駅通りのママ、語る。
07月22日
今週の企画は「人間交差点~ママの格言~」で、山口市駅通りの「和風スナックじゅん」を訪問しています。
じゅんママこと中村淳子ママは71歳。めっちゃ元気で面白いママさんでした。
ママにこれまでの経歴を尋ねると「一冊の本ができるわよ!」と語ります。
「実録!中村淳子伝(仮)」 目次をつけるとこんな感じでしょうか?
第一章 クラブなか
第二章 夫との出会いと娘。
第三章 水商売から主婦業へ
第四章 夫の旅立ち~私が救われた言葉
第五章 私の再スタート~えっ!隣が火事に~
ご主人との死別から「スナックじゅん」開店までのいきさつ。昨年、お店の隣が火事になって大変だったという話まで。
たっぷりと話していただきました。15分番組では全然尺が足りません。
本来ならば土曜の朝に阿川サワコさんあたりにサシで話を聞いて頂きたいところですが、今回はにんげんのGO!が出演権をゲットしました。
◆番組内で最も印象的だったのははママのご主人が言ったという言葉でした。
「子供の認知くらいしちゃるわ!」
「あ~もう、面倒くさいから、籍入れるわ!」
ママが妊娠した時に、ご主人が言った言葉です。
戦国武将のような熱いプロポーズの言葉。一見投げやりにようにも見える言葉でしょうがママへ対する愛が込められていたに違いありません。
その証拠にママは16年前に他界されたご主人に未だ感謝の気持ちを忘れず、お店にはご主人の書と絵画が大切そうにかけられていました。
そんなママを頼って、今では男女問わず多くの方が悩みを打ち明けてくるそうです。
「銀座の母」ならぬ「駅通りのママ」でございます。
悩みのあるかた、元気になりたい方、一度「じゅん」のドアを開けて、いっぱいの水割りをお飲みくださればと存じます。
きっと光明がさすことでしょう。
スナックの数だけ人生がある。これからもいろいろなママのお話をお届けいたします。
ディレクター 松田大輔
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番組ではこのようなお話をさせていただけるママさんを募集中です。
▽条件…エリア内(山口・宇部・防府・美祢)でお店をされているママさん。
※お客さんと接客されているスナック・ラウンジ・小料理屋さん…など
50歳以上でお店の開店前に撮影をさせていただける方。
※CMでは」ありませんので撮影・放送は無料です。
→応募後、スケジュール・内容などで検討後、撮影の可否をご連絡します。
▽応募先…上記メールフォームほか、はがき・電話・FAXにて。
753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン 「ママの格言コーナー係」
TEL083-934-1281 FAX083-924-2484
まずはご連絡だけでもお願いいたします。