ポップコーンがまだ冷たい
03月30日
食べてきましたよ。ポップコーンを。
私の行きつけの「ポップコーン屋さん」は追加料金を払えば映画を見せてくれるというサービスがあります。
だから見たい映画があるときを狙って、この「ポップコーン屋さん」に行くのです。
ポップコーン屋さんの名前は「イオンシネマ防府」っていうんですけどね。はははのは。
ふざけたことを書きましたが、それくらい私は映画館で食べるポップコーンが楽しみなのです。
ところがコロナになってからというもの、冷めたポップコーンがビニル袋に詰めて売られていて、もうがっかり。
前回は、鬼滅の刃を見にいきました。ポップコーンが冷めていました。
今回は、シンエヴァンゲリオンを見に行きました。
緊急事態宣言も解除されたことだし、もしかしたらと思ってましたが、ポップコーンは冷めたままでした。
映画館の皆様含め、いろんな方のご苦労が想像できますが、コロナの影響がこのようなところにまで及ぶのは残念…。
早く収まってほしいと心から思う次第でございます。
私はエヴァンゲリオンドンピシャ世代なのですが、実はこれまでほぼ見ておらず、ただ最近話題になっているので、これは見とかないといけないなと。
急いでこれまでの話を知っておこうと調べると、何やらアニメ版とか映画版とかいろいろあり、検索すれば新劇版という映画を3本見ればOKとのこと。
続けざまにこの3本を見て予習。世界観のすごさに驚愕。(セカンドインパクトですわ。)
加えてNHKで庵野監督のドキュメンタリーも見て感動。(サードインパクトですね。)
あとはもうポップコーンだけだ(しつこい)というくらいのモチベーションで防府へ車を走らせたのです。
冒頭で書いた通りポップコーンは冷えてましたが(フォースインパクトでしたわ。)映画自体はもちろん素晴らしかったです。
なにぶん、知識をにわかで詰め込んで行きましたゆえ、説明しようとも専門用語を使いこなせず、「行った」という事実くらいしかお伝え出来ないのが残念でなりません。ただあの庵野さんという方、あの人はすごい人ですね(これもいまさら感がすごい。)宇部の誇りです!
エヴァも若い時分から、その都度ちゃんと体験しておけば、今回の映画をもっともっと楽しめたことでしょう。
流行を追いかけるというのは、実は大切なことだということに気付くことができました。
なので今後、私は恥ずかしいくらいに流行りに乗ろうと思います。
まあポップコーンが冷たいというのも今という時代の最前線なわけで、これはこれで体験しておくべきことなのでしょう。
「オイルショックの時、トイレットペーパーを買うのにスーパーに並んだんだよ」と同義語。
何年後かにポップコーンの冷たさを笑って話せるようになっていればよいなあと思いました。
何を書いているのかわからなくなりましたが、今週は唐津の滝を放送中です。
見てください!
いや、見なきゃだめだ。見なきゃだめだ。見なきゃだめだ。
プレゼントは滝カードとTaoの鑑賞券です。詳しくは前のブログで。
演出 松田大輔