お盆明け。移動のセミプロ。
08月18日
皆様、お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?お天気が悪い日があったのが残念でしたね。
私は山口県内をあちこち移動しました。14日は萩市でお墓参り。15日は山陽小野田市と下関市で買い物と水族館。16日は周防大島町で花火大会。17日は長門市と萩市へ。
この番組のロケであちこち行っているおかげでいろいろな道に詳しくなっていて、県内に限れば移動のセミプロと自負するほどの成長を遂げています。
なかでも私の感が冴え渡ったのは16日の周防大島の花火大会でした。
花火があがるのは周防大島の中ほどの安下庄という地区です。周防大島を金魚の形で表すと、尾ひれの付け根・下っ腹のあたりに位置しています。
周防大島へ渡る大島大橋に入るとナビは左折を促します。島を北回りで私たちを目的地へ誘導するようにナビのコンピューターは計算したのです。
「ちょっと待てよ!?」
ここで移動のセミプロである私はこのナビの命令に異を唱えたのです。
「前の車もその前の車もナビで向かっているから、きっとみんな島を北周りで安下庄へ行こうとするはずだ。しかし南からも安下庄へは行けるんだ!私の感では北回りでいっても南回りで行ってもそう距離は変わらない。だったら橋を渡って右折して南回りで行ったほうが渋滞に出くわさずに行けるのではないか!?」
私のこの作戦は功を奏し、スムーズに目的地へ行くことができたのでございます。さすが移動のセミプロ!ナビのヤツは今日が花火大会であることはもとより、花火の美しさも迫力も、屋台の焼き鳥の味も何も知らないのでございます。
だから頭の固い判断を押し付けるのです。
「ナビの言うことを鵜呑みにしない。臨機応変に行け!」これが移動のセミプロの所以なのです。
みたか!ナビめ!いつもお前の言うことを聞くと思うなよ!!!
ちなみに移動のプロとは「ナビを見ない人」のことを言います。まだまだ私はセミプロです。ナビがないとどこへも行けません…。
さてさて小さな小さな話に行を割きましたが、今週の放送は風景印220景・納涼!滝スペシャル。夏場の時期に少しでも涼しさをお届けしようと思い、これまでの滝スポットをまとめております。
そうです。私がお盆休みを取るための総集編措置でこうなったのでございます。お恥ずかしい。
しかしながらどの滝もおすすめです。なかでもおすすめは岩国の寂地峡です。もう一回お盆休みがあったらここに行きたいです。
そして今週も引き続き応募受付しています。「風景印220景2周年記念!残暑見舞い」
どさけんさんのサインやメッセージ・どこかの風景印を押印の上、なんと応募者全員にお送りしています!!よっ!太っ腹!!
あて先・連絡先をご記入の上、上記のメールフォーム、もしくはお葉書・ファックスでお願いいたします。
ディレクター 松田大輔