今週は番組更新お休みです。
03月15日
おはようございます。今週は番組更新はお休みです。
相変わらず、光市室積地区を干物をもってだらだらと歩いています。
風景印220景のDVD14弾も引き続き募集中ですので、お早めにお申し込みください!
合計80名様にプレゼント。締め切りは3月31日。
バックナンバーの13弾も20名様にプレゼントします!
先日、用事で宇部マニアックスさんに電話をしたところ、「今日は天気がいいので美祢の於福周辺に遠征しようと思います」とのこと。
ちょうど私もその日は時間が取れたものですから 同行させてもらうことにしました。
宇部マニさん、於福地区に水の吸い込み口があるということをネットで知り興味をもっておられました。
他に江原(よわら)という地区にも興味があると。そこはウバーレというすり鉢状の地形に家がたつ変わった場所だと。
そこで見たものを何かの記事にするとのことでした。
私はその両地区とも取材で行ったことがありましたので、おしかけガイドをすることにしたのです。
私がかつてこれらの場所を初めて訪れたときに、あまり自分の家の周りにはないなぁという感動を覚えたのですが、宇部マニアックスさんの視点は異なります。
川が山の方に流れていくのが珍しいとか、江原集落のコンクリートの坂道についているすべり止め防止のでこぼこが珍しいとか…。
同じものを見ても、同じことを感じない。
当たり前ですが人っておもしろいなあ。そんなことを実感いたしました。
そして宇部マニさんのコメント。
「晴れたから遠征してみようと思います」
私のような会社員にはなかなか難しいですが、こういう気構えでいるというのは自然ですよね。
本来人間の持つ本能ですよね。
雨の日は用事がないなら外出ませんから。
そんな心で在るというのも、番組を作るうえで大事なのではないかと思いました。
晴れたら外でロケをする。雨ならスタジオでなんかトークでもする。
まさに晴耕雨読の心持ち。
テレビをつけてもムリさせてたり、なんか本当のこと言ってないような番組が多いですもんね。
グルメ番組で、マスクを付けたタレントがわざとらしくマスクを外してご飯を一口。
再びマスクをつけて一言。
「う~ん!感動!おいしいいですね~!!」
いやいや、本当に感動をしたなら、マスクをつけなおすことすら忘れるはず。で、少ししてから我に返りマスクをつけ直すはずです。
全然理性が勝っているんですよね。つまり感動なんかしちゃいないんです。
食後にマスクをし直すという”作法”が加わったことで、感動を伝えることとマナーがぶつかることになりました。
その違和感を今後どう打ち消していくか、これは注目ポイント!
テレビカメラがある時点で非日常(ウソ)ですが、なるべく嘘のないように。
嘘をごまかすくらいなら、今から嘘を言いますと言えばよいと思います。
なるべく自然に自然に。
話がそれましたが、今週の番組更新はありません。
嘘を言わすに正直に理由を話します。
私の年休消化のため。そしてDVD製作や次のロケの段取りの為です…。
更新できずに誠にごめんなさいっっm(__)m
演出 松田大輔