宇部マニ本発売!そしてメモリアル666(前編)
08月12日
まずはお知らせ!!
今日からの放送のラストで告知しましたが、宇部マニさんの新刊「新川のほとり」ができあがりました!!!
金額は送料込みで1500円(税込)となっています。
お買い求めを希望される方は、この㏋のメールフォームからも受付可能です。
①上記のメールフォームで住所・氏名・連絡先をご記入の上、番組宛にメールをしてください。
②その後、私と宇部マニさんで分担して商品をお送りいたします。
③商品が届きましたら、封入している口座番号に1500円を振り込んでください。
たくさんの申込をお願いいたします!
特に宇部の方は楽しんでいただけると思います!
売り上げ金が今後の宇部マニアックスさんの活動資金になります!!
私も発売初日に1冊購入しました。
本当に世界で1冊しかないこだわりの1冊です!
(↑購入後にサインまでしてくれた(笑))
※もちろん番組経由ではなく宇部マニさんのHPからも受付OKですが、せっかくここを見に来てくださったなら、上記のメールフォームが便利ですよ!!(^^)/
内容に関してもう少し詳しく紹介しますね!!
「新川のほとり」は宇部マニさんにとって、おととしに出した「隧道あるはずでしょう物語」以来2冊目の本です。
前回の冊子が山口市での体験談をエッセー風につづったものだったに対して、今回の新刊は宇部マニさんの活動エリア宇部市を舞台に、豊富な写真と解説文で構成されています。
宇部市を流れる新川(真締川)のうち樋野口橋から河口までのルートをかなり詳しく紹介されています。
そのルート周辺の名所旧跡はもちろん、かなりマニアックな情報を網羅されていて、かなり尖った内容になっています。
ずいぶんまえに宇部マニさんと岡藤君とでこの本に書かれたエリアを散歩するという企画をしたことがありました。
その時に聞いた宇部マニさんのお話がやっぱり面白いんですよね。
ほら、私たちが散歩しても話すことと言えば「あそこのイルミネーションがきれいだね」とか「あそこの空き地に今度ドン・キホーテができるらしいよ」みたいなことくらいじゃないですか。
宇部マニさんは違いますよ!
「橋の西側にある松浜踏切と小串通踏切は前後の道路よりも踏切が高い、いわゆる”かまぼこ型踏切”なんだよ」
「昔の橋の欄干の親柱はライオンの石像がついていて、今は松濤神社に移されているんだよ」
…みたいなお話です。
やばいでしょ。面白いでしょ。
そんじょそこらの人が書いた本ではないですよ。長い期間、自分の足と目をつかって仕入れた情報と画像に図書館に通って集めた客観的な資料で裏付けを取っている、かなりやべー本なんです。
私としては宇部マニさんに3冊目4冊目と本を出版していただきたい。
これは宇部市にとっても価値のあるお仕事だと思っています。
なのでその継続のために皆さんのお力が必要です。
本は面白いし、その売り上げで次回以降の面白さも期待できる!
1500円!ぜひ故郷のために使ってみませんか!!たくさんの申し込みを期待しております!!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて
#500のメモリアルを終えまして、次なるメモリアルは令和6年6月6日のゾロ目のメモリアル。
どさけんさんや沖永さんやわださんといったタレント陣がこのシリーズは登場しません。
はっきり言って不安です。
ただ不安だからこそ面白いということもありますよね。
500回も番組を作ると精神がドMになるんです。
さあ!皆さん、この不安を楽しみましょう!
内容はなんのこっちゃな話なのですが、出演者の1人の長谷川さんがゾロ目に異様なこだわりを持っていましてね。
彼は平成元年の1月11日から、年月日がそろった日付の入った消印をもらうという苦行を自らに課しているのです(笑)
私が苦行と書きましたが、この苦行、長谷川さんにとっては癒し・楽しみなのでしょう。
ピーマンの苦さも人によってはおいしいと感じるのと同じ。
私にとってはあんなピーマンみたいな苦いモノ、何が良いのかわからないですが、長谷川さんが嬉しそうにしているのはまあ私もうれしいわけでして。
私は長谷川さんのこのわかるようなわからないようなエクスタシーを一緒にあじわうため、今年の頭から令和6年6月6日に的を絞り撮影の段取りをつけていました。
ただ、ばかばかしいですよ。
まずは今年の3月ごろカメラマンさんのスケジュールを抑えるところから始めました。
「すいません。6月6日空いてます?この日6のゾロ目だからロケしたいんです」
何それ案件ですよね
そのような話を周りにしているとき「実はぼく今年還暦なんです」という声を二人から掛けられました。
宇部マニアックスさんとドローンの山口さんです。
二人は今年で60歳。
なんと!ここで6のゾロ目に さらに還暦の6が上積みされ、何だか運命じみた気さえしてきました。
加えて長谷川さんにきくとは今年で66歳というじゃありませんか!?
いやぁ、こんなことは一生に一度しかない奇跡でしょ。
こうしてこのメモリアルなプロジェクトは始まりました。
ゾロ目の長谷川と、還暦の宇部マニ&山口さん。
6という数字で結ばれた番組が誇るスーパーシロウトとどんな風に令和6年6月6日を過ごせばよいのか。
このどうでもよい1日の出来事を皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
「ぜひ!」とは申しませんが、よかったら見て下さい!!(笑)
松田