荒滝の滝
07月13日
おはようございます。月曜日です。
今週は番組更新の週です。
宇部市東吉部の「荒滝の滝」に行ってまいりました。
もう違和感ですよね。
荒滝の滝ですよ。
「滝」という字、2個も要ります?
自分の名字が「金子」だった時に女の子が生まれて〇子ってなかなかつけないような、そんな違和感。
関西に新野新さんという放送作家がいらっしゃいますが、私は彼の顔を思い出しました。
阪神タイガースに吉田義男さんっていましたが、あれは漢字が違いますしね。
なんでこんなことになったのでしょう?
私の推測です。
まず地名というのは元をたどれば、その地形の特徴から決まることが多いです。
滝があったのでこのあたりは「荒滝」という名前が付きました。
イノシシよけの柵に「荒滝自治会」という表記がありましたから、あの辺りは「荒滝」地区なのでしょう。
次に滝の名前ですが、これまでの経験からいうと3つの命名パターンがあります。
①滝の形状が特徴的で、その形から命名されるパターン(鼓の滝、三味線滝…など)
②その滝にまつわるエピソードから命名されるパターン(扇落としの滝、犬鳴の滝…など)
③単純に地名から命名されたパターン(牛が迫の滝、二ツ堂の滝…など)
今回紹介する滝は形も特徴的でなく、特別なエピソードもなかったのでしょう。
結果として③の地名由来の名前を付けることにしました。
で、「荒滝」地区にある「滝」だから「荒滝の滝」。
最初、滝の名前は「荒滝」でよいのではとおもいましたが、それではその地区すべてを表してしまうのでややこしいんでしょうね。
いやあ、日本語のむつかしさ。
どうでもよい話でしたが、もちろん滝カード発行します!!
34枚目です。
荒滝の滝の滝カードぜひもらっちゃってください!!!
今回も念のため郵便での発送としています。
「次回からは手渡しでもよいかもしれないなぁ」と私個人は思います。
もともとダムカードのパクリから始まっているので、本来は会社に来て手渡すというのが正式なルールですから。
ただ、やっぱりまだ人と接するのが怖いという人も多いですからね。
コロナがいじわるなのは、この「個人差」があるからなんですよね。
症状の重さも個人差があるし、これの怖がり方も、経済的な影響も個人差が大きいわけで。
多くの災害のように、みんな一様に大変というならば団結もできようというものですが、コロナに関してはそうではありません。
県外ナンバーがけしからんとか、マスクしていない人を攻撃するとか、必要以上にヒステリックになるのはどうかと思いますが、やはりまだまだ怖がっていないといけません。
はやく皆さんとお会いできる日がきたらよいのですが…。
申し込みは上記のメールフォームもしくはハガキやファックスで。
今回のロケの裏話などは改めて書きます。
風景印220景のDVD13弾にはたくさんのご応募をありがとうございます。
今週発送作業をいたします。お楽しみに!!!
ディレクター 松田大輔