肩書き。
04月09日
最近プッシュ中の風景印220景では出演者にそれぞれ、かっこいい肩書がついております。
「よしもと興業山口県住みます芸人」のどさけんさん。
「風景印アドバイザー」の長谷川一夫さん。
もはや何の違和感も感じないハマり具合になってきました。
ちなみに、僕の肩書は「山口ケーブルビジョン 制作営業局 ディレクター」です。
「アシスタントディレクター」だった辛い時期がありましたので「ディレクター」という肩書になったとき超うれしかったのを覚えています。
そんな「ディレクター」の僕ですが、実は今、ひとつ憧れている肩書ができました。
それは「ユニットリーダー」です。
ええ。いろんな物議をかもしているあの方の肩書です。
正しくは「研究ユニットリーダー」、文字数によっては「リーダー」と略されていますが、やっぱり「ユニットリーダー」ってのがかっこいいです。
まあ、あのねつ造うんぬんの問題自体は僕には難しすぎてよくわからないので言及を控えますが、とりあえずあの肩書はかっこいいとずっと感じていました。
「松田ユニットリーダー!」
誰かからそういわれるのを想像すると、ついニヤついてしまいます。ああ、誰か呼んでくれないかな。どっかにユニットいないかな。
「ユニットバス」がトイレと風呂をまとめているように「ユニット」というのは複数のものを束ねるという意味だと理解しています。
そんな「ユニット」をリードするわけですから、そりゃあ並大抵の人間が名乗れる肩書ではないのです。
その統率力たるや、いかばかりか!!
こういう肩書があるなら世の偉人たちも改めてそう呼んであげたらいかがかと思いました。
「★織田信長ユニットリーダー」
柴田勝家・丹羽長秀・秀吉・光秀らそうそうたる武将の軍団を束ねていた信長にはぴったりの肩書です。
「★萩本欽一ユニットリーダー」
コサキン以下、野球団までも束ねた彼には「大将」よりユニットリーダーがお似合いでは!?ちなみにこのユニットリーダーは下ネタ禁止だそうです。
「★肥後克弘ユニットリ-ダー」
これまではただの「リーダー」でしたが、上島さんもジモンさんもそれぞれにユニットを持っているのでそれらを束ねる肥後さんはもう立派なユニットリーダーですよね。
…いやはや、ぼくも何かしらのユニットをリードしてみたい。
いや、別にリードしないまでも「松田ユニットリーダー」と呼ばれたい。
しかし、弊社にはそんなユニットなどウチには存在するわけもないので、とりあえず言うことをきいてくれそうな身内からせめよう。
まずは、今日家に帰ったら奥さんに頼んで「松田ユニットリーダー!」って呼んでもらおう。
そのあとは小6と小4と小1になった甥っ子と姪っ子に「ねぇ、いいじゃん!呼んでよ!」って言おう。
しかしあまり下から頼むとユニットリーダーの威信にかかわるので『あれやったら「松田ユニットリーダー」って呼んでみてもええよ。』くらいの感じで頼もう。
なめられたらいけん!
ユニットリーダーには苦労が絶えないのです。
ユニットリーダー 松田大輔