2021/11/16 11/16~放送
お店さんぽ
11月も半ば、こたつとストーブが既にフル稼働しています。
今年の冬は寒くなるとか。
そこに灯油の値上がりですか。うーん、心まで冷えそうです・・・
今回は、そんな気持ちが沈みがちな冬にも
気持ちをあげてくれそうな食材、「エディブルフラワー」がテーマです。
食用のお花のことを「エディブルフラワー」と呼びます。
日本では食用菊や、桜茶でなじみありますが
ヨーロッパでは、古くから
パンジーやバラなど、日本では観賞用として知られるお花を
食べる文化があったそうです。
といっても、無農薬で食用に育てたものに限るそうですが。
このエディブルフラワーを味わえるカフェが
防府市大道にある「れんげハウス」です。
オーナーの福田さんが手掛ける
有機無農薬の「れんげハウスガーデン」で採れた
花やハーブを、料理やお茶で楽しめます。
こちらでいただける食事は
「れんげプレート」(予約制)です。
みた瞬間に「わあ」って笑顔になってしまうビジュアル!
映える見た目に既にテンションがあがりますが、
内容も「からだに優しい」がコンセプトとあって、
お肉は使わず、野菜や発酵食品から元気がもらえるものばかり。
雑穀ごはん、雑穀コロッケ、生野菜サラダ、
スープ、酵素ジュース、お豆腐白玉
どれも丁寧に作られています。
特に、もとお米屋さんだったこともあって
お米には特に思い入れがあるそう。
徳地の八坂のお米を精米したてでいただけます。
気になるエディブルフラワーは、
見た目のインパクトはありますが、味での主張は控えめです。
サラダを食べる感覚と同じように、花を食べる。
とても新鮮でした!
野菜と同じように栄養も多いそうですよ!
ほかにも、自家製バラジャムが添えられた
お抹茶アイスや、
庭で摘んだハーブとお花をドライにした
ハーブティーなど、見た目、香り、そして味で
エディブルフラワーを存分に楽しむことができます。
また、れんげハウスさんで栽培された
エディブルフラワーや花のお茶は購入も可能です。
気になる方は、れんげハウスのホームページを
ご覧くださいね。
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れんげハウス
防府市大字台道3601-2
営業日 金曜・土曜(完全予約制)
営業時間 11:30~15:00
TEL 0835-32-0008
ホームページ
https://renge-house.com/company/