いろいろ情報。滝カード・TAO・風景印・高橋真実…など
03月29日
ちょっと気を緩めるともう月曜日。
もっと気を緩めると1週間飛んで次の月曜日になりそうで怖い。
まずはビッグニュース。
隧道やアーケードの企画でおなじみの高橋真実さんが4月からtysちぐまや家族さんの出演者になりました!
まさか他局で出演するなんて。
いや~びっくり。月に何度か出演するとのこと。
皆さんもちょっと応援してあげてくださいませ!!
(両端がちぐまや関係者に。中の2人はまだ地上波が目をつけていないウチ専属のプロ。)
さてさて、今週は引き続き萩市須佐「唐津の滝」をご紹介しております。
前回のブログで書こうと思いながら唐津焼のことはあまり触れることができませんでした。
須佐に焼き物の郷があることは知っていましたが、唐津焼というものをちゃんと見たのは初めてでした。
歴史は深く、はっきりとその始まりがわかっておりません。
資料によって記載はことなり、こういうのを”諸説あり”というのだなと。
曰く、朝鮮半島から陶工が移り住んだとも、唐津、備前から職人が来たとも、萩焼の職人の知見が入っているとも。
確かなことは当代の土谷さんは14代目。これだけでもすごい長い歴史を歩んできたことがわかりますよね。
前回は唐津焼の販売所の伊藤さんのお話を聞き、その概要をつかんだところまで放送しましたが、今週はいよいよ滝を目指します。
滝の傍にはお地蔵さんとか観音様、仁王様などが地域の人によって祀られていることが多いんですよね。
唐津の滝もその典型でした。
滝と「信仰」というのは関係が深く、人が生きてきた歴史において一定の役割を持ってきたことがわかります。
滝に何か神様(仏様)的な何か大切なものが宿るような、人智を超えたものとして、大事にされてきたのでしょう。
私たちが滝に行って「あぁ、すごいな」という感覚は人の「根」の部分。
犬がサイレンに吠えるとか、猫が小さい箱の中に入るとか、そういうものの同様です(?…知らんけど)
いかに世の中が変わろうとも、こういう普遍的な部分は大切にしていきたいと思います。
その唐津地区ですが、平成25年に襲った豪雨災害で多大な被害を出し、滝への道がかなり悪くなりました。
地区の人にとっても大切な場所でしたが、それ以降なかなか近づけない状況です。
せっかく古くから信仰の対象となり、おそらく唐津焼の成立・発展にも多かれ少なかれ関わってきた自然遺産です。
今後も長く大切にしていただきたいという願いを込めて、放送を見た人のうち、わずかでも現地に足を運んでいただきたいと思います。
(道が荒れているので、なるべく一人ではいかない方がよいですが…)
その唐津の滝の滝カード、久しぶりにプレゼントです。
今回も先着400名様に! 締め切りは4月7日水曜日です。
そして、今回は素敵なプレゼントも。
TAOの鑑賞券をペア3組6名様に!
4月10日(土)17:30開演 @山口市民会館・S席
たくさんのご応募を待っています。あの長谷川さんも大ファンで今年も奥様と行くようです。
公園日が間近なので応募は4月5日(月)必着。なるべく早く応募してください。
早く発送しないと当選者さんのスケジュールが立てられませんからね。
そしてかねてから募集していた「風景印220景オリジナルDVD14弾」の締め切りも間近です。
3月31日(水)までです。
今月何度か、岡藤君が会社に来てDVDの制作を手伝ってくれました。
かなりの数を作りましたので、80名様と言いながらちょい増しでプレゼントするつもりです。
ご応募まだの方はこちらも早めにお申し込みくださいませ。
(表紙を印刷して切り取る)
(ディスクも一枚一枚印刷)
これをパッケージして4月頭には発送します。
今しばらくお待ちくださいませ!!
演出 松田大輔