2023/02/16 2/16~放送
お店さんぽ
〇〇専門という言葉に弱い中村です。
ということで、今回は今話題の専門店を2つご紹介します。
まずは、山口市小郡に先月オープンした「玉卵(たまらん)」。
赤いトサカヘアの店主、北川さんの得意料理である玉子焼きに商品を絞った専門店です。
種類はだし、甘、塩、プレーンの4種類。これにトッピングを加えて
自分好みの究極の玉子焼きにカスタマイズできます。
卵は豊北町の養鶏場の情熱卵を使用。
つまめるほどの新鮮さです!
すし職人経験もあるという、北川さん。
玉子焼き器に卵液を流し込むと、出汁をたっぷり含んだ卵液が
ぷるんぷるんっと綺麗にまかれていきます。
強火で一気に!がコツだそうですが
これは技術が必要そう!!
出来立ての玉子焼を口にほおばれば
ぷる!ふわ!出汁じゅわ~ん・・・。優しい味わいに幸せを感じます。
テイクアウトはもちろん、店内でのイートインも可能で
ごはん、みそ汁、小鉢がついた「玉子焼き定食」などがあります。
からしマヨが効いた玉子焼きサンドイッチも人気だそうですよ。
ご予約は「玉卵」公式LINEからどうぞ!
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「玉子焼き専門店 玉卵」
山口市小郡下郷2914-8
営業時間/7:00~17:00(ラストオーダー15:00)
土曜日は15:00閉店
定休日/日曜・祝日・第2・4土曜
※予約は公式LINEのみにて受付。
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つづいては、
店舗を持たない専門店、「三角チーズサンドパン専門店」です!
このパンの名前、みなさんご存じですか?
月に数回、山口市内のスーパー、飲食店、企業などでの
コラボ販売のみですが、毎回このパンを求めて多くの方が買いに来られるそうです。
この三角チーズサンドパン、
30年来、山口市小郡周辺の学校給食や、高校の売店で販売されていた
パンだそうです。
学生たちに大変な人気だったようで
このパンを知る人は「昼休みに争奪戦だった」と口をそろえて
証言してくれます。
今は製造中止となってしまい、幻となってしまったこのパンを
復刻させたのが、製造販売を行う原田さん。彼女も学生時代、
このパンのファンだったとか。
名前の通り、三角に切った食パンでクリームチーズを挟み、
上からビスケット生地をかけて焼きあげたもの。
甘い生地とチーズの塩気の組み合わせがクセになります。
今後もどんどん販売場所が拡がって山口の名物となってほしいですね。
気になる販売スケジュールは、三角チーズサンドパンさんの
インスタグラムで確認できますよ。
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三角チーズサンドパン専門店
出店情報、お問い合わせはインスタグラムまで
@sankakuchizupan