滝と昭和
06月29日
おはようございます。
土曜・日曜とお休みでした。
金曜の夜遅くに今週放送分のテープを納品し、帰ってテレビなど見ながらダラダラ過ごし、土曜日もダラダラと過ごし、日曜日もダラダラ過ごしました。
で本日、月曜日。
ビシッと仕事をしたいのですが、なかなか……ねえ。
まだ1速で回転数をふかしながらどうにかこうにか体を動かしています。
昼までには3速まで上げたいところです。
日曜日の昼くらいからはがもう背筋を伸ばしとかないといけませんね。
さて本日からの放送は久しぶりの「絶景!滝見物 落差1000」です。
2周年のトークをしたり、風景印220景のDVD告知をしたりと、なかなか先に進めておりませんでした。
今週は滝だと編集を始めたら、映像に雪が映っていました。
季節外れ感がやばいですね。
もうすぐ夏なのに(汗)
今週のは3月に撮影をしたもので美東の小倉の滝へ行っております。
美祢っていえば秋吉台やカルスト台地、アンモナイトなんかが有名ですよね。
私はケーブルテレビで働いているにも関わらずこの滝の存在を知りませんでした。
恥ずかしい限り。
地元のことなのに「知らない」ってこと、本当に多いんですよね。
自分探しの旅でインドまで出かけたり、自転車乗って日本一周してる場合ではございません。
その辺歩いたって知らないことばかりなんですから(笑)
小倉の滝の看板はペンキがはがれて文字が読めない状況でした。
藤田さんがあの看板をつけなければ近い将来必ずや歴史に埋もれるような場所になっていたことでしょう。
私たちは滝の映像をとることを目標にしていますが、藤田さんはその一歩も二歩も将来のことを見ているのです。
私にお金があれば藤田さんの銅像を建てたいところであります!
で、今回の小倉の滝。
落差は30mという見事な滝。
ドローンで撮影をしたらその上にも2段の滝があり、それも含めると50mをこえる大きさを誇ります。
これは美祢市が他市に誇ってよい滝です。
皆さんにも見ていただきたいと思います!!
(ドローン山口さん。鷹匠のようだ。)
滝カードも久しぶりに発行します。
「F33 小倉の滝」
欲しい方はメールハガキファックスで!!
今ならもう会社に取りに来られても良いかなぁとも思いますが、念のため。
そして今週は後半にアコーディオン奏者の上田剛志さんのミニ企画を放送しています。
昭和歌謡と昭和建築の相性が抜群なのは編集をしながら感じました。
これからも懐かしの音楽と建物をお届けできらたと存じます。
皆様のご存じな昭和のレトロな建物、また上田さんに歌ってもらいたい昭和歌謡があればぜひ教えてくださいね。
では月曜日なのでもうこのへんで。
また上田さんとのロケのことや、ロケ場所の伊佐のことなどを改めてブログに書きたいなと思います。
ディレクター 松田大輔