橋スペシャル
12月14日
来年の番組オリジナル年賀状受付中です!(23日まで)
「年賀状が欲しい人は連絡ください!!」って先週から呼びかけていますが、ほんとおかしなことしてますよね。
年賀状なんて普通はお世話になっている方々に、年始のあいさつを黙って(自主的に)送る物ですもんね。
ただ、私たちはテレビの番組で、一方的にこちらから映像を発信している都合上、皆様のお顔が見えず、一人一人に感謝の気持ちをご挨拶するのがなかなか難しいのが現状です。
ですから心苦しいながらも、「年賀状ください」という変なメールやハガキ・FAXを募集している次第です。
皆様も友達や親戚にに「年賀状ください」って言う機会は少ないでしょうけど、私たちはそう言っていただいて感謝のお葉書をお伝えするのがとてもうれしいのです。
「あーお礼がちゃんと言える~!」みたいな。
ですからぜひ「年賀状ください」と番組宛にご連絡をおまちしております!!
応募者全員に元旦明けに風景印付で投函いたします!!
(あて先)
メール…上記のメールフォーム
ハガキ…753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン「にんげんのGO!」
fax…083-924-2484
そうそう、ご自身の連絡先のご記入を忘れずに!
★★★★★★★★★★★★
さてさて、150局回った我々だからこそ思うのですが、風景印には「やたら橋が描かれるという傾向」があります。
例えばこれまでに行ったのは大島大橋・沖家室大橋・弥栄大橋・上関大橋・錦帯橋・防府新橋・枡付らんかん橋・大寧寺盤石橋・江汐湖橋…などなど。
大小さまざまな橋に行ってまいりました。タモリ倶楽部でもなかなかこれだけの数の橋には行かないのではないでしょうか。
そんな橋の猛者の中でも一番の登場回数を誇るのが、本州と九州を結ぶ「関門橋」と山口市南部の交通の要所「周防大橋」なのであります。
群雄割拠する県内の橋の業界において、この二つは一つ頭が抜けているのです。
その2つの橋が今週は一挙に登場!
番組的には何度も行っている場所で、出演者もスタッフもテンションが上がらずピンチだったのですが、やっぱり風景印に描かれているくらいですから、ちゃんと”いいもの”でした。
これを機会によく考えてみたのですが、橋って二つの岸を結ぶものなので、その存在が両岸の人たちからすれば、等しく大切なものですよね。
だから周防大橋なんて橋をはさんで両岸の郵便局にきっちりデザインされていますし、関門橋もきっと北九州の郵便局に行けば多くの風景印デザインされているはずです。
自然と風景印に描かれる局が多いのもこういう理由からだと思います。
今回はいままで見過ごしていた二つの橋についてもう一回ちゃんと向き合うことにしました。
ぜひご覧くださいませ!
(壇ノ浦PAからの関門橋・そのケーブルの断面模型)
今週の放送で、もうこの2橋については「おなかいっぱいだ!!」と思われるでしょうが、周防大橋は今後あと1回、関門橋に至ってはあと何回も登場予定です。
お楽しみにとはいえませんが、まあお楽しみに!
ディレクター 松田
年賀状が皆様との橋渡しになりますように!!