落差1000”本当の最終回”放送中!
10月14日
おはようございます。もう金曜日になりました。
月曜日からの放送でとうとう、本当に、「絶景!滝見物 落差1000」が最終回を迎えました。
今まで長きにわたり滝企画を応援していただきまして、ありがとうございました。
最後に思い出話を少々。
4年半前、風景印220景が最終回を迎え「次は何の企画をするの?」と様々なところから尋ねられました。
”風景印”とは全く違うことをしないと意味がないと思い、全く方向性の違う企画を4つ始めることにしました。
「滝」「アーケード」「隧道」「社会見学」です。
この中のどれか1つでも長続きすればよいなぁと思っていましたが、それぞれが不定期ではありますが今まで続いてきました。4つとも地元の良い所を引き出すという点で、なかなか良い企画になったと自分では自信を持っています。
で、この中で一番多く放送してきたのが「絶景!滝見物 落差1000」です。
放送回数は約100回。けっこうすごい数でしょ(笑)
滝を見に行くというだけの単調な企画ですが、滝の趣がひとつずつ異なり、苦労を乗り越えてきたメンバーの結束は自然と固くなり、道中の人間関係などはとても面白くなりました。
藤田さんが1人で先を行き、後ろで3人がぺちゃくちゃ話ながら歩き、カメラマンが疲れたと言って脱落する。
途中でわださんが産休に入り、沖永さん加入後はメンバー内に新たな主導権争いが勃発。
ゴールを伸ばしに伸ばしている間に、わださんが復帰。
最終回は全員でゴールすることができました。
4年半前に「滝の企画をしよう!」と考えた当時、こんな風になるなんて全く想像していませんでした。
はっきり言うと「ラッキー」でここまで来たというのが一番適切な表現です。
流れに身を任せているうちに、番組の形が固まってきました。
風景印の時から思っていましたが、私の仕事は”箱”をつくることだけなんですよね。
その箱の中に個性豊かな出演者に入っていただき、何かが出来上がるのを待つイメージ。
なるべく中にいる人が過ごしやすい、心地よい箱。かつあまり見たことのないような形の箱がよいですね。
箱からどんな中身がでてくるのかは、箱を開けてのお楽しみ。
次にどんな企画をするんですか?と毎日のように聞かれますが、いくつか箱を準備している最中です。
何年か後、(あるいは何か月後になるかも)その箱からどんなものが出てくるのか?
私もわかりません。わからないだけに楽しみです。
ぜひ皆さんも一緒に箱の中身はなんじゃろなとあたらしい番組をご覧頂ければと存じます。
そして最後のプレゼントカードのお知らせ。
これでトリだということで「鳥カード・ミサゴ」
そして、滝フェスの来場者には無条件で本日付で送りつけましたが、「レアカード5」。
滝フェス特番でご紹介いたしました。
10月末に、F70の霧降の滝のカードと一緒に最後に3枚セットでお送りします。
ご応募お待ちしています。上記のメールフォームが便利です。
また、山口ケーブルビジョン1階編集室に取りに来られる場合は、平日10時から17時。土曜日は15日と29日(13時から17時)は対応可です。バックナンバーが欲しいという方はなるべくこちらで。
次回の更新は24日からです。
新企画か!!
とお思いでしょうが、すみません。しばらく充電期間とさせていただきます。
(私自身がちょっと疲れてるし、パソコンなど周りの環境のメンテナンスをします。)
隧道企画の再放送とこれまで取ってきたけどまだ放送していないものがいくつかあります。
そんなこんなを放送している間に、新しい企画を作っていくつもりです。。
演出 松田大輔