメッセージをいつも以上にたくさん頂きました。
ありがとうございます。
今週は久兼の赤山の滝、もう一つは山口市徳地の志手原の滝をお送りしております。
風景印時代は何度も防府市を訪れていましたが、リニューアル以降の1年間で 防府市でちゃんとロケをしたのは、たぶんこれが初めて。
宇部市は宇部マニさんがいつもどえらいネタを放り込んでくれますし、山口市はアーケードのかなりディープなところまで紹介しています。
てなわけで防府市が少しお留守になっておりました。
もっと防府へ行かなくては!!
ぜひ防府の皆さん、面白い情報などがあれば教えてください!
どさけんさんが遅刻もせずに駆け付けます!!
私は「迫戸町にある円形の水路はかなり面白い」と狙っているのですがまだ実現してません。
もちろん美祢市も忘れていませんよ。
先日の仏坂隧道もそうですが、美祢市には隠れた…というより秋吉台・秋芳洞という観光資源があまりデカすぎるため光の当たらない名所が数多く存在しています。
ぜひ美祢市も掘り下げたい!
と、こうなってくるとにエリアが狭いとは言え、私一人ではとうてい手に負えません(若干の愚痴)
だれか「私も番組作りたい!」という熱意のある人はいないでしょうか!?
いらっしゃったら、こっそり私に言ってきてください(まあまあ真面目)
こんな話をしましたのも 先日、風景印のDVD11弾で表紙になっている冨田君が、テレビ番組をつくる技術会社に就職することが内定したと連絡があったからです。
yabやtysなど県内の局でもカメラや音声などで入っている有名な全国組織の技術会社です
配属先は決まっていませんが、もしかしたらいつか一緒に仕事をすることもあるやもしれません。
嬉しいこと、この上なし!
中学生の時にこの番組のファンになって、そのマニア度を争うクイズ企画に参加してくれたことがきっかけで番組制作に興味を持ってくれました。
その後高校で映画部に入り、その後福岡の専門学校に入り、いよいよ夢が叶うところまでたどり着きました。
就職後、きっと上司や先輩から厳しい言葉を投げつけられたり、自分の理想とはかけ離れた仕事をさせられたり、思うように実力が出せず壁にぶつかることもあると思います。
どうかそのたびに困難を乗り越えて、楽しい番組を作れる一員となって大いに活躍をしていただきたいと切に願います。
そして理想を言えばいつか地元に帰ってその能力を発揮し盛り上げてもらいたい!
私は今、小学校の近くの川にアユやホタルを放流する児童の気持ちでおります。
「大きくなって帰ってきてください!」みたいなやつ。
何の世界でもそうですが、モノ作りとは最低限、熱意のある人が携わるべきです。
そうでもない人が作るものは良いものではありません。
甘い物が苦手な人が作るケーキも、おしゃれに興味がない人が作る洋服も、たぶん良いものにはなりません。
テレビ番組もそう。
惰性や義務感で作るのではなく、視聴者の人がどうしたら喜んでくれるかに日夜おでこにしわを寄せて考える人こそテレビをつくるべきです。
そうでないともう、見る人も作る人も、全員の不幸です。
さあ、ここで言っておきましょう!
皆さん、ご安心くださいませ。
私めはテレビ大好きっ子でございます。
さらに私だけではございません、幸運にもこの番組に携わるみんながそうなのです。
熱意が先に来て 実力不足の点は否めませんが、少なくてもテレビが好きな人がテレビを作っています。
その結果面白くならなくても、あるいは幸運にもよい番組になったとしても、どちらにしろ最後には涙を流すことでしょう。
悔し涙なのかうれし涙なのか、これは好きな人にだけが流れる涙です。
さあ!そんな私共が手塩にかけて作り上げた赤山の滝カード、一枚お手元に置かれませんか(笑)
6月26日(水)より配布スタート!!
いつも作ってもらっている大阪の印刷会社がG20大阪サミットの為、配送に影響が出る可能性があります。
配布準備ができ次第、こちらでもご報告します。
松田大輔