隧道Ⅱ ゆずりは&個人宅の隧道
12月02日
おはようございます。12月に入りましたね。
風景印220景のDVDにたくさんのご応募いただきましてありがとうございます!
発送はもうしばらくお待ちくださいませ!
今週も「隧道どうでしょう」を放送しておりますが、しかし季節感のないこと…。
あれ9月に撮ってますから。すごいですよね(-_-;)
(実はアーケードヒストリーは4月に撮ったものをまだ放送してない…。)
大河ドラマのようなスケジューリングで番組は進んでおります。
来年は1月19日からの放送にしようかしら。
※アーケードヒストリーは近日公開。ぜひご覧ください!!
そして今週の内容。
隧道は2か所。徳地の「ゆずりは隧道」そして宇部の「柿ノ木原暗渠」です。
ゆずりは隧道は野谷の石風呂付近にあり、これも佐波川ダム建設にまつわるものだそう。
柿ノ木原暗渠は個人宅にある為、なかなか見れないのでどうぞ映像をお楽しみに。
この度、編集していて思いましたが、私、「車がギリギリを通る」フェチだということに気が付きました。
日常でも路地の中のすごい狭い所に駐車してる車を見るともうたまりません。
こういうのを何マニアとよぶのでしょう。
同時に「トンネルを走る乗り物」フェチだということも思い出しました。
思えば小さいころからプラレールのトンネル内を走らせるのが一番興奮しました。
正面からライト点灯して走るのを見るもすごく楽しいのですが、上から俯瞰で見てトンネルに入る電車の速度から、出てくるタイミングを予想するという遊びに熱中したものです。
「そろそろ出てくるぞ~!3,2,1、ほら来た~~!!!!」
みたいな。
だれもわかってくれないかもですが…
(柿ノ木原暗渠前で)
ともかく今回はとても素敵な場所に行くことができてうれしい限り!
いや~!!トンネルっていいですね~!
そして一つ、コマーシャルをさせてください!!
私が担当した歴史番組「維新碑探訪 長州人の生きた道」がDVD化されこの度発売することになりました。
もう内容が濃いこと、この上なし!
なかなかこのような番組は制作できないと思います。
吉田松陰や高杉晋作のようなメジャーどころは当然として、三家老一人一人を20分かけて紹介する熱の入れよう。
※三家老というのは「禁門の変」で敗れた長州が幕府の制裁をかわすため、いわば生贄として首を差し出した家老のことで益田親施・福原越後・国司信濃の3人のことを言います。
他にも長井雅楽で20分。赤祢武人で20分。石川小五郎で20分。来原良蔵で20分…などなど
なかなか地味ですが取り上げる人物一人一人に知られざるエピソードが詰まっております。
全部で40話をDVD8枚組のセット!
もうコア中のコア。幕末・維新がお好きな方にぜひ見て頂きたい!
ご希望の方はこちらのHPからエントリーくださいませ!!
https://www.c-able.ne.jp/06tv/ishin-hi/
ディレクター 松田