暦の上ではオーガスト
08月01日
8月に入りました。暑い日が続きますが皆様お体ご自愛くださいませ。
さて、左の「風景印220景」と「素敵なママのいる店」では先月までの内容を更新しました。お時間あるときにご覧ください。
リバースという会社(http://riversdesign.info/)の大池さんという腕利きのデザインの専門家がいつも格好よく仕上げてくださいます。ありがとうございますm(__)m
さてさて、最近うちの奥様が、「髪の毛を金髪のベリーショートにしたい。」そんで「ギターを鳴らしながら酒を飲み、朝まで暴れたい。」
つまるところ「破天荒になりたい。」と言うのです。
どちらかといえばおとなしいタイプで、電気料金の支払いも期日の数日前にはきっちり振り込むし、不正のできないほどせこせこと家計簿をつけるし、節電だからとやたらコンセントを抜くような、およそ破天荒とは程遠いキャラクターのくせにです。
「隣の芝生は青い」というように、人は無意識に自分にないものを求めてしまうのかもしれません。
僕が仕事で芸人さんやスナックのママや空飛ぶ人を取材するのは、心の奥底で「自分がそうなりたい」と思っているのが一つの理由のような気がしてきました。
本来なら、芸人となって人を笑わせてみたいですし、ママとしていろいろな人と関わりあいたいですし、空を飛んで見たいのです。
けれど現実の私は、安定志向ですし、人見知りですし、高所恐怖症です。
「隣の芝生の青さ」を取材することで、なれなかった自分を表現しているのかもしれないと気付いたのです。
自分が本能的になりたい人やなりたかった人が、往々にして自分カメラの前に立つのです。
最近、私は外国の方を取材してみたいと思っています。
できれば日本語もままならず、ボディランゲージでしか意思疎通ができないくらいの日本初心者の方。
…僕は心のどこかで外国人になりたかったのでしょうか?
ま、マイネームイズ、大輔・松田
な、ナイストゥミーチュー。
暑さで若干思考回路が燃えております…
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風景印220景が始まって1周年を記念して企画を考えました。
「応募者全員!残暑見舞いプレゼント」
番組で撮影した「夏らしい写真」に出演者のメッセージを付けたオリジナルの残暑お見舞い(絵葉書)を応募者全員にお送りいたします。
消印はもちろん風景印を押して、お盆明けにお送りする予定です。
メールの発達でちょっと下火のハガキ文化。 少しばかりの感謝の気持ちを一枚のはがきに詰めてたくさんの方にお送りしたいと思っています。 応募して損なし!この夏の記念にぜひご応募してみてはいかがですか?
応募先
メール 上記メールフォームより (ningengo@c-able.co.jp )
ハガキ 753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン 「にんげんのGO!残暑見舞い」係
FAX 083-924-2484
たくさんのご応募を心よりお待ちしています!