デブのつぶやき
10月09日
先日、取材に行った湯田温泉の「お食事処はま」さんにご飯を食べに行ったところ、ママさんに「松田君太りすぎよ」と言われました。
「スーツがはちきれそうよ」とも言われました。
ママさん、スーツはそうそうはちきれませんよ。
まあ確かに最近、ご飯がおいしくて、食べても食べてもおなかが減る”ブラックホール”状態が続いていました。
少しは反省し、ここ一週間ほどは”夜8時以降は食べない運動”を続けています。まだあまり効果はないですが…。
平安時代などは太った人のほうがモテたと何かの本に書いてありましたが、明日から平安時代にならないでしょうか?
悩みは尽きません。
◆デブと向き合うには同じ悩みを抱える同士を探すのが一番です。
しかしながら周りを見回すとあまり太った人がおりません。古川さん(Cスタ・シネマ小僧)ぐらいです。
そこで少し調べるとこんな納得の調査結果がでていました。
「全国肥満度ランキング」という調査です。
都道府県別に県民に太った人の割合を調べたランキングなのですが、山口県は何と最下位なのだそうです。
肥満の人は全国平均31%に対し、山口県は22%。つまり5人に1人しか肥満がいないということです。
ランキングトップの沖縄県は県民の45%が肥満というから、山口県の約2倍の割合です。
魚中心の食生活でスタイルに気を遣う県民性がこの結果を生んだのでは?とまとめられていましたが、肉中心の食生活で「外見よりも中身だよね」と言い聞かせていた自分とは正反対の結果になりました。
このランキングをひも解くと山口県は「デブが一番目立つ県」ということになります。デブには日本一生きにくい環境に暮らしている自分の不幸さを呪いました。
せめて沖縄県出身だったらあまり目立つことなく生きていけるのに…。明日から山口県が沖縄県にならないかな…
悩みはつきません。
◆デブはデブでもかっこいいデブもいるのではないか!?
ひらきなおってデブが発したかっこいい言葉をしらべることにしました。
すると「デブの名言」というサイトにヒットしました。なるほどなるほど…。うなずける部分も多いので少し抜粋しますね。
まずはカロリーにまつわる名言からどうぞ!
「カロリー半分なら二倍食える」
「カロリー表示が無ければノンカロリー」
「カロリー高いほうが得じゃね?」
わかるわかる!デブの内面を的確にとらえた秀逸な作品ですね。
「昔は痩せてたから、いつでも本気になれば痩せられるし」
「明日からダイエットするから、今日食い溜めしとかないと」
「朝メシ抜いたんだから昼たくさん食わなきゃ」
わかるわ~!全部一週間以内に発言した記憶があります!
この辺りからデブ以前に人としての恥部が現れてきますね。
「昔はデブの方がモテたんだぜ?」
あれ?これ、さっき書いたばっかりや!
「オレがデブなんじゃない オレ以外の奴がガリガリなだけだ」
山口県民に言いたい台詞ですわ!
「ポテトチップスは野菜だから大丈夫!」
気づかなかった…。こんなにおいしい野菜が身近にあっただなんて!
ここまで書いてきてようやく本気で思うようになりました。
だめだ。瘦せよう。と
ps.お勧めのダイエット法があるかた教えてください。
デブディレクター 松田大輔。