203 通郵便局
06月26日
月曜日です。
気がつけば、会社の隣のスターバックスの外観がほぼ完成しておりました。こないだまで地面を掘り返していたと思っていたのに…。
8月にオープンですって!早いですね~!!
今週の放送はおしゃれで近代的な”スタバ”とはまるで逆を行く放送になっております。
場所は203局目 長門市通郵便局。
かつて捕鯨が盛んに行われた漁業の町。
目的地は風景印に描かれていた捕鯨の網元・早川家住宅。
懐かしいノスタルジックな路地をランニングを来た おデブさんとメガネのおじさんがただただブラブラ歩くだけの構成です。
いつもなら編集で、すぐに目的地に到着させるのですが、2人のオフのコメントがとても生き生きしておりました。
200局以上も旅を続けてきて、それに付き合ってくれている視聴者の皆さんならきっとそんなコメントですら楽しんでいただけるのではと思い、ほぼそのまま放送しております。
後半、どさけんさんから「埼玉か東京に帰ろうとお父さんに相談したことが何度もあった」という話がでます。
僕も初耳でしたし、山口県に来て5年もたてばいろいろなことを考えてきたんだろうなと感慨深かったです。
考えてみてほしいのですが、ほとんど知らない土地にたった1人でやって来て、今ではほとんどの県民がどさけんさんを知っているという事実。
どさけんさんも勉強熱心で、今では一般的な山口県の人よりも知識は深く、山口県のこと愛してくれている。
(確かにギャグはいまいちな所はあるかもだけど…)僕はもう少し応援してあげないといけないのでは!?と山口県民の一人としてお節介ながら思ったのであります。
山口県に芸人はほんとに数えるほどしかいないんですよ~!!
ロンドン五輪の「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかない」ならぬ、「どさけんさんを手ぶらで帰すわけにはいかない」わけであります。
まあ、芸人さんは世間からの厳しい扱いを反骨精神で笑いに変えるというところにその根源があるわけですから、応援しすぎるも逆効果なのかもしれませんが…。
とにかくこのメンバーで風景印220景をゴールして、山口県の思い出を作ることができたらいいなと思いました!
少し暑苦しくなましたが放送は限りなくゆるゆるです。
洗濯物を畳みながら、家計簿をつけながら、スマホでゲームをしながら、「ながら見」がお勧めです(笑)
ただプレゼントは豪華です。
「サン ヒデアキ かごデザインバニティーバグ<S>」1名様です。
そして番組ビギナーの方1名様には1~8弾のセットをプレゼント。
ご応募まだの方お急ぎください!!
ディレクター 松田