今度はほんとに、『今週の放送は…』
02月25日
今週ってか、今週も風景印220景をお届けしています。
今週は防府市の佐野郵便局の続きと、山口市徳地の大原郵便局をお送りしています。
防府佐野郵便局のデザインは先週の黒柏鶏と若月さんちの臥竜松、そして玉祖焼。
まずは臥竜松からのご紹介ですが、これすごいですよ!
場所は防府市大崎の多々良幼稚園の近く。
写真じゃわかりにくいでしょうがまるで竜が横になっているかのような形をした松なんです。
だから「臥竜松」というのです。
日本昔ばなしで、でんでん太鼓もってるお子様が乗ってるアレです。
松くい虫にやられて少し短くなりましたが、一番長いときは33メートルあり、ななななんと、全国一の長さだったそうです。
どさけんさんが言ってたように若月さん個人の家の松が風景印に描かれるなんて珍しいですよね。
そしてこの地区に伝わる陶器「玉祖焼」。
萩焼でも使われる土がこの辺りで取れたことから、この辺りでは昔から焼き物が盛んだったそうです。
プラスチック製品などに押されて、今では大井可笑さんが唯一の窯元だそう。
御年85歳ながら今でも現役で茶器や花器、日常品などを作っておられます。
素敵なお話を聞かせていただきましただけではなく、お土産にぐい飲みと湯呑をいただきました。
我々無粋なものが持ってても、もったいないので、視聴者プレゼントにさせていただきました。
興味のおありの方、湯呑とぐい飲みセットで3名様にお譲りします。ぜひ上記のメールフォームもしくはハガキFAXでどうぞ!
そして続いて向かうのは徳地の大原郵便局です。
徳地といっても、もう重源さんではございません。ほっとしました。
風景印にでていた三本杉へは雪のため行けず!
↑雪なのにランニングと、55歳なのに雪ではしゃぐおじさん。
その他、久しぶりのダムカードも登場。そちらもお楽しみに!!
明日からは、ブログをさぼっていた空白の2週間の出来事を書いていきます
まあ、興味はないとは思いますが、クリック!クリック!
ディレクター 松田大輔