時間たつの早いですね…。
06月30日
みなさん知ってた!?明日から7月ですって!もう一年の半分すぎたんですって!
いやですねぇ。時が経つの早すぎですよねぇ。
先週も書いたんですけど、バリウム飲んでから機械乗せられて検査終るまで、めっちゃ時間経つの長く感じたんですよ。
でも、もう7月ですって!
辛い時間は長く感じて、楽しい時間はあっという間に感じるって誰かが言ってたっけ。
…ということは、あっという間に感じた2014年前半は、僕は楽しく過ごしていたことになります!
なら、まぁいっか。楽しかったんだ。じゃあいいや。
この調子で2014年の後半もあっという間に時間がすぎますように!
しかし、この半年があっという間ですから、ましてやこの一週間なんてもう光の速さですね!
先週番組作ったと思ったら、もう今週の放送ですよ!なんかずっとパソコンの前に座っている気がします。
「ぢ」になるわ!
番組は先週、おごそかに「先帝祭」の様子を紹介しましたが、今週は打って変わって陽気に「釣り」をしています。
平氏がほろんだ悲しい海のわずか数キロ先の港で、ばんばん小イワシを吊り上げて騒ぐ二人のオジサマ。
人の気持ちも一週間で様変わり。
いつまでも安徳天皇をしのんだり、平氏の無念に手を合わせているわけにはいきません。
日本の覇権をめぐり壇ノ浦で源氏と平家が争うのも、フィッシングパークでアシスタントの女の子の昼食代を巡って小魚の数を争うのも、同じ人間の行う所業でございます。
人間の中には宇宙があります。目に見えない微生物から目ではとらえきれない巨大な惑星までもが一つに介在しているような摩訶不思議な空間で、その都度、自分の立ち位置を変えることで目の前の問題と向き合い、私たちは生きています。
今週は子イワシにその立ち位置を据え、集団的自衛権や日本の抱える借金、さらには地球の温暖化問題などから目をそむけ、ひたすらに釣り上げた子イワシの数を数え番組の15分を消化します。子イワシの数で相手に負ければ、22歳の女の子の昼ごはんの代金を支払わなくてはならないのですから。
太ったほうの芸人は「長谷川さんには絶対負けたくない」と言い、細いほうの一般人は「どさけんさんに一匹盗まれた」と言います。
人間の持ついろいろな感情を整理させながら、今日も「ぢ」におびえながらパソコンの前に座ります。
ああ、もう4時です。何も仕事がすすんでない…。
ディレクター 松田大輔
下関フィッシングパークおすすめ!!