ガッカリ?巌流島
08月12日
行ってきました巌流島。
これまでにもどさけんさんが「巌流島は何もない島」と話すのを聞いてはいたのですが、これほど何もないとは…。
武蔵と小次郎の対決の舞台に選ばれた島。江戸時代当時、団子屋や茶屋や、ましては遊郭なんてものが建っていようものなら気がちって武蔵も小五郎も対決どころではなかったことでしょう。
何もないのが巌流島の個性であり、長所なのであります。
心優しい当番組は、その長所を生かそうとプロレスの話でひっぱったり、長谷川さんのタヌキを紹介したり、巌流島限定ガチャをいじったりしたのですが、イマイチだったな…。個人的には反省です。
何もないならザクっとカットして次に行けばよかった…。
しかし、そうはいっても巌流島。驚くべきは昭和の後半まで人が住んでいたこと。電気も来ていないのに…。
まあ船ですぐ彦島へ出れますし、住民にとっては思い入れのある場所だったんだろうと思います。
あまたの対決(プロレスの試合含む)が繰り広げられ、住居もあった島は草が生い茂り、沖を進む貨物船の汽笛の音が心地よい島でございました。
夏草や 兵どもが 夢の跡
何もないけど大好きな島、巌流島。カモンワーフから定期船が出ていますのでぜひ一度行ってみてください。
(これは彦島からチャーターした船。定期船より若干高い)
そしてお知らせ!!!
今週から応募者全員残暑お見舞いを受付中です。
風景印220景で訪れた名所の絵葉書を応募者全員プレゼント!どさけんさんのメッセージ入りでご希望の皆様全員へお送りします!!また表には番組でご紹介したどこかの風景印を押してお届けします。
メールなどで郵便を使う機会が減った昨今、たまには人の手で作った暖かいオハガキで私たちは視聴者のみなさまとつながりたい!!!
街頭募金に協力するような慈悲のお気持ちでぜひ我々の番組にご応募してやってください!!
…もう50枚ほどハガキを買ってしまいました。余らせるわけにはいかないのでございます…。(必死!)
ご応募は上記のメールフォームもしくはハガキorファックスでお待ちしています。
ディレクター 松田大輔