クスノキが語ってくれたんだ
05月15日
宇部市の旧楠町は岡崎八幡宮の大きなクスノキがその町名の由来になったというのを聞いたことがあります。
かなりの大樹で樹齢は700年は超えるそうです。
しかし、それならば川棚も楠町であるべきだと思うくらい、大きな大きなクスノキが下関市川棚にはそびえておりました。
大きさは高さ27m 枝は東西に58m、南北に53m。幹回りは11m以上。樹齢は驚きの1000年オーバー。
あまりに大きくて遠くからは森のように見えることから、川棚クスの森と名付けられております。
ただ1本の「木」にもかかわらず「森」と命名されるなんて、漢字の成り立ちを無視した異例の措置。
この木、もとい川棚クスの森は周囲をきれいに整備されていて、おとずれた人はただただクスノキの生命力に圧倒され言葉をうばわれるのです。
「ああ、私たちはなんてちっぽけなんだ…。」
もう、夜中にラーメンを食べようかどうかで悩んだりするのはやめようと思いました。
「何を悩んではんねや?食うてもええんやで。
そんなもん、食うてもうたらええんやでぇぇ~~l!」
川棚のクスの木はそう私に語ってくれました。
ありがとうクスの森、つまらないことで悩んでいた私がばかだったよ!
もう、ラーメンも食うよ。夜中でも構わず食うよ。チャーシューとかも載せちゃうし、ライスも一緒に食べるよ。
皆さんも川棚クスの森ですっきりしに行きませんか?
きっと素敵な未来が開けると思います。
今週はプレゼントもあります。
番組内でCMをお送りしてますが6月24日・山口市民会館大ホールで行われるTAOのチケットをペア2組4名様に!
ちなみに長谷川さんもプライベートで行くそうですよ。
どしどしご応募をお待ちしております!!
ディレクター 松田